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今どきの大学生は勉強が大変って本当?

      2017/03/02

今どきの大学生は勉強が大変って本当?

一昔前は、大学に入ったら遊べるんだから、今、勉強をしっかり頑張りなさいと言われたものです。

最近の大学生の勉強の状況はどうなのでしょうか?

やはり、あまり勉強せずに、遊んでばかりいるのでしょうか?

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大学生の勉強は大変?

日本と海外の大学生の違いは、大学教育の違い、この1点に尽きます。

日本の大学生は、大学に入ると全くといっていいほど勉強しなくなります。

これが大学でしっかりと鍛えられる海外の大学生との違いです。

では、日本の大学生の勉強時間はどれくらいのものなのでしょう。

勉強時間が最も多いのは高校3年生で、1日6時間を超えています。

大学生はというと、1日約3.5時間。

実はこれは、小学6年生よりも勉強時間が少ないということなのです。

大学では、基礎知識を授業で教わる以外にも、疑問に思った点を自分で調べるなどして、授業以外の勉強時間が長くなりそうなイメージですが、実際は違うようです。

日本とアメリカの大学生の1週間の「授業に関連する学習時間」を比べてみました。

日本の大学生は、最も多かったのが「1〜5時間」で57%、次いで「6〜10時間」で18%。

驚くべきことに、全く勉強しない「0時間」という人も10%ほどいました。

結果、8割以上の大学生が1週間に10時間以下しか勉強していないことになります。

一方アメリカの大学生は、全く勉強しない人はほとんどいませんでした。

10時間以下しか勉強していない人は約4割なので、6割近くが週に11時間以上授業に関連した勉強をしていて、約2割は21時間以上も勉強しているということになります。

日本の大学生は勉強が大変ではない?

日本の大学生は勉強せず遊んでばかりいる、大学は大変なのは入るのだけで出るのは簡単、という言葉をよく聞きます。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

私は、日本の大学をしっかり卒業することはとても難しいことだと思います。

日本の大学は卒業するのは簡単だと言われます。

学校や学部によって異なりますが、「課題が多くて毎日徹夜」という海外の大学と比べれば、確かに勉強面では余裕のある学生が多いようです。

しかし、「課題が多くて大変」な大学より「自由な」日本の大学の方が卒業は大変だと思います。

課題に追われている海外の大学生は、言い換えれば、追い詰めてくれる人がいるということになります。

しかし、日本の学生は自分から進んで勉強していかなければ大学生活で何を学んできたのかわからない、なんていうことになりかねません。

日本の大学で「しっかりと」学ぶためには、「自分から進んでやる」という社会人として必要不可欠な精神を持ち、人間的に成長しなければなりません。

自ら考え、行動しなければならないのです。

つまり、日本の大学でしっかり学ぶということは、進んで学ぶ力を身につけ、自律する力をつけるということなのです。

アメリカの大学生は勉強が大変!

アメリカの大学生は毎日狂ったように勉強ばかりして、週末はパーティーで騒ぎ、また部屋に戻ると分厚い本を読みレポート作りを始める、ということをよく聞きます。

しっかり切り替え集中する。

どうしてそんなことができるのでしょう。

日本でのキャンパスライフからはとても想像できません。

私自身、アメリカの大学と大学院に10年ほど在籍していました。

確かに、教科書や本を読んだり、レポートを提出したり、プレゼンの準備をするなど、日本と比べて濃い内容の勉強をしていました。

アメリカ人の私ですら授業についていくために毎日4〜6時間ほど勉強をしていました。

私は良い成績を取るのが目標だったのでそれくらいの勉強時間でしたが、ただ卒業するだけでいいならもっと少ない勉強時間でも卒業は可能だと思います。

アメリカの大学へ留学した人は「アメリカの大学生は本当に勉強するよ」と必ず言います。

UCLAに来る前からいろいろな人に言われてきましたし、実際、想像していた以上に彼らが勉強しているということが分かりました。

日本の場合は入るのが大変で卒業するのは簡単ですが、反対に、アメリカの大学は入るのは簡単でも卒業するのは大変ということですね。

なぜアメリカの大学生は勉強が大変なのか?

日本と海外の大学の違いですが、海外の大学はとにかくお金がかかります。

地域や奨学金制度によって違いはありますが、 日本の3倍以上かかるということもそう珍しくはありません。

日本の私立の薬学部や医学部の学費が、海外の公立大学と同じくらいになります。

そしてもう一つの違いは、多くの学生が借金をして自分で学費を払っているということです。

ローンをするのは当たり前で、日本の学生のように高校に行く感覚で大学に行く、とりあえず行くということはまず考えられません。

大学に行くことが当然ではない社会で、10代で多額の借金を背負う覚悟、親に大きな負担をかけるという責任感、それをもって大学に入っているのだから必死に勉強するのは当たり前のことという考えは理解できますよね。

さらに、「大学院の位置づけ」も大きな原因だと思います。

近年、世界中の大学で理系が主流になってきています。

つまりそれは、社会が理系をさらに必要としているということです。

さらに言い換えるなら、大学は象牙の塔でいいのだ、という寛容さをもてないほど社会や経済が苦しくなってきているとも思います。

不況しか経験してない私の世代的には、これが戻るとはとても思えません。

そういう中では、大学と大学院で学び、即戦力になる人材になって初めて大学で学ぶ価値があります。

そうでなければ、時間とお金を費やす意味がありません。

高校を出て大学に入り社会人になるという日本人が当然だと勘違いしてる概念がありませんし、大学は卒業するために入学するという考え方もありませんから、みんなが人生について必死に悩みます。

そして、大学に行く道を選んだ以上は必死に勉学に励むのです。

日本の大学生はアメリカに留学した方が良い?

最近は学生にとって留学は随分と一般的なものになってきています。

少し前までは一部の学生が行くものであるというイメージが根強くありましたが、現在は大学、文系、理系を問わず留学することができ、留学を義務づけているなんていう学部もあるほどです。

留学という経験は、語学力やコミュニケーション能力など多くの能力を育み、 就職活動でのアピールポイントとしても非常に効果的で、留学する学生は年々増えていっています。

しかし、留学する学生が増えていることと同時に、留学したけれど「あまり有意義な時間を過ごすことができなかった」という学生も増えているのです。

一般的になってきてはいますが、まだまだ留学する学生は多いとは言えません。

日本での生活に比べてたくさんお金がかかり、単位互換がない大学では卒業が遅れてしまう可能性だってあるのです。

それだけの時間とお金を費やしたのに「あまり有意義に過ごすことができなかった」なんてもったいないことは他にありませんよね。

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