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風邪かな?と思ったら肺炎!入院しないための予防法

      2017/03/05

風邪かな?と思ったら肺炎!入院しないための予防法

季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。

咳がとまらない、喉がぜいぜいする、風邪かな?

と思っていたら、長引いて肺炎になっている、ってことも。

入院!となる前ににチェックしておきたいことをご紹介。

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風邪ってどんな時にかかるの?

風邪は急性の気道感染で一般に自然に治りやすい病気といわれています。

風邪の原因といわれるウイルスの種類は多数あります。

RSウイルス、アデノウイルス、ライノウイルスなど多くのウイルスによって風邪症状が起こります。

ウイルスは接触感染や飛沫感染でうつります。

しかし、風邪をひいている人と接触していてもうつる人とうつらなかった人がいます。

この違いは抵抗力によって変わってきます。

抵抗力とはウイルスがからだに進入しようとした際に進入を抑え、耐える力です。

過労やストレス、冷え性、日々の不摂生によって抵抗力が弱っているときウイルスの進入を簡単に許してしまうからだになっています。

肌がカサカサして荒れている、口内炎が出来ていて痛いなど抵抗力が下がっているサインです。

風邪や病気のウイルスには気をつけましょう。

栄養状態がよく、規則正しい生活をし、健康を保ちウイルスに耐える力をもっていれば、風邪をひかずにすむかもしれません。

「風邪かな?」と思った時にすぐ出来る治療法

くしゃみが出る、鼻水が出る、のどが痛いなどといった症状から風邪は始まります。

この時点で出来ることは、睡眠を十分にとること、外の気温と室内の気温にあわせてこまめに衣服の調節を行うことです。

また水分をとり、栄養補給、禁酒、禁煙といった基本的な一般療法に気をつけることを心がけます。

人混みは避けて、外出した際は帰宅してすぐに手洗い・うがいをします。

風邪のひきはじめや風邪が流行りだした時期にはうがい薬を使用してうがいをします。

出来れば過労は避けたほうがからだのためです。

実は通常のマスクをしていてもウイルスそのものは通してしまいます。

ですが、マスクをすることで外の冷たい空気から咽頭を守ること、乾燥を防ぐことは出来ます。

からだを冷やすと抵抗力が落ちます。

風邪をひいて体力・抵抗力が落ちているときはウイルスやさらには細菌がからだの中に進入しやすくなってしまいます。

なるべく温かい格好、温かい飲み物、温かい食事を摂りましょう。

症状がおさまらない・・・肺炎の兆候はここでわかる

風邪をひいて体力・抵抗力が落ちている際にさらに細菌に感染してしまった場合、肺炎を疑います。

発熱や倦怠感、食欲がないといった全身症状のほか咳、喀痰がみられます。

胸の痛みや息ぎれといった症状を訴えることもあります。

風邪がなかなか治らない、いったん下がった熱が再び上がる、ダラダラと熱が続く、咳がつらいといった症状には要注意です。

肺炎の原因菌で多いのが肺炎球菌です。

肺炎は気道の奥にある肺胞に炎症がおよびます。

軽い風邪症状に続いて気管支に炎症を起こし気管支炎に続いて肺炎になることもありますが、風邪症状から急に肺炎を発症することもあります。

原因や症状の程度、経過などはさまざまですが、肺炎は呼吸器の感染症では最も重いもののひとつです。

最近、よく耳にするのがマイコプラズマ肺炎です。

マイコプラズマ肺炎はマイコプラズマという微生物により感染する肺炎です。

マイコプラズマ肺炎の特徴は夜間に激しくなる咳です。

乾いた咳から湿った咳に変化しかなり長く続きます。

発熱、咽頭痛、胸の痛みのほか下痢を起こすこと、さらには稀に耳の痛みを訴えます。

肺炎の疑い・・・治療費・入院費など気になるお金の話

肺炎の症状の重さや患者のからだの具合により外来治療、入院治療が決まります。

まず外来かそれとも入院かに限らずに原因菌を推定し抗菌薬を選んで使用します。

外来で治療する場合は抗菌薬を3日続けて服用し効果をみます。

抗菌薬は長くても7〜10日間、同じ抗菌薬を服用して様子をみます。

入院治療の場合、同じ抗菌薬の使用期間は長くなり14日です。

主に抗菌薬入り点滴治療になります。

成人で健康保険3割負担、2週間の入院の場合約15万円前後で採血3回(血液検査で白血球の数と内容を調べる)、CT検査1回、胸部レントゲン撮影3回(肺炎の有無、病型、病変の広がりを知るため)、のどの分泌液、痰の検査、酸素吸入、投薬、1日2回の点滴、部屋代(大部屋)、食費といった基本的な内容です。

入院が長引いたり症状が重い場合、個室を希望された場合などでさらに金額は変わってきます。

全身の状態をみて悪くないと判断されれば外来治療で経過を観察することもあります。

肺炎で入院!そこまで風邪を悪化させないためには

風邪を悪化させないためには、風邪をなるべくひかないようにする、風邪をはひいたら早めに手当てすることが大事です。

鼻風邪の段階ですむように室内は加湿器を使って湿度を上げ乾燥を防ぎ、ウイルスの増殖を抑えましょう。

発熱で汗をかいたときなどは、からだを拭いてぬれた寝巻きや寝具を取り替え、水分をこまめに摂取します。

熱が出てエネルギーが消耗したからだでは抵抗力が低下してしまいます。

栄養状態を整えるためビタミンBを摂取します。

ビタミンB2は粘膜を保護する作用があり乾いた鼻やのどから細菌が入ってこないように働きます。

病院で診察を受けると、熱が高い場合は解熱鎮痛剤、症状により鎮咳薬、去痰剤が処方されます。

薬を飲んだから大丈夫だと無理をせず、3日は我慢して安静にしていましょう。

勝手に服薬をやめたりせず、医師の指示通りに薬は飲みます。

慢性の肺疾患をもっている人は肺炎球菌ワクチンを打ち肺炎球菌肺炎の予防をしましょう。

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