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子供に睡眠薬はダメ?新幹線や飛行機でなく子供への対処法

2015.6.30

乳児や幼児などの子どもを連れて新幹線や飛行機などでの長距離移動をすることになった時に気になる泣く子供への対処法。

いくらあやしても泣き止んでくれなくて、こんなことなら睡眠薬を飲ませておけばよかったと考える人もいるかもしれません。

今回は新幹線や飛行機でなく子供への対処法をまとめました。

子供を飛行機に乗せる時に睡眠薬を使った

低年齢(2〜4歳くらい)のども供連れで3〜4時間ほど飛行機に乗り、海外へ旅行に行くとき子どもへの対応はどうしたら良いのでしょうか。

子どもの場合、1時間半程度の距離であっでも、飛行機ではなかなか寝てくれないという子どもが多いです。

お菓子やおもちゃで誤魔化すのにも限界はありますので、お母さんは大変です。

前もってあまり寝かさないようにしておいたり、遊ばせて疲れさせたり、新しいおもちゃを買っておくなど出来ることを考えても、3時間の長さとなると難しいですね。

飛行機の中はいつもと雰囲気が違い、騒ぎ出すかもしれません。

日本ではあまり聞かない話ですが、海外では飛行機に乗る子どもに睡眠剤が出るという話もあります。

その睡眠剤は日本では馴染みのない薬のようですが、日本で入手できるのか知りたい親も多いです。

病気の時に眠るためにヒスタミン剤(ポララミン)を処方された事がある子どもを持つ親は、「その薬では眠くならない様子でした」と話しています。

子供へに睡眠薬を飲ませると重大な副作用の恐れもある

飛行機に乗ってからに何かをするよりも、飛行機に搭乗したら寝てもらえるに、搭乗前に疲れさせたりと、時間を調整しながら遊んであげるような工夫が必要です。

年末年始は帰省や休暇で飛行機に家族連れを多く見かけます。

両親が飛行機の中で赤ちゃんがぐっすり寝てくれるような工夫をしたり、周りの乗客も赤ちゃんは泣いて当たり前と思うくらいでいたりと、お互いに配慮することが必要ではないでしょうか。

子どもへ睡眠薬を与えてしまうと、副作用がある可能性もあります。

しかし、子どもの健康に危険性のない抗アレルギー剤など、それぞれの子どもにあった眠くなる薬を使用するなど、工夫することはできるかもしれません。

遠足などで酔い止めを飲むのと同じように、マナーとして睡眠を誘う薬の使用が提案されています。

市販されている睡眠薬の中には、抗アレルギー剤として使用されてきた成分が入ったものもあります。

ただし、15歳未満の子には服用が禁止されています。

赤ちゃんに睡眠薬を飲ませてしまうと、無呼吸などの重い副作用が出る危険性があります。

多くの医師は、飛行機に乗るために睡眠薬を与えることはおすすめしていないようです。

新幹線や飛行機での泣き止ませの為に睡眠薬処方されない

睡眠薬は脳に働くので、頭がぼーっとしてフラフラすることが多くあります。

眠りから覚めた時に、不快感が残ったためにぐずりがもっと激しくなる赤ちゃんも多いのです。

風邪薬を与えて眠ってもらえばいいという意見もあるようですが、用法とは違った目的で薬を使うのは問題です。

もし使ったとしても、風邪薬には赤ちゃんがすぐに眠るような強い睡眠効果はありません。

かえって中途半端に眠くなってしまい、寝ぐずりが激しくなり親も手に負えなくなってしまうでしょう。

赤ちゃんへ睡眠薬を与えることは、ハイリスクかつローリターンと言えます。

ぐずる乳児に睡眠薬という事自体が都市伝説と話す医師もいます。

世間にはドラマなどの影響で、睡眠薬は気絶するようにコロっと寝てくれるようなイメージがついているかもしれませんが、飲ませばすぐに寝てくれて、効き目が切れるとさっぱり目覚められるような薬はありません。

赤ちゃんへの睡眠薬は麻酔薬のように考えるべきだと思います。

小児科に睡眠薬を欲しいと問合わせても、危険性や有効性を説明され、処方してもらえる事は無いに等しいでしょう。

乗る前に工夫することが必要

例えば、1歳の子どもとアメリカに行くことになった場合、気をつけたほうが良い事や準備しておいた方が良いことはあるのでしょうか。

ポータブルDVDプレイヤーを持ち込み、子どもが好きな番組などを見せたり、子どもが飛行機に乗ったら寝てくれるように、乗る前にたくさん歩かせたり、遊ばせて疲れさせるなどの工夫ができます。

子どもに見せたことのない新しいおもちゃをいくつか準備しておくのも良いです。

「新しい」ことがポイントです。

いつも子どもが着ているパジャマやブランケットなどを飛行機に持ち込むと、子どもも安心してくれるでしょう。

最終的な方法として睡眠薬を持っておくという親もいるようです。

万全な体制で望んでも、一番気を遣うのは空いている便を選ぶことでしょう。

多少お値段が張っても変更可能なチケットを買っておき、空いている便を問い合わせて変更するという方法もあります。

飛行機のバランスの関係で後ろに人を集中させるようですが、可能であれば人の少ない前の方にしてもらえると、席を自由に使えたり、人がほとんどいない席に座れるかもしれません。

周りに人が少ないと、多少子どもがぐずってしまったり歩き回っても、プレッシャーが全く違いますね。

海外の夫婦が行った斬新な気配り

ある夫婦には生後14週間の双子の子どもがいました。

まだ小さい赤ちゃんを1人連れて飛行機で移動というだけでも大変ですが、双子です。

誰でも飛行機の中で起こることはある程度想像できますね。

他の交通手段を使うことができれば、飛行機での移動を選択しないこともできますが、飛行機に乗らなければならない時もあるのです。

この夫婦は周りに乗り合わせた人の事を考えてある行動に出ました。

キャンディいっぱい用意して、小さな袋に少しずつ詰めて乗客全員へ渡したそうです。

そして、袋にはこのようなメッセージが添えられていました。

「こんにちは!僕たちは生後14週間の双子です。飛行機に乗るのは今回が初めてです。お行儀良くできるように努力しますが、落ち着かなかったり、怖くなってしまったり、耳が痛くなった時には迷惑をかけるかもしれません。ごめんなさい。
ママ(歩くミルクマシーン)とパパ(おむつ交換機)が耳栓を持っています。
僕たちはEの列の席にいるので、必要な時はいつでも来てください。素晴らしい旅になりますように。」

両親の配慮と、少しのユーモアで乗客は心を動かされました。

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