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どうなってるの?新聞勧誘時にもらえるサービス品の基礎知識

      2017/02/24

どうなってるの?新聞勧誘時にもらえるサービス品の基礎知識

家に新聞の勧誘が来ると、大量のサービス品を置いて行ったりすることがありますよね?

今回は新聞の勧誘時にもらえるサービス品の基礎知識をまとめました。

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新聞の勧誘の仕組み

新聞勧誘員には販売店の店員の他、勧誘を専門にしている外部の拡張員がいます。

販売店の店員は新聞の配達、集金などの仕事もしますが、彼らは契約獲得だけしかやりません。

悪質な勧誘員はほとんどが外部の業者です。

彼らが販売店の評判を落としているという側面があります。

拡張員は販売店から地域の顧客データをもらってそれを元に契約を取りに行きます。

現在契約している家、新しく引っ越してきた人、以前トラブルになった人などのデータです。

拡張員が契約を取ると、販売店はその契約を買い取ります。

その価格は販売店の人間が取った場合の数倍の価格です。

ですから販売店としてはなるべく拡張員に頼りたくはないのですが、販売店の店員はその他の業務で忙しく、どうしても外部に頼らざるを得ない状況です。

また新聞販売局から販売部数を維持しろ、増やせという圧力もあります。

ノルマを課され、達成できないときは経営権を剥奪されることもあります。

ですから販売店としては苦渋の選択として拡張員に委託しているのです。

新聞の勧誘でもらえるサービス品とは?

勧誘員が新聞を取って下さいと訪ねてくる時、よく景品を持ってきます。

販売店の間では「拡張(営業)材料」、略して「拡材」と呼ばれています。

その拡材には洗剤、ビール券、タオル、トイレットペーパー、チケット、家電製品、無料紙、あらゆるものがあります。

また全国の地域の販売店によってもやり方は大きく違います。

あまりサービスをしないところもあれば、洗剤のような安いものが主流のところから大型家電を使うところまで、実に様々です。

景品は新聞の購読契約のお礼に契約者に渡すものですが、これは現在の新聞のほとんどが創刊した明治時代から続く長い慣行です。

しかしこれほどメディアの多様化が進んだ現代にあって、情報提供の媒体を購読してもらう見返りにサービス品を渡すといった形態がいつまで通用するでしょうか。

他にそんなことをしているところはありません。

まだ新聞の購読率は7割から8割はありますが、どんどん落ちているのは周知の通りです。

勧誘の際のサービス品には制限がある

「新聞業における景品類の提供に関する事項の制限」という規約があって、新聞販売に当たって提供出来る景品等の範囲が定められています。

これは不当な勧誘を防止し、消費者の自主的、合理的な選択や、業者間の公正な競争を確保することを目的としたものです。

例えば懸賞で景品を提供しようとする場合は、その最高額は取引の10倍以内、または5万円以下と定められています。

また景品の総額は取引総額の7/1000までです。

いくつかの業者が共同で行う場合は最高額30万円、総額は取引総額の3/100までとなります。

懸賞の実施は都道府県単位とされ、年に3回まで、期間はそれぞれ3ヶ月までと定められています。

懸賞以外で景品を提供する場合は、取引額の8/100、または半年分の購読料の8/100までと定められています。

こうした規約に違反した場合は、違反行為を停止し、撤回した上で謝罪広告を出したり、最大200万までの違約金支払いを求められることもあります。

新聞販売店は固定客にはサービスはしない

新聞を取っている人にちょっとお得な情報です。

購読料の支払いはいちいち家まで集金に来てもらいましょう。

時々洗剤とかビール券、コンサートのチケットなどの景品をくれることがあります。

また購読を止めたいと言うと景品をたくさんくれて引き留められることもあるようです。

口座振替にしている人は直接集金に戻した方がいいかも知れません。

新聞販売店は口座振替の客に景品を渡すことはほとんどないそうです。

口座振替にしている家庭は他の新聞に乗り換える気がないと思われるのです。

釣った魚に餌はやらないというわけです。

客をつなぎ止めたいという販売店の理屈は分かりますが、本当に有り難いお客というのは長く安定購読してくれる客ではないでしょうか?そういうお客に対するサービスがあってもいいような気がします。

販売店に電話して解約すると、引き落としも止まりますから、数ヶ月間別の新聞を取るようにするのを繰り返すのが景品獲得のいい方法かも知れませんね。

クーリングオフするならサービス品を返却しなくてはならない

新聞の購読契約をした時に景品をもらったら、クーリングオフをする場合にはそれを返却しなければなりません。

これは民法545条に定めのある「原状回復義務」というものです。

「当事者の一方がその解除権を行使したときは、各当事者は、その相手方を原状に復させる義務を負う」となっています。

購読契約をして既に何日間か新聞を配達してもらっていても、その代金は返却する必要はありません。

しかし新聞購読契約の時に景品をもらっていたら、それは返さなければなりません。

また民法703条には「不当利益の返還義務」というものもあり、受益者は,損失者に対して利得を返還する義務を負います。

新聞を購読するという約束の下で景品をもらったわけですが、その契約を解除することになった場合、もはやその景品を正当に所有している権利はなくなります。

それは不当利益とみなされて、返却しなければならないのです。

販売店の側はあなたに対して返してくれと言う権利があるのです。

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