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風邪?寒気がするのに汗が出る症状の原因

      2016/01/31

風邪?寒気がするのに汗が出る症状の原因

寒気がするのに汗が出る、こんな症状がある時は風邪かな?なんて考える人も多いと思います。

実際に風邪が原因でそういった症状が出る事もありますが、原因は風邪じゃないなんて事も。

そこで今回は寒気がするのに汗が出る症状の原因を紹介します。

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寒気と汗が同時に起こる原因は風邪じゃない?

寒気を感じているのにもかかわらず、なぜか汗もかいてきた、そんな経験がある方もいると思います。

そもそも人は、どんな時に汗が出ている状態で寒気があるなんて言う正反対の症状が同時に出るかというと、それはこれから高熱が出る時です。

ウイルスが体内に侵入して風邪を引いてしまった時、そのウイルスに対抗して体は熱を発生させます。

この時に発生させた熱を逃がさないようにするために、血管や筋肉を収縮させます。これにより、体内と体表面に温度差が起こり、寒気を感じるというわけです。

寒気を感じた後に高熱を出した風邪を経験したことがある人は「風邪でも引いたのかなぁ?」なんて考えてしまうかもしれませんが、寒気と汗が同時に起こる場合は風邪以外が原因であることも考えられます。

では何が原因で発汗と寒気が同時に起こるかというと、自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまっている場合や、肥満などが考えられます。

それぞれ原因と対処法が違うので、別々に解説していきます。

自律神経が乱れて汗が出るのに寒気がする

自律神経が乱れると、汗をかきながら寒気を感じる事があります。

自律神経とは、自分で意識して制御することはできない神経の事で、緊張や興奮などをつかさどる交感神経という神経と、休息やリラックスをつかさどる副交感神経という神経の2種類からなっているということは、どこかしらで聞いたことがある人もいると思います。

普段はこれらの2つの神経がうまくバランスを取っているわけですが、過度のストレスによって緊張や興奮をすると、これらの2つの神経のバランスが大きく崩れてしまい、寒気と発汗が同時に起こることがあります。

つまり、大学受験や大事なプレゼンを前にして緊張していたら、ブルっと寒気を感じながらも脇や背中には汗をかいてしまうのは、自律神経のバランスが崩れてしまったことが原因です。

自律神経のバランスが崩れてしまったことが原因で寒気と発汗を伴っている場合は、副交感神経を働かせてリラックスさせることで落ち着くことができます。

また、このような症状が出ないようにするためにはリラックスできる環境を作ったり、スポーツをしたりするなどして心身共に健康な状態をキープできるようにしましょう。

女性に多い大量の汗と寒気の原因

女性の場合は月経や妊娠・出産など、様々な理由によってホルモンの影響を受けやすいといえます。

実際に、生理が近くなったりするとイライラしてしまったり憂鬱になったりと気持ちにムラが出てしまう女性もいると思いますが、それも全てエストロゲンやプロゲステロンといったホルモンの影響です。

そして、このホルモンのバランスが正常な状態から崩れてしまったことによって、汗を大量にかいているのに寒気を感じる事があります。

ホルモンのバランスが崩れる事が原因と考えられる場合は産婦人科などで相談をして、適切な処置をしてもらえるようにしましょう。

また、更年期障害になると、ホットフラッシュという汗を大量にかく症状が出る事があります。

ホットフラッシュはホルモンのバランスが崩れてしまったことが原因で自律神経まで乱れてしまい、寒気や多汗といった症状があらわれます。

ホットフラッシュの対策としては、早めに病院にかかることはもちろんですが、なるべくストレスフリーな生活を心掛けて、毎日小まめに気持ちを楽にする時間を作れるようにするといいでしょう。

肥満は自律神経への影響も大きい

自律神経やホルモンバランス以外に考えられる原因は肥満です。

汗は気化することで体内の熱をコントロールし、上がった体温を正常値まで下げる役割があります。

肥満の人は、体の周りに余分な脂肪が多くついているため、体内の熱をうまくコントロールして放熱することができにくい状態になっています。

そのため、太っていない人に比べて大量の汗をかかないと体内に溜まった余分な熱を体外に放出することができないのです。

そして肥満は運動不足の人が多く、熱を発散する機会も少ないため、なおさら汗をかきやすくなってしまうのです。

また、肥満は様々な病気のリスクも高くなり、自律神経にも大きく影響を及ぼします。

自律神経が乱れれば大量の汗をかきながら寒気を感じる症状があらわれる可能性も高くなります。

自分が肥満かどうかはBMI確かめる事ができます。BMIは体重(kg)を身長(m)で2回割ることで求める事ができます。

このBMIが25未満であれば問題はありませんが、25を超えているようであれば、日頃から有酸素運動をおこなうようにしてダイエットをおこない、健康的な生活を心掛ける必要があるでしょう。

風邪ではなく病気の可能性もあるので要注意

寒気と発汗が風邪ではなく低血糖症を引き起こしてしまっていることが原因だという可能性もあります。

低血糖症とは、その名の通り血糖値が正常値よりも低くなってしまう状態になる病気です。

低血糖症の初期症状はイライラしてしまったり集中力がなくなったりする程度ですが、病状が進行してしまうと、寒気とともに冷や汗をかくようになります。体は冷たくなっていて手足が震えたり、気持ち悪くて吐きそうになったりするとともに、発汗しているような状態の場合は低血糖症を疑いましょう。

低血糖症は、初期の段階で気づいて糖質を摂り血糖値を正常値まで上げる事ができれば問題ありませんが、そのまま放置しておくと、最悪の場合は意識障害なども引き起こして命を落とす危険性もあります。

低血糖症が起きてしまったと自覚した時は速やかにブドウ糖やアメ、ジュースなどを摂取して糖質を確保した後はしばらく安静にして症状が治まるのを待ちましょう。

また、自分が低血糖症を発症している事を自覚している場合は、急に低血糖の症状が出た時に即座に対応できるように、常にブドウ糖などを携帯しておくように意識しましょう。

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