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皮膚が乾燥した時にでる赤いブツブツの原因と対策

      2017/02/23

皮膚が乾燥した時にでる赤いブツブツの原因と対策

秋から春先にかけての空気が乾燥する季節に皮膚にできる赤いブツブツ。

我慢できない痒みを未然に防止するために原因と対策を紹介します。

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皮膚が乾燥すると痒くなる

冬場は乾燥して肌がかゆくなることがよくありますよね。

乾燥しているだけだから仕方ないとそのままにしておく人も多いのではないでしょうか。

放置していると、粉ふき芋のように粉をふいていたり、掻きすぎてボツボツと湿疹ができていたりすることもあるでしょう。

乾燥によって掻くと湿疹ができてしまう原因になるのです。

なので乾燥を放置していると、乾燥性の湿疹や皮膚炎にまで進行し、薬を使って治療しなければならなくなってしまうこともあります。

乾燥性湿疹や皮膚炎にならないためには保湿をして、かゆくならないようにすることが重要なのです。

冬は厚着をするので夏に比べて肌を外に出すことは少ないですよね。

ですが、実際に乾燥の症状が出やすいのは服で覆われているすねや、背中なのです。

実は露出の少ない部分が乾燥してしまいます。

これはなぜかというと、すねなどは皮脂が少ないからなのです。

すねでは靴下が下がりやすいなんていう時はもう乾燥しているので、保湿が必要になります。

また、顔も目元や口元が乾燥することがありますが、この状態をそのままにしておくと、しわの原因になったり、たるみやすくなってしまうので注意が必要です。

乾燥と痒みが皮膚にダメージを与えてしまう

乾燥するとかゆくなるのはどうしてなのでしょうか。

皮膚には通常水分が保たれており、外からの刺激から肌を守るためのバリア機能が働いています。

しかし、乾燥すると皮膚から水分が蒸散されてしまい、バリア機能が働かなくなり、外からの刺激を感じやすくなってしまいます。

なので、ちょっとした刺激でもかゆみを感じ、掻くとまたバリア機能が壊されてかゆくなるということを繰り返してしまう人も多いのです。

また、年齢とともに皮膚の潤いを保つための皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質の3つの物質が少なくなっていき、さらに乾燥しやすい状態になります。

それに加え、新陳代謝も低下するので皮膚が入れ替わる期間が長くなり、乾燥している角質が、新しい角質と入れ替われず皮膚にとどまってしまいます。

厚い乾燥した角質は剥がれやすいので、亀裂が入った皮膚からアレルゲンが入りやすく、炎症を起こし、またかゆくなります。

掻くことを繰り返すとさらに皮膚のバリア機能が壊され、刺激を受けやすくなりと、負のループに陥ってしまうのです。

乾燥すると皮膚炎による湿疹がでる

普段、皮膚が乾燥しているなと思っても、いつものことだからと放置している人も多いでしょう。

そこで保湿などのケアをしていればいいのですが、放置したまま乾燥した状態が続いていると湿疹ができてしまいます。

これは乾皮症や皮脂欠乏性湿疹といった疾患で、皮膚を守っているバリアが機能しなくなり、角質がはがれ落ちている状態が生じています。

原因は乾燥してかゆみが出たときに描いてしまうからです。

主な症状は皮膚を触ると粉をふいていて、カサカサとしている、乾燥から皮膚に亀裂が入り、痛かったりかゆかったりするといったものがあげられます。

乾皮症や皮脂欠乏性湿疹は皮膚の潤いが少なくなってくる高齢者によく見られますが、最近のデータをみると、若い人でもこの疾患になる人が増えているようです。

また、バリア機能が働かなくなった皮膚は湿疹ができやすいだけでなく、細菌に感染してしまうリスクもあるのです。

なぜかというと、普段、皮膚のpHは酸性なのですが、バリア機能が働かなくなることによってアルカリ性に近くなり、細菌が繁殖しやすい状態になるからなのです。

日常生活でできる乾燥対策

皮膚が乾燥してしまうと色々なリスクが出てきてしまうので、皮膚の乾燥対策も考えなくてはなりません。

皮膚が乾燥せずに健康になれば、外からの刺激を受けにくくなり、かゆくなるということもなくなりますよね。

まずは皮膚が乾燥する要因の一つになる生活習慣の改善から始めてみましょう。

少し生活習慣を改善すると、血行もよくなり、新陳代謝も活発になります。

健康な皮膚を保つためには成長ホルモンの分泌が必要で、成長ホルモンの分泌には寝始めてからの3時間を深い眠りにすることが重要になります。

それでは深い眠りをつくるための方法をご紹介します。

・寝る前に血糖値が上がらないようにすること。

・布団に入る1時間前は脳を覚醒させてしまうような携帯やテレビなどを見ないこと。

・寝る前は体を温め、体温を上げておくこと。

こうすることで深い眠りにつくことができると言われています。

ただ、3つ目の体を温めるに関しては、入浴をするといいのではと思う人もいるでしょう。

もちろん入浴は血行が良くなるので肌にもいいのですが、
お湯につかりすぎてしまうと肌の潤いを保つ物質が流れてしまい、逆に肌に負担をかけてしまう場合もあるので注意が必要です。

また体を温めすぎてしまうと潤いが流れ出てしまった皮膚がかゆくなってしまうこともありますので、お風呂に長くつかりすぎてしまうのは禁物です。

皮膚を乾燥から守るスキンケアと食事

お風呂から上がった後のスキンケアの仕方も重要です。

顔に化粧水をつける場合は必ず手でつけ、こすらないように気を付けましょう。

こすると角質に傷がついてしまったり、炎症することによってシミができてしまう可能性もあります。

なので、化粧水をつける時はよく肌に浸透するように手で押さえ込むようにしましょう。

また体にクリームを塗る時には、皮膚が乾ききっていない状態で塗ることがおすすめです。

皮膚が湿っている状態で塗ることにより、皮膚の中にある水分が蒸散されるの抑えることができます。

またスキンケアだけでなく、体の中からも潤いを保てるようにするといいでしょう。

それには質の高い油分を食事からとります。

例えば森のバターといわれるアボカドを食べたり、炒め油にオリーブオイルを使うといったように普段から質の高い油分を料理に使い、摂取するようにすると体の内側からも潤いますね。

日頃のケアや生活習慣を見直し、湿疹ができないよう皮膚の乾燥を防ぎ、健康な肌を保ちましょう。

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