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下痢に嘔吐に寒気…こんな症状の時はこの病気を疑え!!

      2017/02/21

下痢に嘔吐に寒気…こんな症状の時はこの病気を疑え!!

下痢に嘔吐に寒気…こんな症状が重なったらとても辛いですよね。

いち早く病気を治すためには、しかっりと症状を知っておく必要があります。

下痢・嘔吐・寒気が出てきたときに疑うべき病気をまとめました。

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ストレスからくる腹痛の歴史

体調が悪くなり、病院で診察してもらうと「ストレス」が原因であるということがよくあります。

症状としては特に腹痛が多く、過敏性腸症候群と診断される方が多いです。

今や、「ストレス」という言葉を9割の日本人が使っているということが2002年の調査で分かっています。

しかし、日本では60年以上前まで「ストレス」という言葉は物理学でしか使われていませんでした。

生きていれば「ストレス」があるのは当たり前になってしまった現代ですが、それは今に限ったことなのでしょうか。

昔の人も仕事をしていたでしょうし、過酷な戦争も経験しています。

歴史を見てみると、「ストレス」に悩まされたのは現代人に限ったことではありませんでした。

1861年アメリカの軍医ダ・コスタは、兵士たちの体の不調に悩まされていました。

ダ・コスタはこの原因を、戦争による「死の恐怖」であるとしています。

このことから精神的苦痛が体の症状になって表れるということが昔からあったと分かりますが、この時代は「ストレス」という言葉は使われておらず、物理学などの専門用語として使われていました。

1936年にハンス・セリエの研究「ストレス・シンドローム」が発表されました。

この研究ではラットに苦痛を与えることで、さまざまな体調不良が起こることが分かりました。

これより、「ストレス」という言葉が医学的に使われるようにもなり、さまざまな社会問題はストレスが原因であることが分かってきました。

どうしてストレスで腹痛になるの?

ストレスによる腹痛に悩まされているのは、老若男女を問わず大変多くなってきています。

近年では、若い女性が特に多いと言われています。

仕事が忙しい方はもちろん、几帳面や神経質などの性格によってなりやすい方、大きな出来事によるストレスで症状がでてきてしまう方もいます。

症状としては、腹痛はもちろん下痢になりやすい方と便秘になりやすい方に分かれる傾向が多いです。

両方を繰り返す症状の方もいます。

これらの症状は、ストレスによる自律神経の乱れが引き起こしています。

腹痛はトイレにかけこんだり、ガスがたまったりと、少々恥ずかしい思いをすることがあります。

さらに、仕事の会議中や学校の授業中であれば、教室から出ていかなくてはなりませんし、仕事で手が離せず我慢しなければいけないこともあるでしょう。

そうすると、「お腹が痛くなったらどうしよう」という不安がいつもつきまとうようになってしまいます。

その不安によってストレスがさらに大きくなり、自律神経の乱れを引き起こします。

自律神経の乱れが、さらに腹痛を引き起こしてしまうというスパイラルな状況に陥ってしまうのです。

腹痛を起こす腸の特徴

脳と腸の関係が「脳腸相関」と言われていることはご存知でしょうか。

例えば、脳で受けたストレスが自律神経を乱して過敏性腸症候群の症状である腹痛を引き起こします。

下痢や便秘などの腹痛の症状により、さらに脳でストレスを受けると緊張や不安がどんどん大きくなります。

さらにその大きくなった不安感などが自律神経を乱し、過敏性腸症候群をさらに悪化させます。

不眠、めまい、肩こり、頭痛などの胃腸以外にもさまざまな全身の症状を引き起こしてしまうのです。

ストレスが大きいのに、それがさらにたくさんの症状となって現れる過敏性腸症候群は大変辛い病気だと言えるでしょう。

ストレスがあっても、症状がでても、がんばっていることでどんどん悪化してしまうのです。

このように互いに影響してしまう脳と腸は、過敏性腸症候群を悪化させてしまいます。

過敏性腸症候群が悪化していく過程は、脳と腸の関係が「脳腸相関」と言われている理由がよく分かります。

腸は大変ストレスを受けやすい臓器であるという特徴があるのです。

過敏性腸症候群の主な症状

主な症状を見てみましょう。

・緊張や外出前に腹痛、下痢、便秘になってしまう。

精神的なストレスにより症状が引き起こされています。

楽しみな予定であっても、腹痛になってしまうこともあります。

トイレに行きたくなるので、電車やバスに乗れない。

出勤や通学の際、トイレに行くために何度も途中下車してしまい遅刻してしまうこともあります。

遅刻どころか何時間たっても目的地にたどり着けないということもあります。

炎症性腸疾患や潰瘍などがないのに、いつも腹痛がある。

レントゲンや内視鏡による検査で異常がないのに、腹痛が慢性化している状態です。

排便のない腹痛がある。

排便してしまえば少しは楽になるのですが、いつまでも腹痛が続いてしまい苦痛です。

腹痛を伴う下痢や便秘がある。

この症状が毎日続くので、大変生活がしにくいです。

下痢と便秘を繰り返している。

以外にこのタイプの過敏性腸症候群も多いです。

食生活の乱れ、過労、不安がある。

これらが原因で自律神経が乱れてしまい、腸に影響してしまいます。

ストレスからくる腹痛の対処法

過敏性腸症候群の1番の原因はストレスです。

ですが、現代社会でストレスをなくすのは無理に等しいと言えるでしょう。

ストレスの影響を受けやすい方は、ストレスと上手く付き合っていくことが大切になります。

ストレス対策としてまず効果的なのは生活リズムを整えることです。

規則正しい生活を送ることを心掛けましょう。

早寝早起きはもちろん、食事の時間にも気を使いましょう。

毎日同じ時間に睡眠や食事をとることによって、生活リズムが整います。

そして朝食後は必ずトイレの時間を作りましょう。

便意がなくてもこの時間を取ることが大事です。

さらに、好きな物や趣味を大いに楽しみましょう。

好きなことをしているとストレス解消になります。

適度な運動も大切です。

運動が苦手な方は、ストレッチなどから始めるのも効果的です。

過敏性腸症候群で市販の下痢止めを使用されている方もいますが、病院では過敏性腸症候群のお薬を処方してもらえるのでおすすめです。

症状に合わせたお薬なので効き目が違いますし、その時の症状に合わせてお薬の種類や量も変わってきます。

心療内科で話を聞いてもらうのも、大変効果的だと言われています。

無理をしすぎないように気をつけながら、生活リズムを見直してみましょう。

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