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派遣と正社員のどっちがいいの?結婚後の女性の働き方

2015.6.22

結婚をするとこれまでとの生活とは大きく変わったりもしますが、

女性の場合は妊娠出産の事もあり、2

仕事の形態を正社員にするか派遣にするかなど、

どうしようか悩む方も多いと思います。

そこで今回は結婚後の女性の働き方についてまとめました。

結婚後も働く共働き世帯が増えている

夫婦のいる世帯の中で、夫が雇用者で妻の方は働いていないという世帯は2002年の31.1%から2012年には27.0%と10年間で4.1%減少しています。

また夫婦のいる世帯で夫と妻の両方が働いている共働き世帯は2002年の32.9%から一部の年を除いてほぼ一貫して上昇し、2012年には35.8%になり、共働き世帯の割合も上昇していることが分かります。

これは女性の社会参加への意欲が高まっている事がある一方で、実質賃金がなかなか上がらず、生活が苦しいため、妻の方も外に出て働くことを余儀なくされている面もあり、共働き世帯が増加していると見られます。

妻が働く時に問題となってくるのが子供の問題です。

核家族化が進んだ現代では親が働きに出ている間に祖父母に子供を預けることができない場合が多くあります。

そのため子供を預けられる幼稚園が重要となりますが、幼稚園は不足している状態で、もし子供を幼稚園に入れることが出来なければ、仕事に出ることを断念しなければならなくなります。

ですから幼稚園の整備は重要な課題となっています。

働く女性の結婚後の理想は正社員が最多

働いている女性に結婚後はどうするのが理想かと聞くと、約半数の人が正社員として働きたいと思っていることが分かりました。

仕事を辞めて家庭に入りたいと考えている人は1割ほどで、その他の人はパートやアルバイトとしてや、契約社員、派遣社員として働きたいと思っています。

正社員として働くことを希望する理由としては、「やりがいのある仕事だから」「共働きの方が金銭的に余裕が持てる」「自分でお金を稼いで、夫に気兼ねすることなしに趣味に使いたい」「残業や休日出勤もなく、有休もちゃんと取れるいい職場だから」「子供の将来の学資を貯めたい」などという意見があります。

一方で正社員以外を選択したいという方は、やはり家庭と仕事の両立が一番ネックになるようです。

フルタイムで働くのではなく、限られた時間だけを仕事に当て、家庭のことにも時間を割きたいということです。

また仕事はしないで家庭のことに専念したいという人ももちろんいます。

また中にはもう働くのに疲れてしまったという人もいます。

結婚後は派遣or正社員orパートのどれが一番いいの?

ある女性の話ですが、彼女はもうすぐ結婚することになっているのですが、それを機に現在の会社を辞めようと思っています。

家庭に入りたいというのではなく、結婚相手の方が女性が勤務する会社の下請け会社の方で、本社の女性と付き合うことに厳しいところだからだそうです。

そこで二人で相談した結果、女性の方が仕事を辞めることに決めたそうです。

彼女は今の会社を辞めてもまた仕事をするつもりでいますが、どういう形態で転職するかで悩んでいます。

本人の希望としては正社員として再就職し、子供が出来ても産休制度や育休制度を活用して仕事を続けたいということです。

もし子供が出来なかった時はそのまま正社員として働き続けられます。

しかし彼女は年齢が31歳で、現実問題として再就職は容易ではないかも知れません。

また実際に子供が生まれた時に仕事と子育ての両立にはやはり不安が大きいですし、一人ではなく二人目も生まれることもあるでしょう。

女性にとっては切実な問題です。

派遣は正社員に比べて何かと不利

派遣はパートと比較し、大企業のオフィスで働け、時給も高いという印象があります。

しかしやはり正社員と比べればその地位は低いと言わざるを得ません。

まず同一労働同一賃金の原則が守られていません。

育児休業を取る正社員の補充として派遣社員が入った場合、前の正社員と同じ賃金をもらえることはほとんどありません。

半分以下しかもらえないという場合すらあります。

確かに派遣は非課税限度や扶養者基準の枠などから103万円から130万円の年収に抑えられるパートよりは高給です。

時給は1000円以上です。

しかし結婚すればパートと同じく103万円の壁にぶち当たることになります。

他にも正社員と比べて待遇面で劣るのは、定期昇給がないこと、通勤手当などが自腹であること、ボーナスがないこと、雇用保険、健康保険、厚生年金に加入出来ないことが多い、有給が少ないなどの点です。

年休は労働基準法では半年間以上の勤務で10日間となっていますが、それより契約期間が短いとか、長期雇用でも増えないこともあります。

正社員の結婚前と結婚後での働き方の変化

働く女性は若い頃はとにかく目の前のことに必死で、結婚後のことまで思いが至らないようです。

企業の方も結婚後の女性が働き続けることを前提としていなかったりして、そこで働く女性は短期でキャリアアップして早めに転職すればいいやなどと思っていたりします。

勤務も長時間労働で、確かに女性もバリバリ働いているのですが、結婚した後まで続けられるような働き方では決してなく、結婚イコール退職という感じです。

5年先、10年先までイメージが出来ないような環境です。

そんな会社でも結婚後も働き続けるとしたら、自分の工夫も周りの協力も欠かせないでしょう。

毎日10時まで働くのは無理でしょう。

遅くとも8時には退社する、そのために7時以降は打合せを入れないように周囲にもお願いするとか。

それでも家庭生活との両立は大変でしょう。

8時まで仕事をしたら、それから食事の支度や家事をする気力は残っているのでしょうか。

ですから旦那さんの協力も欠かせません。

家事を進んで分担してくれる協力的な旦那さんじゃないとだめですね。

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