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どうやって書けばいいんだろう?奨学金の申請理由の書き方

2015.9.11

奨学金をもらおうと思った時に悩むのが申請理由の書き方。

家庭の事情で奨学金を刈りたいとは思っていても、いざ理由を書くとなると、どうやって書けばいいのかわからなくて頭を悩ませている人も多いと思います。

そこで今回は奨学金の申請理由の書き方を紹介します。

奨学金の申請には理由の説明が求められる

景気はよくなってきていると言われています。

しかし、それを実感できている人はごく一部の限られた人間だけであって、多くの日本国民は収入に大きな変化もなく、消費税引き上げなどによる支出が増えていく一方で、厳しい生活を強いられています。

以上のことを考慮すれば、奨学金を申請する学生が増えるのは当然のことです。

現役の大学生においては、3人に1人が奨学金を受けなければ大学へ通うことができないとも言われています。

両親が共働きであったとしても多額の学費を賄いきれず、学生自身のアルバイト代と奨学金の三本柱で、どうにか大学に通うことができているということも少なくありません。

学校独自の奨学金制度を設けて、それを売りとして生徒を集めている大学も近年増えてきています。

このような学校独自の奨学金を申請するためには、決して少なくない量の書類を提出しなければなりません。

しかし、提出する書類には生徒本人の考えを確認する項目も含められていて、なぜ奨学金を受けたいのかという理由をしっかりと説明させ、奨学金が本当に必要なものなのかを考えさせる役割も果たしています。

奨学金の申請理由の基本的な書き方

申請理由
はじめに、家庭の家計事情を書き、その上で、学費を工面することが難しいということを伝えます。

次に、進学することができても自分ですべての学費を賄うことができないという旨を伝えましょう。

これが最も確実な奨学金の申請理由の書き方になります。

収入
収入については書類を提出することになっているため、書く必要はないと思ってしまいがちですが、自分の言葉で伝えることに意味があります。

必ず書くようにしましょう。

勉強する意志があることを伝える
進学し、勉学に励むという意志があると伝えるのも大切なことです。

奨学金には利用のための条件がありますが、そこでは「勉強する意志」について書かれています。

勉強する意志
進学してどんな勉強がしたいのか、どんな活動に力を入れたいかを加えて、志望理由を書くと良いですね。

志望理由
自分が目指す専門分野や、卒業後の進路について書くこともおすすめします。

課外活動について書くのもいいでしょう。

課外活動について
収入と学費についてきちんと書いた上で、補足として書くようにしましょう。

収入や家計事情ついて
当たり前のことについて書く必要はないとは思わないでください。

例えば、地方から首都圏に引っ越すため、家賃が大きな負担になるなどのことです。

実家から遠いところへ進学する場合は、実家に帰る際に交通費が多くかかるということを書くのもいいでしょう。

学費の賄い方
アルバイトをして学費を賄いたいということを伝えるのもおすすめします。

奨学金の理由をステップごとに考える

奨学金を受けなければならない経済的な理由は何か
・家族の収入が少ない
・家族の収入が増加しない傾向にある
・両親が共働きだったが一方が働くことができなくなった
・家族が介護や病気の看病を必要としている
・片親や孤児である
・親が借金を抱えている
など、奨学金を受けなければ学費や生活費を賄うことが困難であることを伝えましょう。

奨学金を受けることができない場合どうなるか
・進学することができなくなる
・学校をやめなければならなくなる
・アルバイトをしなければならなくなり、学業に専念できなくなる
など、奨学金を受けることができない場合、学生生活に支障が出ることを伝えましょう。

奨学金の使い道は?
・学費の支払いに充てる
・生活費に充てる
・留学のために使う
など、自分では賄いきることができないものに使うということを伝えましょう。

申請理由を文章に組み立てる
・私の父は58歳で自営業です。

収入が不安定で、母は祖父母の介護のために来年の春で退職する予定です。

収入が減少するため、今後一人暮らしの私への仕送りは月8万円が限界になり、その額ではとても生活できません。

・このままでは、年間150万円以上かかる学費や生活費を賄うことができなくなってしまいます。

これでは大学を卒業することができません。

・奨学金を学費の支払いに充てたいと思っています。

3つを文章としてつなげると、ざっくりとした文章を作ることができます。

あとはこれらをしっかりとした文章に組み立てていきましょう。

家庭の事情別申請理由の書き方

家庭の収入が減少傾向にある
「家庭の年収が減少傾向にあるため、教育費による負担が大きい」ということを書きましょう。

家庭の収入が少ない
「年収が、◯◯◯万と少なく、教育費による負担が大きい」ということを伝えましょう。

両親は共働きだったが、一方が働くことができなくなった
「父が最近クビになり、収入が増やせる見込みがない」、 「母が長期の療養を必要とする病気に罹ってしまい、当分の間、収入を増やすことはできない」、「母が祖父母の介護のために会社を退社しなければならず、当分の間、収入を増やせる見込みがない」ということを書きましょう。

親が借金を抱えている
「毎月借金の返済に追われているため、学費を支払うことが困難である」といったことを伝えましょう

兄弟が多い
「兄弟が3人おり、教育にかかる費用が多く負担になっている」ということを書きましょう

一人暮らしである
「家族と離れて暮らしているため、生活費が毎月◯◯万円もかかる」ということを書きましょう

仕送りが少ない
「親からの仕送りが少なく、学費の支払いに充てることができない」ということを伝えましょう。

親からの援助がない
「援助がないため自分で学費を賄わなければならないが、学業に専念するためにも奨学金が必要である」といったことを書きましょう。

アルバイトをする余裕がない
「資格試験の勉強をするため、アルバイトをする余裕がない」ということを書きましょう。

親に負担をかけたくない
「親に金銭的な負担をかけたくない」ということを伝えましょう。

申請理由の一例

親に学費まで望めない
「私は両親と妹の4人家族で、父が家計を支えています。

しかし、年収は横ばいで、妹は私立高校に通っており大学受験近いため、大学の学費まで賄うことは難しいです。

私はアルバイトをしながら勉学に励み、充実した大学生活を送りたいと思っています。

このような理由で貴機構の奨学金をお借りしたいと考えています」

仕送りだけでは生活費を賄うことができない
「私の両親は共働きです。

しかし、幼い兄弟がいるため生活費がかかります。

現在私は一人暮らしをしており、仕送りは月に8万円程度です。

そのため、学費の支払いにはまわせず、生活するだけで精一杯です。

このままでは学費を支払うことができないため、奨学金をお借りし、学費の支払いに充てたいと考えております」

アルバイトの時間が取れず、親に負担をかけてしまう
「私は現在薬学部に通っています。

薬学部は6年制のため学費は高額で、大学生の兄弟もいるため、親に学費を全て負担してもらうわけにはいきません。

しかし、授業は毎日ぎっしり入っており、アルバイトをする余裕はありません。

今は将来のためにも学業に専念したいと思います。

そのため、奨学金をお借りしたいと考えております。

何卒ご検討のほどよろしくお願いいたします」

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