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飲むだけで体脂肪が減る?トクホのお茶の効果と落とし穴

2015.6.13

最近では脂肪を消費しやすくする特定保健用食品のお茶が発売されていますが、

実際にどれほどの効果があるか知っていますか?

今回はトクホのお茶の効果と落とし穴についてまとめました。

そもそもトクホって?

不規則な食生活になりがちな現代人の強い味方「特定保健用食品」略して「トクホ」。

国からも有効性や安全性を認められていてら健康作りの手助けをしてくれる為、重宝している方も多いのではないでしょうか。

トクホが市場に出るようになったのは1991年からで、当時は厚生労働省が管轄していたのですが、2009年から消費者庁に移管され約1000品目を超える商品が認可され市場に出ています。

トクホの商品が販売されるようになった背景には、健康食品の有効性や安全性を国が認可することで、消費者である私達が安心して購入出来るようにするため、という理由があります。

キチンとした審査を経た特定保健用食品はトクホのマークを表示できるようになり、機能性表示(成分の表示や効果・効能)を広告などで広くアピール出来るようになります。

例えば、
緑茶カテキンが脂肪の燃焼を助けダイエットをサポートする。

ウーロン茶に含まれるポリフェノールが脂肪吸収を抑えるので中性脂肪の高い人への食生活の改善を助ける。

など、定められた範囲ではあるものの効果を謳うことが出来るようになります。

トクホのお茶に体脂肪を減らす効果がある理由

では、特定保健用食品として認可されたトクホのお茶は普通のお茶と比べて、なぜ脂肪を消費しやすくなっているのでしょうか。

この答えはズバリ、トクホのお茶に含まれる「カテキン」の含有量が普通のお茶と比べて高濃度なのです。

商品によって含有量は異なりますが、普通のお茶の約4倍のカテキンが含まれるトクホのお茶は、その高濃度のカテキンによって脂肪燃焼しやすくなる作用があるのです。

とある研究によると、特定保健用食品として認可されているお茶のカテキンを摂取することで1日のカロリー消費量が50〜100kcal程増えるとのことです。

トクホのお茶ら飲むだけで脂肪燃焼を助け、ダイエットのサポートをしてくれそうです。

ちなみに、50〜100kcalはおにぎり2口分位で、約10gの脂肪を燃焼することになります。

1度の効果は微々たるものかもしれませんが、毎日の摂取と運動などを組み合わせることで効果を最大限に発揮してくれそうです。

カテキン以外にも体脂肪の燃焼をサポートする成分が入っている

トクホのお茶の機能性表示によく表示されているポリフェノールはお茶の渋み成分で、種類も様々です。

緑茶ではカテキン、ウーロン茶ではウーロン茶ポリフェノールなどです。

ウーロン茶などに含まれるポリフェノールには、抗酸化作用や脂肪分解を助ける効果があると言われています。

特に効果が高いと言われているのがルイボスティーやごぼう茶です。

ルイボスティーの効果には、優れた抗酸化作用や脂肪分解などがあり若返りの効果があると言われています。

一方のごぼう茶にはサポニンという成分が豊富に含まれており、こちらも抗酸化作用や脂肪分解効果が他のお茶に比べて優れているそうです。

また、コーヒーだけでなく玉露などのお茶にも豊富に含まれているカフェインは覚醒作用の他に脂肪燃焼の効率を高めダイエットをサポートしてくれる効果があると言われています。

ただし、過剰摂取は逆効果で効果が低減するそうです。

1日の摂取量は300mg以下とし、妊婦や授乳期のお母さんは摂取を控えた方が良いです。

特に妊婦の方は、カフェインの摂取により流産のリスクがあるとされているのでカフェインを多く含むコーヒーや玉露のお茶は飲まないようにしましょう。

トクホのお茶の効果的な飲み方と落とし穴

とっても便利なトクホのお茶ですが、効果的な飲み方はあるのでしょうか?

トクホのお茶を飲むだけでもダイエットの効果がありますが、それだけでは満足する成果実感するのは難しいかも知れません。

ダイエットの効果を最大限発揮するにはトクホのお茶を飲むことに加え、食事制限や運動を取り入れましょう。

食事制限をせずに過食したり、バランスの悪い食生活を続けていると、いくらトクホのお茶で脂肪燃焼効果を高めていたとしても無意味に等しいです。

正しいダイエットの効果を実感したければ、糖質の多いジュースや炭酸飲料などを出来るだけ控えて食生活の改善を目指しましょう。

オヤツなどの間食を減らし、空腹時にはトクホのお茶を飲んだりして摂取カロリーを減らすことで上げることがさらにダイエットの効果を高めることができるでしょう。

さらに、運動前や食事前に飲むことで代謝量を上げたり、油の多い料理でも脂肪の吸収を抑える効果を発揮してくれるでしょう。

ダイエットにはお茶がいい理由

特定保健用食品の飲料にはお茶の商品が多いですが、なぜでしょうか?
それにはお茶に含まれる食物繊維が関係しています。

お茶に含まれる食物繊維には脂肪の吸収を緩やかにしたり、糖の急激な吸収を抑える効果があります。

その上、食物繊維は0calなのでダイエットにはとても効果的なのです。

食材で食物繊維を含むものは意外と少なく、飲み物で摂取するのが効率的です。

ですので食物繊維はお茶で積極的に摂取することがオススメです。

ですが、運動をしてたくさん汗をかくと、ついスポーツドリンクを飲みたくなりますよね。

実はこのスポーツドリンク、ダイエットには大敵なのです。

スポーツドリンクは運動で消費したカロリーを補う働きもあり、意外と高カロリーです。

特に糖分も多く含まれているので、ダイエットにはあまり向きません。

その点、トクホのお茶でれば糖質やカロリーも少なくダイエット向きです。

なので、ダイエットの際にはお茶を飲む方が効果的なのです。

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