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雨温図が分かると世界がわかる!世界の気候区分と問題のポイント

      2017/03/21

雨温図が分かると世界がわかる!世界の気候区分と問題のポイント

世界の気候を誰が見ても分かりやすく分類するためには、何らかの数値による分類で示すと分かりやすくなります。

試験の問題にも出る気候の特徴を紹介します。

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雨温図とはどんなものなのか

ある都市の月々の平均気温を折れ線グラフにしたものが雨温図(うおんず)です。

さらに降水量を棒グラフで示したものも含まれます。

つまり気温と降水量を分かりやすく表したグラフが雨温図です。

ちなみに降水量というのは雨だけでなく雪やみぞれなども含んでおり水がどれだけ降ったのかを表す量のことです。

雨温図は英語では hythergraphと表記します。

気象の分野では雨温図はドイツの気候学者ウラジミール・ペーター・ケッペンが考案したケッペンの気候区分を考えるのに使われます。

ケッペンの気候区分なら、植生分布を参考にして作られており、気温と降水量というたった2つの変数で簡便に気候区分を考えることができるにもかかわらず明確な分類基準で扱いやすく、それでいて植生や風土を視覚的に見ることができます。

また気候と立地条件は相関していることからケッペンの気候区分は立地条件の指標にも使われており、そのため雨温図が使用される分野は広く、気候、産業、農業で用いられています。

気候帯の大まかな特徴と区分

雨温図を見てまず判断できることは北半球か南半球かです。

気候はおおまかにいうと南北に分かれています。

気温のグラフを見て、7月8月の気温が高く、それ以外が低い、つまり7月8月をピークとした山形であるなら北半球の気候だと言えます。

それに対して、12月1月2月が高く、7月8月が低いという谷川のグラフであるなら南半球の気候になります。

あとは緯度によって細かく変わります。

基本的には緯度が大きくなると1年での最高気温と最低気温の差が大きくなります。

つまり年較差が大きくなります。

反対に赤道付近では年較差が小さく、気温のグラフは平らになります。

また沿岸と内陸でも年較差は変わってきます。

内陸に行くほど年較差が大きくなります。

そして降水量は沿岸のほうが多いです。

そのようなことから海洋性気候と大陸性気候と2つに分類できて、海洋性気候だと年較差が少なく降水量が多くて、大陸性気候だと年較差が大きく降水量が少ないです。

1年を通しての平均気温については、高緯度のほうが平均気温が低く、低緯度のほうが平均気温が高いです。

それはつまり、北極南極は年中寒くて赤道付近は年中暖かいということです。

あとは細かい条件を知っていれば、熱帯、温帯、乾燥帯、冷帯(亜寒帯)、寒帯というような気候が分かります。

熱帯気候(熱帯雨林気候)の特徴

熱帯気候は、緯度は20°くらいの低緯度で、1年を通して高温多湿です。

ケッペンの気候区分では最寒月が18℃以上の気候になります。

もっとも寒くても18℃以上ということなのでかなり温かい気候だと分かります。

さらに細かくけることができて、1年を通してよく雨が降るなら熱帯雨林気候で、雨があまり降らないならサバナ気候となります。

熱帯雨林気候には温かくよく雨が降るため木々の生長が著しくジャングルが広がります。

サバナ気候は温かいものの雨が少ないので、木というよりは草がよく成長して草原が広がり、その草原をサバンナと呼びます。

熱帯雨林気候は1年の平均気温が26℃と高いです。

また低緯度ということで年較差も非常に少なく1℃から2℃しかありません。

それに顕著な乾季はなく、年間降水量が多いです。

そして午後から夜にかけてスコールという強いにわか雨が降るのが特徴です。

サバナ気候は、雨季と乾季がはっきりと分かれていることが特徴で、冬に乾季が訪れます。

乾燥帯(ステップ気候と砂漠気候)の特徴

乾燥帯は雨量が少ない気候です。

そのため木々があまり育ちません。

最暖月の平均気温は10℃以上です。

そして乾燥帯は砂漠気候とステップ気候に分けることもできます。

砂漠気候は1年を通して雨が少なく、木々が成長しない気候です。

サハラ砂漠やアラビア砂漠などが砂漠気候となります。

亜熱帯高圧帯に沿って分布しており、中央アジア、南アメリカ、パタゴニアなどに見られます。

ステップ気候は砂漠気候よりも雨が多い気候となります。

草原ができるので草原気候と呼ばれることもあります。

ステップという名称は本来は中央アジアの広大な草原を意味していましたが、それを転用する形でケッペンが乾燥限界と砂漠限界の間の気候という意味で使うようになりました。

ステップ気候の分布は砂漠気候を取り巻くようにしてあります。

ケッペンの気候区分では、乾燥帯はBで表され、やや湿潤であるステップ気候はBSで、植物が生えないほど乾燥が著しい砂漠気候はBWと表されます。

温帯気候とは?地中海性気候の特徴

温帯気候は平均気温が温和で、四季の変化があることが特徴です。

しかしながら海洋との位置関係や地形などによって地域差が大きいです。

ケッペンの気候区分では季節的配分から、地中海性気候、西岸海性気候、温暖湿潤気候、温帯夏雨気候に分かれています。

地中海性気候だと夏の乾燥が激しいことが特徴です。

夏の降水量は冬の3分の1未満になるくらいです。

緯度でいえば35°から40°くらいで、ヨーロッパ地中海の沿岸、南アフリカ共和国のケープタン、オーストラリアのパース近郊、チリの中央部の地域が地中海性気候に該当しています。

地中海性気候で夏が乾燥してしまうのは太陽回帰との関係があります。

太陽回帰によって中緯度に熱帯低気圧の大気が集まってきて中緯度高圧帯が形成されます。

高圧であるため地表面の大気が厚く上昇気流が起こり難いため雨量が極端に少なくなるというわけです。

そのため夏の乾燥を利用してオリーブの生産が盛んで、乾燥すると植物が生えなくなるので、より植物が生えやすい山に家畜を移動させる移牧が行われています。

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