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小学校の先生って年収いくら?教員のお給料の話

      2017/02/21

小学校の先生って年収いくら?教員のお給料の話

「小学校の先生ってお給料たくさんもらっているの?」

誰もが気になるところですよね。

しかし、いただくお給料には他にはないいろいろな条件や理由があるもの。

お給料の中身を掘り下げてみましょう。

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小学校教諭になるには〜中学・高校教諭との違い

小さい頃、「将来の夢は?」と聞かれると「小学校の先生」と答える子がクラスに数人はいます。

野球選手やサッカー選手のように遠い憧れの人ではなく、目の前にいる先生という職業に憧れるとは、現実をしっかりと見据えたお子さんであると共に先生という職業の魅力に気付いているのかもしれません。

小学校の教師になるためには、まず教職課程の大学に通い教員免許をとるのが一般的です。

教職課程のない大学に在籍、卒業の場合には「教員資格認定試験」に合格することによって2種免許状を取得することが出来ます。

また通信教育で必要科目を履修することによって教員免許を取得することもできます。

小学校普通免許状には、四年生大学で取得できる1種免許状、短大で取得できる2種免許状、大学院で取得できる専修免許状があります。

一般的に2種免許状は、現職に就くと1種免許状に書き換えられるよう勧められます。

また免許は小・中・高それぞれ必要な履修科目が異なっており、中学、高校と上にけば行くほど専門的な知識や技術が求められます。

免許を取得しても教師になれるわけではありません。

免許はあくまでも資格です。

公立の場合は地方公務員ですので、それぞれの自治体の採用試験に合格することが必要です。

小学校教師の倍率は約4倍で中学、高校よりは広き門となっていますが、地域によって倍率は異なり、 採用数が多い都市部は倍率が低く、採用数の少ない地方の採用倍率は高い傾向があります。

 

小学校教諭の待遇・・・給料と働き方

小学校の先生はよく「夏休みがあって良いわね。

休みでもお給料も貰えるんでしょ。

」といわれることがあります。

それは大きなまちがいで、子供達が休みなだけで教師はデスクワークや研修、夏の講習などに追われているのが現状ですので、当然仕事をして給料も発生しています。

小学校教諭の平均年収 地方公務員給与実態調査結果の概要では、小学校教諭の平均年齢43歳ですので、43歳平均をベースに給料を概算すると月収が37万、月の諸手当が5万、ボーナスを含め、平均年収は693万程度となります。

諸手当には住居手当、地域手当なども含まれます。

もちろん島や人里離れた僻地に勤務した場合は別に僻地手当が出る場合もあります。

これは全国平均ですので都道府県によって差はあります。

一番高いのは東京都で、他は都市部に近い道府県が基本給が高くなっています。

もちろん公務員ですので、それまでの学歴や職歴によって級も変わってきます。

小学校の教師が一般企業と大きく異なるのは女性が多いことです。

公務員ということで福利厚生がしっかりしていると言うこともあり、育児をしながらも定年まで働き続ける人もたくさんいます。

勤務時間としては朝8時頃からスタートですので、保育園児が家庭にいる先生は朝保育園に送りに行くことが困難な場合があります。

ご主人が送り届けたり、祖父母の協力を得たりできる場合は良いのですが、出来ない場合には時短制度があるので、勤務開始を遅らせることが出来ます。

その分給料は減りますが、そのような制度をうまく利用することで仕事を続けることが出来ます。

また自分の子供が病気の場合、有給休暇以外に育児時間や育児休暇を請求することが出来ます。

 

実際に給料に見合った仕事なのか?年齢基準で他業種と比較

民間の会社と比較すると、大阪では平の教諭で40歳の場合、およその年収は700万円前後です。

これが校長などの管理職の場合900万前後のようです。

これはあくまでも推定金額です。

民間に勤める私の友人は30歳で額面が27万円、ボーナスは年額4.2ヶ月なので、 29×(12 + 4.2) = 470万の年収です。

教諭である30歳の私は額面が26万円、ボーナスは年額1.5ヶ月なので、 26×(12 + 1.5) = 350万ということで120万円程低い年収であるといえます。

私はボーナスが大幅カットになっているので、全国的に見ればもう少し変わってくるのかもしれませんが、民間を上回っていることはまず少ないといえます。

しかし定年までの長期労働の可能性を比較すると、明らかに教師のほうがメリットがあります。

公務員ですので不祥事を起こすことがない限り、定年までクビはなく、リストラもありません。

個人能力、労力ももちろん評価され、業績評定は4段階で出されるため、同じ年齢、同じ学歴でも賞与に差は出てきます。

しかし普通に過ごしている限り、どんな先生にも十分な給料は支給され、雇用も確保されます。

鬱病等で病気休暇を取る場合、民間でしたらせいぜい1〜2年も休職してしまうと退職を勧めらてしまいますが、公務員の場合、長期の病休が認められ、内容によっては給与が補填される場合もあり、総合的に考えると教職のほうが良いように感じます。

しかし最近のニュースでは精神的疾患で休職する先生が増加している傾向にあると言われています。

教師は人間相手の仕事ですので、常に子供達だけでなく保護者や地域の方との
高い折衝能力が必要とされます。

折衝能力が低いと学級崩壊を招いたり、保護者トラブル
を起こしたりして精神的に病み、休職に追い込まれるケースが少なくありません。

ただ、学校は組織ですので、一人で解決せず、管理職を含めたチームで動くことが普通です。

最終的な責任は管理職です。

民間場合は、自分のミスは自分、または直属の上司の責任となり、最終的には会社の利益に繋がるため、失敗は許されない分、民間企業のほうが大変であると考えます。

 

給料を労働時間数と照らし合わせてみたら〜小学校の現実

一般の公務員にはあって、先生にはないもの、それは残業手当です。

調査によると平の教諭の勤務時間は、小・中学校の場合10時間39分から10時間58分(7月から12月、8月は8時間17分)、高校は9時間49分から10時間10分(10月から12月)でした。

それぞれ2時間前後、残業している計算です。

1カ月当たりの残業時間を計算すると、40時間前後になるといいます。

中には始発で来て終電で帰る先生もいれば、土・日に部活の指導で、1か月休みなしの先生もいます。

教員は実際に教壇に立って授業をする時間の他に、教材を研究する時間、課外活動や生活指導で子供を指導する時間、会議の時間などあり、普通の会社のように上司が特定の時間に残業を命じることはありません。

その代わり給料の4%分を一律支給することになっています。

しかしこれは40年前の実態調査に基づいたもので、1974(昭和49)年に定められた教員人材確保法では一般公務員の行政職よりやや高くなっています。

(公務員は高卒も含まれていますが、教師は大卒、短大卒ということも考慮されています。

)その先生の給与ですが、2001(平成13)年度から2005(平成17)年度の平均で、手当などを含めて月41万451円となっています。

小学校の先生として、お金にかえられないやりがいとは?

小学校の教師は、専科の先生や養護の先生以外、ほとんどが担任制です。

担任は全教科を教えるだけでなく、学級での係や当番活動を見守り、子供達と会話をしたり、観察を続けながら家庭環境や人間関係を把握し、保護者とも電話連絡を取ったり、家庭訪問をしたりする事もあります。

一日の仕事量はハードですが、やりがいはあります。

特にやりがいを感じるのは、自分の教えたことが児童にわかってもらえた時やトラブルを迅速に解決できた時ではないでしょうか。

最近ではいじめの問題がクローズアップされていますが、短期間で解決することはまずありません。

失敗すると取り返しのつかないことになるので、他の先生にも相談し慎重に進めていきます。

時間をかけて、子供達の変化を感じ、問題を解決できたときには肩の荷が下ります。

難しい問題ほど後でやりがいを感じることのほうが多いです。

中・高の教師と違って小学校は担任を任されることが多いので、担任は自分の学級に愛着を持って、子供達に接しています。

ですから、小さな問題であっても解決できたときの喜びは口で表すことが出来ないくらい嬉しいのです。

学級が一つにまとまったのを感じたとき、運動会や学芸会をみんなで頑張って乗り切ったとき、卒業式で次のステップへ飛び立とうとしているとき、お金には換えられない喜びを感じ、教師をやっていて本当に良かったと感じています。

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