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想定外?眉毛にもニキビができる?その原因と対策

2015.3.19

思春期の入口から長いお付き合いになるかもしれないニキビ。

あまりお付き合いしたくはありませんが、今日は眉毛にニキビができる原因と対策を紹介します。

ニキビは多くの人の悩みの種

ニキビは、たくさんの人が体験したことのある皮膚疾患で、主に顔面にできることが多いため、悩まされてきた人も多いのではないでしょうか。

放っておいても治癒することが多いものの、時間がかかってしまったり、どんどん新たなニキビができたり、場合によってはニキビ痕が残ってしまうこともあり、とても面倒なものになることもありますよね。

特に、思春期になると、性別にかかわらず男性ホルモンの分泌が盛んになり、それが原因となって、皮脂の分泌が活発になります。

また、毛包付近の角層が厚くなることで、毛包が詰まってしまうというわけなのです。

そのため、ニキビは思春期にできる傾向にあり、大人になるにつれて改善していきます。

よく「青春のシンボル」と呼ばれるのは、このような理由があるからなんですね。ニキビの 「に」は、漢字で書くと「丹」で、赤土で染めた赤い色のことです。

「きみ」は漢字で「黍」で、現在のキビ(キビダンゴの原料である穀物)を指します。

キビという穀物は、実が熟してくると先端が赤くなり、その見た目が顔にできるニキビと似ていたので、その名前がついたそうです。

その当時は「丹黍(ニキミ)」と呼ばれており、そのうち言葉がなまって「ニキビ」と呼ばれるようになりました。

ニキビは皮脂が原因でできる

ニキビの発生しやすい箇所には、特に皮脂分泌が多い、背中、顔、胸元などが挙げられます。

それらの部位の皮脂分泌が盛んになり、肌が脂性になってしまうことで発生しやすくなります。

アクネ桿菌は、空気を嫌う「嫌気性」という性質を持つため、酸素を通さない「脂腺内」という部位にたまる傾向があります。

それが、「ニキビ菌」とよばれるものです。

アクネ桿菌は、毛孔から出ていけなくなった皮脂を分解し、次々に増えていきます。

そして、そこから作り出される分泌液が、毛孔の奥に位置する毛包壁の細胞を破壊します。

それが炎症を生じさせ、ニキビの状態を悪くさせます。

ニキビは、毛穴に細菌感染を生じさせて角栓を作り、毛穴がふさがることで毛包の中の不要物が溜まり、更にその部分が細菌感染して赤くなり、更に膨らむことによって発症します。

皮脂が少なすぎる場合は、肌がアルカリ性に近づきます。

その状態ではカビや細菌に弱く、とびひ、オデキ、吹き出物などの原因になります。

逆に、皮脂が多すぎると肌のpHが酸性に近づきます。

それが肌のベタつきにつながり、ホコリやゴミなどの菌が付きやすくなったりします。

このような要因が重なると、ニキビ、脂漏性湿疹、吹き出物ができやすくなってしまいます。

眉毛にニキビができる原因

顔のニキビは、頬やTゾーンにできると思われる方が多いと思いますが、実は、「眉毛」にニキビができて困っている人が多いそうです。

眉毛にニキビができる最も考えられる要因は、頬やTゾーンにできるニキビと同様で、皮脂の過剰な分泌によってできる毛穴の詰まりによるものです。

眉毛は、顔面のなかで、最も毛が集まって生えている箇所です。

それに、Tゾーンの一部分なので、汗や皮脂から影響を受けやすいのです。

特に、10代やオイリー肌の人は気をつける必要があります。

また、眉毛の手入れをする際、抜くときにも注意をしなければなりません。

肌に刺激を与えることによって、雑菌に感染する可能性もあります。

前髪を長く伸ばした女性の場合、毛髪が眉毛や眉間にまで達するので、 その刺激や汚れが思春期ニキビを起こしてしまうこともあります。

毛髪には、ホコリ、チリ、ゴミ、花粉などの細かい汚れがかなり付いているので、それが顔につくことによって、刺激を引き起こしたり、毛穴に詰まってしまうことがあります。

また、眉毛をかくときの化粧品で、気づかずに肌を傷つけてしまうこともあります。

もし、自分の肌に合わないと思ったら、すぐに使用を中止するか、別の化粧品を使いましょう。

眉毛にニキビができないようにするには

疲れていたり、忙しかったりすると、ついお肌のケアが疎かになってしまうことってありますよね。

特に、メイク落とし、クレンジングや、洗顔をテキトーに済ませてしまうと、汚れが肌に残ったままになったり、クレンジング剤を生え際や顎の下に残したままにしたり…。

そんなことしてしまうと、清潔にするだったはずなのに、全くの逆効果。

クレンジング剤を用いてちゃんと洗ったとしても、落とし切れなければ、眉毛ニキビの原因になってしまいます。

また、洗顔後のシャンプー、リンス、コンディショナーにも注意が必要です。

特にリンスやコンディショナーには、毛穴を詰まらせる成分があり、 多く使うとそれが原因となって毛穴に詰まる可能性があるので、たっぷり使うのはやめておきましょう。

さらに、眉毛を整えるのに毛抜きをする場合、入浴前や洗顔前がおすすめです。

毛を抜いたあとに、きちんと汚れを落として化粧水などで肌や毛穴に十分な水分を与え、乳液や美容液で空いた穴を保湿してあげることが必要です。

ニキビの対策は日頃の生活態度から

第一に、大人ニキビの主な要因となっている生活習慣の改善をしましょう。

そして、食生活の見直しを行い、身体の内側に注意をすることが大事です。

思春期にできるニキビは、揚げ物や甘い物などを食べすぎないようにすることも重要ですが、大人ニキビであれば予防するのはより困難です。

ニキビ予防に最も重要な栄養素は、「ビタミン」と「ミネラル」です。

これらの栄養素が欠乏することによって、ニキビができやすい原因となってしまうのです。

亜鉛は、肌の新陳代謝を向上させる機能があります。

ただし、亜鉛を長期に渡り、過剰に摂取してしまうと、貧血や免疫力の低下を招いてしまう恐れがありますので注意が必要です。

食物で亜鉛が多く含まれるのは、納豆、チーズ、牛もも肉・豚レバーなどです。

さらに、十分な睡眠の時間を確保することも、ニキビを予防するのに重要なポイントです。

肌の新陳代謝は、睡眠中に行なわれます。

特に、夜の10時から夜中の2時頃までの時間帯に寝ることで、肌の新陳代謝が活発に行なわれます。

ホルモンバランスが崩れてニキビができる人にとっては、睡眠不足は禁物です。

個人差があるとは思いますが、最低6時間は眠りたいものです。

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