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手の甲に血管が浮き出るのは老化が原因?若い手を取り戻そう

2015.6.15

手の甲に血管が浮き出るのは老化が原因だって知っていましたか?

今回は手の甲に血管が浮き出る原因と若い手を取り戻す方法をまとめました。

手の甲に血管が浮き出る理由

手の甲の血管が浮き出てくるのは、加齢が原因となっていることがあります。

お年寄りの方の手の甲を見ると、血管が浮き出ていますが、あれは血管の上の皮膚に原因があるのです。

人は年齢を重ねると、皮膚の中の水分量が減っていきます。

そうして皮膚の水分が失われて、皮下脂肪が薄くなることで、その下の血管が浮き出てきてしまうのです。

加齢が原因なら、ある程度の血管の浮き上がりは避けられません。

しかし、加齢以外にも、手の甲の血管が浮き出る原因として考えられることがあります。

それは、運動不足などによる動脈硬化だそうです。

運動を日常的に行わない人は、筋肉が衰え、血液の流れも滞ってしまいます。

運動不足により、体内に悪玉コレステロールが多くなったり、中性脂肪が増えたりすると、血管が硬くなったり、血液がドロドロしたりする事に繋がり、結果として、手の甲の血管が浮き上がってくるのです。

加齢だけ原因であれば、ある程度は避けられませんが、運動不足ならば努力して、改善する事もできるのではないでしょうか。

女性の場合は女性ホルモンの影響もある

加齢により、肌の水分量が減ることで、コラーゲンの量が減り、肌の弾力はなくなっていきます。

そうして肌の細胞を作る力は弱くなり、表皮が薄くなることで、手の甲の血管が浮き出ているように見えてくるのです。

特に女性は、加齢に加え、女性ホルモンも大きく関わってきます。

女性ホルモンは、コラーゲンの生成を促し、紫外線の影響を抑えてくれると言われています。

しかし、この女性ホルモンの分泌は、20〜30代をピークに、その後はどんどん減ってしまいます。

そうして、コラーゲンの分泌量の低下し、皮脂腺の活動が鈍くなってしまいます。

その結果として、皮脂を作るスピードも遅くなって、肌がたるみ、ハリや柔らかさが失われ、徐々に血管が浮き出ているように見えてくるのです。

年齢を重ねた分だけ、肌は乾燥し、肌が薄くなるスピードは早くなっていきます。

皮下脂肪が薄くなることで、肌は敏感になり、また更に薄くなるという、悪循環が生まれてしまうのです。

若い人でも皮下脂肪が少ないと血管が出る

手には年齢が出るという事は、よく聞きますね。

時々、若いのにお年寄りような手をしている人もいますが、そういう人はやはり手の甲に血管が浮き出ている事が多いです。

では、手の甲に血管が浮き出しやすい人には、どんな人が多いのでしょうか。

『ここ10年で、これだけ変わった! 最新医学常識99』(祥伝社黄金文庫)などの著者である、池谷敏郎氏(医療法人社団池谷医院院長)によると…やはり、実際に年をとることにより、肌のハリや皮下脂肪がなくなり骨と皮のような状態になり、静脈が見えやすくなるということです。

しかし、前述したように、若い人でも手の甲に血管が浮き出ている人はいるので、血管が浮き出る=加齢と、一概には言う事はできないと思います。

それについて、池谷氏が言う事によれば…若くても、筋肉を日常的によく使う人や、筋肉質な人は血液の循環が良く、血管が出やすくなるそうです。

また、男性は女性より皮下脂肪が少ないため、より見えやすい傾向にあるということです。

血管年齢が若い人は健康で若々しい

手の甲の血管も含め、血管年齢が若い人は、実際に健康で若々しい印象を受けます。

全身に巡る全ての血管を繋ぐと、約10万kmもあり、地球2周半もの距離になり、私達の身体を覆っています。

文字通り体内のライフラインと言えますが、その血管の弾力こそが重要なのです。

血管に程良い弾力があり、しなやかな状態であれば、血液の流れが良く、栄養や酸素を全身に送ることも、老廃物を体外に排出することも、スムーズに行えます。

そして反対に、血管が硬くなっていると、血液の流れは滞り、健康な状態ではなくなってしまいます。

血管は、年齢を重ねると硬くなっていきますが、そのスピードには個人差があり、実際の年齢が同じ人達でも同血管年齢は違います。

20代で既に血管の硬化が進んでいる人や、60代でも弾力がありしなやかな血管の人など、人によって様々です。

血管の断面を見ると3層の層によってできていて、とくに内皮細胞は血管の弾力に関係しています。

血管年齢の若い人は、内皮細胞の働きが活性で、見た目にも健康で若々しい人が多いです。

食生活や運動不足で血管は老化する

つまり、血管の弾力は、加齢や生活習慣によって失われていくのです。

年齢を重ねたり、運動不足の状態が続くことにより、血管の壁は厚みを増し、弾力性がなくなってしまい、手の甲に太く浮き出てきてしまいます。

血管のしなやかさが失われることで、手の甲に血管が浮いたりと、見た目が悪くなるというだけではなく、動脈硬化にも繋がってしまうので、気を付けなくてはいけません。

年をとることは避けられませんが、生活習慣は改善する事ができます。

コレステロール値の高い食事や糖分の多い食事を避け、過度な飲酒や喫煙を止め、適度な運動をすることにより、血管年齢は下げることができます。

実際の年齢を重ねていっても、意識して、血管年齢を若々しく保つことで、見た目も身体の中も若々しく健康でいる事ができるのです。

そうすることによって、手の甲に血管が浮き出てくることを防ぐことができ、年齢のわりに手がお年寄りのように見える、という事かなくなってくるのです。

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