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注意!子供の睡眠時間が短いと成長にこんな影響が!

2015.7.16

今どきの子供は、睡眠時間が短いと言われています。

ゲームにインターネットなど、子供を取り巻く環境のせいもありますよね!

親としても放っておけないこの問題を考えてみましょう!

子供の睡眠時間の短さが及ぼす影響とは?

睡眠不足が及ぼす子供への影響はさまざまです。

まず睡眠不足から脳に疲労が蓄積し、脳の働きにも影響を与えます。

つまり、注意力や集中力が低下し、学習能力や学力が低下します。

やる気が起きず、授業に集中できない状況になってしまいます。

また、睡眠不足は身体にも悪影響を与えます。

睡眠中に分泌する成長ホルモンの量が減少するからです。

食欲不振や成長の遅れを引き起こします。

最後に、感情の制御にも影響を及ぼします。

人間は寝ている間は副交感神経が働き、心を落ち着かせています。

逆に起きているときは交感神経が活発に働き、活動するのに適した状態になります。

つまり、睡眠不足になると交感神経の働く時間が長くなってバランスが崩れるので、興奮状態が続いてしまうのです。

したがって忍耐力が低下し、イライラしてキレやすくなります。

多動や衝動的な行動が現れる子もいます。

睡眠は、脳や体の疲労回復には欠かせない大切なものです。

朝、なかなか起きないお子さんをお持ちのご家庭は、生活リズムを見直してしっかりと睡眠を取るように心がけましょう。

テレビのせいで睡眠時間が短い子供は肥満になりやすいって本当!?

915人の乳幼児を対象にした睡眠時間と肥満の研究によると、テレビの視聴時間の長い乳幼児は成長してから肥満になる可能性が高いそうです。

この研究は、生後6か月から3歳になるまで追跡調査したものですが、2歳までの間に1日の睡眠時間が12時間未満だった子どもは、より睡眠時間の長い子どもと比較すると、3歳で肥満や太りすぎになるリスクが2倍に増加することがわかりました。

また、テレビの視聴時間と睡眠時間との関連を調べたところ、毎日2時間以上テレビを観ていてしかも睡眠時間が12時間未満だった子供は、さらに肥満の割合が増加しました。

寝室にテレビやゲームを置いておくと、幼い子供は遊んでしまいます。

睡眠不足や睡眠の質が低下するのを避けるため、寝室には刺激を与える物を置かないほうが無難です。

また、長時間に渡るテレビ視聴は脳の高次認知機能に関わる領域に悪影響を与え、言語能力が低下する恐れがあるとの研究結果もあります。

特に子供には、長時間のテレビ視聴を控えた方が良いと言えるでしょう。

子供の睡眠時間が短い家庭の親は「寝る子は育つ」についてもっと知ろう!

「寝る子は育つ」ということわざは、本当の話です。

睡眠は、子供の心や体、脳の発達にも影響を与えます。

特に10歳までが勝負の時期といわれており、この間に生きていくのに必要な「眠る力」や「生活習慣力」を養えるか否かで、子供の今後の人生が変わるといっても過言ではありません。

例えば、睡眠不足になると授業内容もすぐに忘れてしまいがちです。

どんなに素晴らしい先生と分かりやすい教材があったとしても、ほとんど吸収することができません。

睡眠時間をしっかりと確保し、スッキリとした頭で集中して先生の話を聞く状態を作ってはじめて、学習内容が身につきます。

つまり、良く寝る子は良い成績を残しやすく、心と体の発達も優れているということになります。

就学前までには夜寝る時間、朝起きる時間を決めて守らせ、生活習慣を整えてあげると良いですね。

休日前は夜更かしOKとするとリズムが狂うので、できれば毎日同じ時間に寝てお子様の能力を高めてあげるのが望ましいでしょう。

子供の睡眠時間の短さ。まさか「睡眠障害」ではありませんか?

子供の睡眠障害のなかでも代表的なのが、睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠時無呼吸症候群は3〜6歳の児童にもっとも多く、睡眠中ののいびきや無呼吸、陥没呼吸、起床時の不機嫌などの症状がみられます。

主な原因はアデノイド・扁桃肥大で、アデノイド切除や扁桃腺摘出などの治療が行われます。

また、その他の睡眠障害には寝ぼけやおねしょ(夜尿)があります。

ねぼけは睡眠時随伴症の覚醒障害のひとつで、睡眠時遊行症と睡眠時驚愕症が代表的です。

睡眠時遊行症は、脳が眠っている状態にもかかわらず、身体だけ寝ぼけたように起きて行動します。

睡眠時驚愕症は、夜中に突然起き上がり、叫んで極度のパニックを起こす障害です。

これらは特別な治療が必要になることは滅多にありません。

ただし、危険のないように見守る必要があります。

また、一般的に5歳以降で週に2度以上おねしょがあれば、睡眠時遺尿症といわれます。

成長するにつれて自然と治まるため、経過を見守ることが多い症状です。

夜間の水分摂取量を制限するほか、薬剤での治療が有効な場合もあります。

子供の睡眠時間の短さに悩んだ時に試したい方法トップ3!

子供の睡眠時間が短いときに試してみたいのが、子供と一緒に大人も早寝早起きをすることです。

大人が夜更かししながらテレビを楽しんでいるときに、子どもだけ早く寝るように言っても不満を持つでしょう。

子供の就寝時間や睡眠時間は、両親の生活リズムが強く影響を与えます。

大人社会でも「朝活」という言葉が流行っているので、これを機にお子様と早寝早起きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

次に試してみたいのが、朝起きて太陽の光を浴びることです。

私たちの脳からは、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが分泌されます。

目覚めて朝日を浴びることで、約14〜16時間後にメラトニンの分泌が始まるようセットされるのです。

メラトニンの分泌が始まれば、約2時間で眠気が強くなってきます。

対策3つ目は、簡単な睡眠日誌をつけることです。

就寝時刻と起床時刻、昼寝の時間などを1週間記録してみましょう。

親子で睡眠日誌をつければ、生活パターンを把握することができ、対策が立てられますね。

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