時事ネタ斬

時事ニュースで管理人が気になった記事をまとめています。ほぼ日刊です。

大学に行く意味ってある?勉強が嫌いな人でも進学する理由

2015.6.22

勉強が大嫌いで仕方がない。

なんでこんな嫌な思いしてまで大学に行かなきゃいけないの?

そんな事を考えたことがある人もいると思います。

今回は勉強が嫌いな人でも進学する理由をまとめました。

勉強嫌いが大学に行く意味ってある?

ある女性の息子さんの話です。

現在は高校3年生ですが一貫校のため来年はエレベーター式に大学に入学することが決まっています。

しかしこの子は勉強嫌いのようで、試験は赤点ばかり、補習で何とか補うことを繰り返してきたそうです。

大学には入れることが決まっていても、その前に高校を卒業出来るかどうかが怪しいという状況だそうです。

親御さんとしてはそんな息子さんを大学に入れる意味があるのか迷っています。

苦しい家計をやりくりして4年間で500万も学費や生活費につぎ込んだあげく、何の得るところも無かったら、全く無駄な投資になってしまうのではないか、そんな心配ももっともなことです。

もし子供さんが心を入れ替えてちゃんと勉学に励むのであれば、親御さんとしてもその苦労も喜んでするでしょうが、今のような状況では迷ってしまうのも無理はないと感じます。

勉強嫌いの人間が大学に行くことに意味があるのでしょうか、そして今の就職難の世の中で、高卒と3流大学卒業では社会的にどれくらいの差があるものなのでしょうか?

勉強が嫌いな大学生は全体の19.6%

勉強が好きな大学生はどのくらいいると思いますか?ある調査によれば好きと答えた人は36%、嫌いと答えた人は20%、どちらでもないという人が44%です。

1/3の人が勉強好きで、反対に嫌いな人は2割です。

また男女別では、好きという男子は30%、女子は39%、嫌いという男子は26%、女子は16%です。

男子の方が勉強嫌いが多いという結果です。

ではいつからどんなきっかけで好きになったのか、嫌いになったのかを聞くと、やはり上位に来るのは最初からという答えです。

3割から4割近くの人がもともと好きだった、あるいは嫌いだったと答えます。

もともと持って生まれたものか、または家庭環境が大きく影響しているのではないかと考えられます。

また嫌いになった時期で特徴的なのが高校の時からというものです。

勉強がだんだんと難しくなってついて行けなくなる人が出てくることもあるでしょうし、部活や遊び、または恋愛など、他のことに時間も興味も取られてしまう時期でもあります。

なぜ大学に行くのか

やはり一番に出てくるのが就職でしょう。

大卒が条件という会社はまだまだ多いですし、高卒はその分進路が狭まることになります。

また給料も大卒の方が高いのも事実でしょう。

しかし一方で、もう大卒を採用して会社の中で時間をかけて育てる余力のある企業も少なくなってきたので、これからは専門の学校で即戦力となるスキルを身につけた人材が重宝されるという考えもあります。

大学というのは一つのブランドです。

一流大学卒となれば、その人を全く知らなくても、誰でもそれだけである程度の評価をしてしまうでしょう。

しかし大学進学率が上がるに連れ、相対的にブランド力の陳腐化が起きていることも事実です。

大学に行くと色々な人と出会うことが出来ます。

少し世界が広がるのは間違いありません。

利害関係の無い生涯の友人を見つけられることもあるかも知れません。

そうした友人は社会に出てからも貴重な財産となります。

しかし大学に行かなければそうした出会いのチャンスが全くないというわけでもありません。

本人の努力や運によるところも大きいのではないでしょうか。

勉強が嫌いなのは自分の責任から逃げたいだけ

勉強が嫌いだという人は、単純に自分の責任から逃げているだけです。

「やってみれば面白いのかも知れないが、でもやらない」のだとしたら、勉強をしない理由は「面倒くさいから」に他ならないということになります。

それは完全に本人の責任です。

自分が悪いと認めることになります。

しかし勉強しないのは勉強がつまらないからだと言ったらどうでしょうか。

その場合は悪いのは自分ではなく、自分に興味を抱かせ、勉強する気にさせてくれない勉強だということになります。

こうやって責任を他者に転嫁しているわけですが、ちょっと考えれば、というか何も考えるまでもなく、こんな屁理屈が通用するわけはありません。

しかし本人がこんな気持ちでいるなら、周りからいくら勉強しろと言われてもやる気が出ることはありません。

ですからまずはその心構えを変えることが必要です。

「勉強はつまらない」と決めつけるのをやめて、「勉強が面白いかどうかはやってみなければわからない」と思うようにして下さい。

そうすれば少なくとも勉強をしない理由が消えることになります。

まずは勉強してみること、好きか嫌いかはその結果として分かることです。

勉強嫌いでも成績は伸ばせる

どうしても成績が伸びない時、あなたはその原因は何だと思いますか?もしその原因は自分が勉強が嫌いだからと思っていたら、成績を上げるのは相当困難です。

勉強が嫌いなのであれば、勉強する気が起きないのは当然ですし、従って成績も上がりようがありません。

それはもう変えようがないことです。

嫌いなものを好きになれというのは無理な相談でしょう。

そこで少し考え方を変えてみましょう。

自分は勉強が嫌いだと思っているけれど、実はそれは錯覚に過ぎないと考えるのです。

実は他に理由があって、本当はそうではないにの勉強が嫌いだと思い違いをしているのだと考えるようにするのです。

「先生の授業が悪い」でもいいですし、「参考書がわかりにくい」「環境が良くない」様々なことを要因として挙げていって下さい。

成績が伸びないのは自分のせいではなく、他に原因があり、それがあたかも勉強が嫌いであるかのようにあなたに思い込ませているだけなのです。

そうして勉強好きの自分を発見するまで、どんどん新しい環境を探して下さい。

そうすれば必ず成績が上がる日が来るはずです。

 - 学校・勉強