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子供が肺炎にかかったら?どういう症状で入院が必要?

      2017/02/25

子供が肺炎にかかったら?どういう症状で入院が必要?

子供の咳が止まらない。子供が熱を出した。

でも子供は自分の症状を上手に伝えられないので、親が子供の変わりに気をつけてあれなければなりません。

そもそも肺炎ってどんな病気でしょうか?

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子供がかかる肺炎って?

肺炎は、ウィルスによる肺炎、細菌による肺炎、マイコプラズマによる肺炎、があります。

他にも、原因が不明の間質性肺炎というのがあるのですが、子供がかかることはめったにないので、省きます。

この3つの肺炎で、症状が特に重いのが、細菌性肺炎になります。

昔は、細菌性肺炎がとても多く、症状が重くなる子供がたくさんいました。

昔は、細菌性肺炎に効果のある薬がなかったため、細菌性肺炎になると、運任せでした。

病院で診てもらっても、『残念ながら、何も出来ません。

運が良かったら治ります』と言われるようなものなので、とても恐ろしいことです。

しかし、現代では、子供の肺炎は、ウイルス性肺炎とマイコプラズマ肺炎が多いです。

そしてこれらの肺炎の症状は軽いので、重症になることはほとんどありません。

もし症状が重い細菌性肺炎になった場合でも、現代では、細菌性肺炎に効果のある抗生物質があるため、命に関わることはないので安心してください。

風邪と肺炎の症状の違いは?

風邪と肺炎の症状を判断するのは、簡単ではありません。

風邪だと思っていたら、実は肺炎だったと言うことがよくあります。

しかし、判断ができなければ、症状が悪化してしまうため、症状を判断することは肺炎対策に一番重要なことです。

肺炎は、風邪のような咳と発熱の症状が出ます。

ただ、「乾いた咳」ではなく「湿った咳」のような、痰をからんだような咳が特徴です。

悪化してしまったら、痰に血が混じることもあります。

熱は38度以上になり、食欲は減り、脱水症状を生じることもあります。

また、 肺炎になると呼吸が速くなるという特徴もあります。

どうしてかいうと、肺の炎症で酸素が足りなくるので、呼吸が速くなるのです。

そして、呼吸が速くなると、脈拍も上がってしまいます。

一分間で脈拍が100回に近ければ、肺炎の可能性が高いです。

乳児の場合も、同じように呼吸に注目してください。

呼吸が小刻みで早い、 呼吸をするときにみぞおちが凹む、鼻呼吸をする時に鼻が膨らみピクピク動く、 顔色が悪い、泣くべきときに泣かない、という症状があれば、肺炎が進行している可能性があります。

子供の肺炎での入院は 本当に肺炎?

入院が必要な肺炎は「ウイルス性肺炎」です。

RSウイルスやヒューマンメタニューモウイルスなどが主な原因になります。

しかし、ウイルス性肺炎は、WHOの基準では「肺炎」ではありません。

そのため「肺のカゼ」と言うほうが適切でしょう。

「細菌性肺炎」とは違って、抗生剤は効き目がないです。

日本では「肺のカゼ」も「肺炎」と診断されるので、「肺炎」が多いです。

日本の医療費は安いので、「カゼ」でも、親の不安があるときや、軽いレントゲンの異常があれば、「肺炎」として入院になるようです。

ただ、乳幼児の場合、呼吸困難で入院が必要な「肺のカゼ」のこともあります。

細菌性肺炎の治療に抗生剤は効果があるのですが、カゼの場合は抗生剤を服用しても効果はあまりありません。

さらに、肺炎球菌ワクチンの普及で、細菌性肺炎はとても少なくなっています。

今では、カゼの子供1万人に抗生剤を飲ませて、一人の細菌性肺炎が予防できるくらいです。

しかし、抗生剤を1万人にも飲ませると、命にかかわる抗生剤の副作用の方が心配です。

また、ウイルスに抗生剤は効かないので、「肺のカゼ」の予防にもなりません。

「肺炎」で入院することを減らすには、小児科医が適切な診察をして親を安心させることでしょう。

入院日数の目安は?

肺炎にかかってしまうと、どれくらい病院に入院しないといけないのでしょう?
ということで、肺炎での入院日数は、どれくらいかかるのか、ご紹介していきますね。

病院に入院する日数は、重症であるか軽症であるか、または肺炎の原因によって、入院する長さは変わってきます。

また、治療期間も変わってきます。

風邪やインフルエンザ、麻酔などの感染が原因で生じたウィルス肺炎なら、あまり症状は重くありません。

そのため、入院する必要もないことが一般的になります。

しかし、発熱が続いたり、せきがひどくておさまらない場合、そして体調が悪い場合は、入院することがあります。

その場合は、入院期間は、1週間から2週間になるでしょう。

しかし、細菌性肺炎にかかった場合は、ウィルス肺炎の場合よりも大変です。

細菌性肺炎にかかったら、入院して治療を受ける必要があります。

そのため、入院期間は長くなってしまうことが多く、だいたい2週間から1ヶ月間くらいは入院する必要があるでしょう。

子供の入院に必要なものは?

洗面用具、タオル、食事をするときに必要な物を用意しましょう。

子供用の箸とスプーンは、病院で用意されることがほとんどですが、コップ・フォーク・よだれかけなどは、自分で用意する必要があります。

それから、ティッシュやウェットティッシュ、スリッパなども必要になります。

下着やパジャマも、数セット用意しておいてください。

子供が退屈にならないように、子供のためのおもちゃや絵本なども必要です。

洗面用具や日用品は、病院内に売ってあるので、もち忘れてしまっても慌てないようにしましょう。

少し値段は高くなりますが、安心です。

それから、数日の入院には十分な、旅行用のサイズのシャンプーとリンスも販売しています。

シャワーの許可は、子供の体調によるので、シャワーを一度もすることなく、退院することもあるでしょう。

履物は、スリッパやサンダルを用意しておくと便利です。

点滴と一緒にトイレに行かないとけないため、すぐに履けると楽だからです。

服は、大人の場合は、病院が準備してくれるパジャマがあります。

しかし、子供用のパジャマはありません。

手は点滴の包帯で固定されるため、袖がゆったりしているものをおすすめします。

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