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知られざる限界値。人間の体温は、最高何度まで上がるの?

      2017/02/21

知られざる限界値。人間の体温は、最高何度まで上がるの?

平熱が低い人ほど、少しの熱にも弱いといいますよね。

では、人間が耐えうる最高体温とは何度なのでしょうか?

今回は人間の体温の最高温度は何度なのか、そしてどこまで耐えられるのかについて調べてみました。

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人間の体温はどこまで上がる?最高値は何度?

人間の体温が最高まで上がると何度になるのでしょうか?そしてどんな時にそこまで上昇するのでしょうか?

実は人間の体温が最高値まで上がるのは、マラソンの最中だと言われています。実際には45度まで上がることもあるとか。45度ってたとえ風邪を引いてもここまでは上がらないですよね。

体温が45度まで上がると、脳の温度も42度くらいまで上がっています。それでも脳細胞が壊れないのはなぜなのでしょうか?それは激しい運動している真っ最中なので、血液循環がスムーズになっているからだと言われています。

高温になると脳細胞が壊れる・・・なんて言われることもありますが、実は熱のせいではありません。熱が高くなると、脳が必要をする酸素の量も増えます。しかし、その酸素が十分供給することができず、細胞が壊れてしまうというのが正解です。

人間の最高体温は42度を超えることはほとんどないでしょう。しかしギネス上では人間の最高気温は46.5℃だと言われているようです。

人間が普段使う体温計の最高値が「42度」になっている理由を説明します!

体温を体温計で測れるのは「42℃」までとなっているようですが、これには理由があるのでしょうか?

42℃以上の体温を測ることができないのは、それ以上の体温を測る意味がないからです。体温が42℃を超えるということは、命に係わる状態だと言えるでしょう。そんな時に体温を測る必要はないと思いませんか?

体温が42℃を超えるということは、もう生きていけない状態なので、それ以上の設定をしていないのです。ただ、医療用の体温計の中には、45℃まで計測できるものもあるようです。

人間の体温が42℃以上になると、いったいどうなってしまうのでしょうか?

人間の体は、主にタンパク質で構成されています。体温が42℃以上になってしまうと、このタンパク質が固まってしまいます。

卵なら60度、人間の体だと42℃で固まってしまうタンパク質は、熱で固まってしまうともう戻ることはありません。人間が42度の高熱で命を落とすということが、固く茹で上がってしまうことを意味するのです。

体温計の最高温度が42度までになっているのは。こんな理由があるからなのです。

人間の体温には最高気温もあれば最低気温もあるの?

人間が最高で測れる体温は42℃までというのはわかったけど、反対に最低だと何度まで測れるのでしょうか?

調べてみると、最低で測れる体温は「32℃」までだそうです。では人間の体温が32度以下になると、どうなるのでしょうか?まず意識が朦朧としてきて、さらに30度以下になると意識がなくなると言われています。

寒い環境で、体の中心部分の温度が35℃以下になることを「低体温症」といいます。雪山で遭難したり、冷たい水に長く浸かっていると、体熱がどんどん奪われていきます。そして体温が急激に下がってしまい、体の震えや皮膚出血の収縮といった症状が出てきます。

さらに体熱が下がってしまうと、体温の低下、各臓器の機能の低下といった症状に進んでしまいます。

軽い症状であれば、炭水化物が含まれている温かい飲み物(葛湯やおしるこ、コーンスープなど)を少しずつゆっくりと時間をかけて飲むのが良いようです。アルコールやカフェインが含まれている飲み物などは飲まないようにしましょう。

最低気温は32度ですが、ある医療機器メーカーは、20〜45度の体温測定ができる電子体温計「C206」を医療機関向けに発売しています。なんと価格は12,600円(発売当時)!価格にも驚きですよね。

人間の体温はどこで測っても同じ?

体の温度である「体温」。風邪をひいて病院へ行くと脇の下で測ることが多いですが、体温はどこで測っても一定なのでしょうか?それとも体の中で一番高い場所があるのでしょうか?

体温は体の中心部分近づくほど高くなり、安定しているといいます。

人間の体というものは、その場所によっても温度が違うといいます。手や足の末梢や顔の表面の温度は、季節の影響や周りの環境の変化も受けやすいため、安定していません。

その反対に、中枢と呼ばれる体の内部の温度に関しては、脳や心臓など臓器の働きを保つために安定していると言われています。この体の内部の温度のことを「中枢温(又は核心温)」と呼んでいます。

中枢温は体の新陳代謝によって産み出された熱のことで、心臓から送り出される時の大動脈を流れる血液の温度のことです。

熱は筋肉と内臓から産生されています。そして産生された熱が、血管を通して全身に運ばれていくのです。

機能的に体温を分けると、2つに分けられます。それは「核心温度(深部温度、中枢温)」と「外殻温度」です。

「核心温度(深部温度、中枢温度)」とは、体内の深い部分や中枢部(脳や心臓など)のことを指し、「外殻温度」とは体内の深い部分からさらに遠い部分(皮膚や末梢の部分)のことを指します。

人間の体温には「適温」がある?それは何度?

人間の体に適温ってあるのでしょうか?

一般的には約36.5度と言われているようです。そしてこの温度を維持していると、体の免疫力が発揮され、風邪も引きにくく、体に菌を寄せ付けないとか。

反対に低体温の状態が続いてしまうと、基礎代謝も下がってしまい、その結果として太りやすくなってしまいます。

その理由は、体内の流れが活発ではなくなり、不要なものが堆積してしまいやすくなるからです。その影響で体調も悪化し、内臓などの臓器の機能も低下してしまいます。

体温を適温の状態で維持するということは、人間の体にとって大切なことなのです。

良い健康状態でいるために大切なのが「体温」で、正常に保てないといろいろな病気にかかる可能性も高くなります。

そして体温を保つことは、血行を良い状態にしておくことができます。血行の良し悪しは体温に左右されるのです。

体温が適温であれば、血行も良く、適温でないと血行は悪くなります。

人間の体温は常に変動している?一日のうちで一番高いのはいつ?

人間の体温は変動していると言われていますが、一日のうちで一番体温が高い又は低い時間帯は決まっているのでしょうか?

一日のうちで一番体温が低い時間帯は早朝4~6時と言われているようです。そして起床してから上がり始めます。さらに午後2~5時になると一日のうちで体温が一番高くなります。そして夕方から徐々に体温は下がっていき、夜8時以降になるとさらに下がり始めるようです。

体温には、一日を周期とした「日周期リズム」というものがあります。

一日の体温変化というものは、早朝3〜6時の間に最低となり、午後3〜6時の間に最高値に達するようになっています。

その変動の幅はおよそ0.7〜1.2℃くらいだそうです。

体温の変動は昼夜などの時間的な違いによるものだけではなく、生体リズムの調節機構の働きにもよります。

私達は体温の変動と体の活動リズムを合わせることで、より合理的な生活を送ることができると言われています。

体温の高い時間帯に積極的に体を動かし、夜間から早朝の体温が下がる時には眠る・・・こんな生活が人間には適していると考えられるでしょう。

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