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血圧が低いとはどういううこと?判断される数値は?

      2017/03/21

血圧が低いとはどういううこと?判断される数値は?

血圧が高いと注意が必要とよく聞きます。

それに比べて血圧が低いというのは注目度がいまひとつ。

そもそも血圧とか、血圧が低いとか…基本的なことわかっている人って案外少ないかも。

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まず、血圧とは?

心臓は血液のポンプの役割をしていて、血液に圧力をかけて身体中に送り出します。

血液は動脈を通って全身の細胞や組織に酸素や栄養分を送り届け、静脈を通って身体の老廃物を回収して、再び心臓に戻ってきます。

心臓がポンプになって行われる血液循環があるからこそ、人間の生命は保たれています。

血圧は簡単に言うと、心臓が常に送っている血液が、血管にどのくらいの圧力をかけているかという値です。

この血圧の値を出すには2つのポイントがあります。

ひとつが心臓の拍出量です。

これは心臓から送り出される血液の量のことで、血圧では心臓が1回鼓動する時の量、1回拍出量がポイントです。

ふたつ目は血液の通り道である血管の末梢血管抵抗がどのくらいかということです。

血管の硬さによって末梢血管抵抗の値が変わります。

血圧にどのように影響するかというと、心臓の1回拍出量が多いほど、血管が硬くて末梢血管抵抗が大きくなればなるほど血圧は上がります。

血圧の 上・下 ってどういうこと?

血圧にはふたつの数値があり、それぞれ上と下と表現することがあります。

これは、血圧計で血圧を計るとき、2つの数値を調べるからなのです。

なぜ違う数値が出てくるかというと、心臓がポンプの役割をして血液を血管に一気に送って休んで、送って休んでを常に繰り返しています。

ですので、血圧は常に一定ではなく、高くなる時と低くなる時が、心臓が動く度にでてきます。

そこで調べるのが最高血圧と最低血圧の値なのです。

最高血圧は収縮期血圧と言い、心臓が収縮、つまり縮んで大動脈に血液を送り出す時に動脈に圧力がかかります。

そのときは血管に最高の圧力がかかるので、最高血圧、もしくは最大血圧と言われます。

最低血圧は拡張期血圧と言い、心臓が拡張して心臓が血液を静脈から溜め込むときに動脈にかかっている圧力です。

そのときは血管への圧力が最低になるので最低血圧と言われます。

つまり、上の血圧というのは最高血圧のことで、下の血圧というのは最低血圧のことになります。

血圧の数値の分類

血圧には数値ごとに分類があり、高血圧かどうかの目安にされています。

日本高血圧学会のガイドラインの分類によると、至適血圧、正常血圧、正常高値血圧、軽症高血圧、中等症高血圧、重症高血圧、収縮期高血圧、と7つに分かれていて、後ろに行くほど危険性が高いものとされています。

この分類の中でも健康と言われるのが、至適血圧と正常血圧の2つのみです。

至適血圧は、収縮期血圧(上)が120mmHg未満かつ拡張期血圧(下)が80mmHg未満
正常血圧は、上が130mmHg未満かつ下が85mmHg未満

となります。

それ以外は高血圧の範囲となり、さらに軽いものから重いものまで分類されています。

それぞれの数値が、

正常高値血圧は、収縮期血圧(上)130〜139mmHgまたは拡張期血圧(下)85〜89mmHg
軽症高血圧は、140〜159mmHgまたは90〜99mmHg
中等症高血圧は、160〜179mmHgまたは100〜109mmHg
重症高血圧は、180mmHg以上または110mmHg以上
収縮期高血圧は、140mmHg以上かつ90mmHg未満

となります。

また、年齢によって血圧は変化し、収縮期血圧は年齢とともに上昇していく傾向があり、拡張期血圧は年齢とともに上がって50〜60歳ほどで最高になりますが、それ以降はだんだんと下がっていく傾向があります。

ですので、年齢を重ねていくと収縮期血圧と拡張期血圧の差が広がってくるので、収縮期高血圧になる人も多くなってくるということになります。

収縮期高血圧は動脈硬化が進んでいるという判断の材料になりますので、決して良いことではありません。

低血圧の数値

高血圧は、脳の疾患など命にかかわる病気に深い関わりがあるため、世界基準値が厳しく限定されていて、病気の治療に役立てられています。

ですが、低血圧の場合は血圧が低い数値が出てたとしても、それが健康上の問題があるというわけではないので、世界保健機関(WHO)でも高血圧ほど具体的な基準がなく、収縮期血圧が100mmHg以下、拡張期血圧が60mmHg以下とされている程度なのです。

日本においても厚生労働省は収縮期血圧が90mmHg以下を低血圧とされています。

とは言え、世の中にも様々な意見があり、男女の血圧を分けて考えるべきで男性の収縮期血圧が105mmHg、女性が100mmHg以下を低血圧にするべき、という話もあります。

このように、健康を考えるにおいては現実的に低血圧の判断は難しい部分があるようなのです。

一般的な低血圧の目安としては、収縮期血圧が100mmHg以下であれば低血圧と判断されることが多いようです。

見逃されやすい低血圧

低血圧は高血圧と違って、心血管系疾患の発症率も低く、病気とみなされないことがあります。

ですが、他の病気によって低血圧になることがあるので、低血圧も注意は必要になります。

低血圧は症候性低血圧症、本態性低血圧症、起立性低血圧症があり、それぞれ低血圧になる理由が違います。

症候性低血圧症は、低血圧になる原因がはっきりしているもので、多量の出血や心臓病、降圧剤の影響などが考えられます。

低血圧になる原因を治療する必要があるので決して軽く見てはいけません。

本態性低血圧症は、病気ではないのに血圧が低い状態のことです。

若い女性の多いタイプですが、特に症状がない限りは治療する必要はありません。

生活習慣の乱れによって低血圧になる場合もあるので、生活習慣を改善すると良くなる場合があります。

起立性低血圧症は、急に立った時などに、血の気が引くような感じになるものです。

通常はその時だけの症状なので、治療の必要がありませんが、頻発するのであれば他の病気の可能性もありますので、注意は必要です。

低血圧はさまざまな症状が出るので、場合によっては日常生活に支障が出るときもあります。

日常生活に支障がでるのは本人にとっても深刻な状況ですので、そういうときは医療機関で検査をした上で、日常生活を正して症状を改善するようにしたほうが安心です。

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