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かゆい!ダニに皮膚を刺された時はあの薬が効果的

2015.6.14

ダニに皮膚を刺されると痒くなりますよね。

梅雨の時期は特にダニが好む環境なので注意が必要です。

今回はダニに皮膚を刺された時の対処法をまとめました。

実はあの薬が効果的なんです!

ダニに皮膚を刺された時の特長

赤色丘疹と呼ばれる晴れと熟睡できないくらいの激しいかゆみの症状がダニに刺されたときの特徴です。

ダニは腕や首、太もも、腹部等の柔らかい部位の皮膚を狙って刺します。

蚊に刺されるとちくっと軽い痛みを感じることがあるかと思いますが、ダニに刺されても痛みはほとんど感じられないといいます。

刺されると昼夜非常に激しいかゆみに襲われ、睡眠に支障が出てしまうことも。

寝ている間に無意識にしてしまう事もあるかと思いますがかきむしってしまうと刺された周辺にとびひができてしまったりもします。

刺されてしまったら放置せず、すぐに軟膏財を塗ったりして対処するようにしましょう。

  • ツメダニ(人刺咬性)は刺されてから症状が出るまで数時間、数日かかることがあります。
  • イエダニ(吸血性)は刺されるとすぐにかゆみが現れ、長時間続きます。

蚊に刺された時は多くの場合は刺されてすぐに赤みが出てかゆくなり、数時間経つと治まるかと思いますが、ダニの場合は違います。

ダニに刺されるとひどいかゆみが3日~10日ほど続き、なかなか治まらない赤みの色素沈着の痕が体に残ってしまう時もあります。

もしすぐに症状が治まらない場合はダニである可能性が高いと言えます。

また、蚊は露出している部分を刺す場合がほとんどであるのに対し、ダニは服に覆われている箇所も刺します。

もし臀部や腹部、太ももなどの服に覆われている部分に虫さされの症状が出た場合はダニによるものである可能性が高いと言えるでしょう。

ダニは目に見えなくてもそこらじゅうにいる

ダニによる虫さされは梅雨の到来とともに増える傾向にあります。

ダニにも多くの種類があるのですが、身近に生息しており健康を害すとみなされるものはイエダニ、ツメダニ、ヒョウダニなどが有名化と思います。

これらは全て人の住居内に住み着いており、高温多湿の環境を好む傾向にあります。

適温はおよそ20~30℃、湿度は60~80%がダニにとって快適な環境です。

つまり、降雨量が多く、気温も夏に向けて暖かくなる梅雨時がダニの繁殖に最適な季節であり、比例して健康被害も増えると言うわけです。

室内に住み着くダニの厄介な点は、蚊などの他の害虫とは違って肉眼ではほとんど目視できないことです。

ダニの体長は平均0.3mm~1.0mmと非常に小さいうえに物陰に潜む性質があるので絨毯、畳、寝具、ソファ、ぬいぐるみやクッションなどのインテリア類はダニの住処であると考えてよいでしょう。

室内だけではなく庭や公園の草陰などにいる場合もあります。

近年ダニの一種であるマダニがSFTS(重症熱性血小板減少症候群)を媒介する危険性があることがわかり、警戒が呼びかけられています。

ダニが原因の皮膚疾患「疥癬」

疥癬、という病気をご存知でしょうか?

疥癬(かいせん)は昭和初期に蔓延した皮膚疾患のひとつで、貧困による粗悪な栄養状態や衛生状態が引き起こしたとされています。

疥癬はヒゼンダニと呼ばれる極小のダニが皮膚の角質に寄生し、感染を拡大させる病気です。

最近では介護保険施設や高齢者施設などで集団感染するケースが増えており、高齢者の間だけではなくスタッフや家族などの介護者にも感染が広がっています。

性行為感染症の一種とみなされる事もありますが、ほとんどの場合原因は性交渉とは関係がありません。

ヒゼンダニは一度説明したとおり、オスは0.2×0.15mm、メスは0.4×0.3mmほどの非常に小さなダニです。

4対の短い脚と無数の背中にある突起、そして洋ナシ形の体躯が特徴的で、人間の体温と同じくらいの温度の環境を好みます。

人の肌伝いに感染しますが肉眼で見ることは極めて困難です。

人の肌にすみついているときが一番活発で、離れてしまうと鈍くなり、気温が16℃を下回ると活動が止まります。

治療に有効なステロイド薬は医師の指示のもとで使用する

もしダニに刺されてしまい、痒みや赤みがなかなか治まらない!というときには皮膚科で治療を受けるようにしましょう。

専門医の適切な治療を受けることで早く症状が改善したり、ダニの症状によく効く薬を処方して貰うことができます。

早くかゆみから逃れたいからと言って、むやみにステロイド剤を使用することは、最悪の場合症状の悪化につながるおそれがあります。

確かにステロイドは効きがよいのでうまく使えば高い効能を見込むことができますが、一方で使用法によっては症状をより深刻化させてしまう危険な薬にもなりうるものです。

とくに、もしヒゼンダニによる健康被害であれば、ステロイド剤は逆効果になってしまいますので、なるべく医師の指示に従って使うようにしてください。

ですので、自分の裁量で治療をするのは避け、まず初めになるべく早く皮膚科に行って診療してもらい、そこで自分に合わせて処方してもらった薬を使うのが理想的であると言えます。

ステロイド薬には副作用の可能性があるので要注意

ステロイドは強い副作用というデメリットもありますが、虫さされによる炎症などの肌トラブルにはすばらしい効果を期待することができます。

効き目がよいとはいえ、使用するのに不安感を覚える方もいるかもしれませんが、ステロイドは効き目の強さによってランク分けされており、それによって医療機関の処方でしか手に入らない分類のものもあります。

ステロイドは強さによって

  • Strongest
  • Very Strong
  • Strong
  • Medium
  • Weak

の5つの区分に分けられています。

上位の2つである最も強い効き目を持つ「Strongest」と非常に強い「Very Strong」は皮膚科などの病院にいって処方してもらわなければ購入することができません。

一方で「Strong」「Medium」「Weak」の3つは薬局で手に入れる事も可能です。

また、いくら副作用が怖いからといってもステロイド薬を医師との相談をせずに量の調整をしたり、突然服用をやめてしまうと反動でかえって大きな副作用が現れる恐れがあるため、しないようにしましょう。

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