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住宅ローンの事前審査にかかる時間は?早くする方法は??

      2017/03/21

住宅ローンの事前審査にかかる時間は?早くする方法は??

マイホームの購入を検討する時に欠かせない住宅ローン。

その事前審査にかかる時間と早くする方法についてまとめました。

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住宅ローンとは

宅地の取得や、住宅の新築・改築をすることなどを目的として、銀行などから、土地と家屋を担保として資金を借入するのが住宅ローンです。

住宅ローンには大きく分けて、公的融資と民間融資の2種類があります。

かつては、公的融資(住宅金融公庫や年金融資など)を優先して借入することが、最も安全で有利なローンの組み方でしたが、平成19年3月末をもって、住宅金融公庫による融資が廃止されたことにより、35年間固定金利の「フラット35」など、民間住宅ローンが借入の主流となりました。

こうした流れから、銀行など各金融機関も独自のローン商品を開発したり、期間限定のキャンペーンを行ったりするなど、横並びを脱してそれぞれの金融機関の持ち味を
出すようになってきました。

また、いわゆるメガバンクや信金中央金庫、農業協同組合(JA)などの協同組合(系統)金融機関が、金利を「フラット35」並みに抑えた固定金利特約型の住宅ローンの取り扱いを行ったり、最長35年の固定金利特約型住宅ローンを取り扱うローン会社が登場するなどの動きがみられています。

住宅ローンの借り入れを検討するにあたっては、できるだけ多くの情報を得て、十分に比較検討して、長いお付き合いになる住宅ローンを借入する金融機関等を選びましょう。

住宅ローンの種類

民間融資

銀行のローンを主体とする融資であり、商品の選択肢がたくさんあります。

銀行ローンでは、借入しようとする銀行との取引の程度
(定期貯金の預入、公共料金の引き落とし口座の設定や、自行の他ローンの完済実績等)によっては、店頭金利より低い金利を適用してもらうことができる場合もあります。

民間融資には、住宅ローン専門会社や、生命保険会社が取り扱う、銀行ローン以外のものもあります。

公的融資

自治体などの公的機関が行う融資です。

勤務先で財形貯蓄を1年以上行っており、かつ、残高が50万円以上ある人が利用できる「財形融資」は、貯蓄額の10倍(最高4,000万円まで)まで借入ができるほか、民間融資やフラット35との併用が可能であったり、同居を予定している家族が、複数申し込みをすることができるという特徴があります。

財形貯蓄でどういった制度が利用できるかは、勤務先に確認してみましょう。

協調融資

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)と民間金融機関との連携で行われる融資で、「フラット35」などがこれにあたります。

窓口となるのは民間金融機関であり、借入金利も金融機関の裁量によります。

長期間金利が変動しないこと、そして金利も銀行等の長期固定金利より低めに設定されていることから、魅力ある商品であるといえるでしょう。

また、4つの性能(省エネ性能・耐震性・バリアフリー性や耐久性・可変性)による技術基準が満たされていれば、一定期間金利引き下げの恩恵を受けることができる「フラット35S」の申し込みも可能です。

住宅ローンの事前審査

住宅ローンの審査の流れ

銀行や金融機関によって手続きが異なる場合もあるかもしれませんが、一般的には次の流れで住宅ローンの審査が進んでいきます。

1.購入地や購入する建物、もしくは新築する建物を決める
2.住宅ローンを金融機関等に申し込む
3.金融機関等で事前審査の手続きを取り進める。

1〜3週間程度を要すると考えておく。

4.事前審査が通った場合、売主との売買契約や、ハウスメーカー等との工事請負契約の締結
5.金融機関等で、住宅ローンの本審査。

1週間程度を要すると考えておく。

6.住宅ローンの契約
7.住宅ローンの実行(融資金の受け取り)
となります。

しかし、住宅ローンの審査といっても、さまざまな審査がありますので、それぞれの違いについて理解しましょう。

事前審査とは

本来、住宅ローンを契約するには、ハウスメーカー等との工事請負契約書や、売主等との売買契約書が必要になりますが、契約を締結しても、融資審査が通らなかった場合、家を持とうとしている人と業者のいずれにとっても、それまでにかけた時間が無駄になってしまいます。

業者も契約額が決して小さくないでしょうから、機会の損失です。

そこで、工事請負契約や売買契約を締結する前に、家を持とうとしている人が住宅ローンの審査に通るかをあらかじめ確かめておく必要があります。これが事前審査です。

住宅ローンの審査にかかる時間

事前審査は、基本的なデータを入力してコンピュータ処理を行うだけの金融機関等が多いため、早ければ数時間から1日で結果が判明し、ほとんどの場合は1週間で終わることになるでしょう。

しかし、それぞれの金融機関等によって、審査で重要となるポイントが少し異なります。

一般には、銀行を利用する場合よりも、信託銀行等を利用する場合のほうが、審査期間が長いという印象があります。

この事前審査が通れば、次は本審査となります。

こちらも事前審査と同様に、申込者の返済能力と信用状況が調査されます。

通常は、本審査には1週間から2週間を要するものですが、これより時間を要している場合は、金融機関等が、借入申込者の信用状況や返済能力について疑わしいと
判断されている可能性が高いでしょう。

本審査に通れば、いよいよ本契約を締結する運びとなります。

このことから、最初の審査から、融資決定、本契約に至るまでは、1か月はかかると考えておくとよいでしょう。

住宅ローンの審査時間を短くできるのか??

◆事前審査をスムーズに取り進めるために

住宅ローンの借入において、最初の関門となるのは、事前審査に通ることです。

事前審査は簡単なものであり、申請内容や、必要とされる書類も、そんなに多くはありません。

事前審査をスムーズに済ませるには、次のポイントについて問われるということを理解しておくことが大切です。

・勤続年数…短ければ、雇用の安定性、つまり将来にわたっての収入の安定性が疑われることになります。

・年収に対する借入額の割合…年収に見合った借入額でなければ、住宅ローンが生活を圧迫し、多重債務者になる可能性があると判断されます。

・健康状態…借入者に不慮の事故等が発生した場合の、残債の取り扱いが疑問視されます。

著しく健康状態が悪い場合は、仕事を辞めて無収入になる恐れがあり、 住宅ローンの支払継続が困難になる可能性があります。

また、借入者に万一のことがあった場合、保険金で残債を賄う「団体生命信用保険」(各金融機関等単位で加入するものです)に加入できない恐れもあります。

・住宅ローン以外の借り入れの有無、延滞歴の有無…住宅ローンを返済できる人物であるかどうかを見極めます。

これらに問題点等があれば、どんなに事前審査が簡単なものであったとしても、通らない可能性が大きいでしょう。

あらかじめ、こうした基準はクリアできるようにしておきましょう。

もし、過去に延滞等、個人信用情報に事故歴が残っている場合は、事故発生から記録が消えるまで10年程度はかかると考えましょう。

事故情報がある場合は、住宅ローンの事前審査はほぼ通らないと考えてよいでしょう。

その場合は、残念ながら、待つしか方法がありません。

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