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電気をつかう暖房機器の省エネ術を伝授しましょう

2015.12.11

これから冬になると暖房は欠かせません。

灯油もいいけれど、出来ることならより安全な電気を使いたいと考える人も多いでしょう。

でも、電気は灯油よりも高くつくのではないかと心配するかもしれません。

今回は、電気をつかう暖房機器の省エネ術を伝授しましょう。

電気を使う暖房機器の種類

電気を使う暖房機器の種類は大きく分けて、部屋を暖めるタイプ、体を温めるタイプの2つがあります。

部屋を暖める

まず、暖房機器から出てくる温風で部屋全体を暖めるタイプ。温風が体に直接当たると不快感を覚えることがあるので注意しましょう。エアコンや石油ファンヒーターがこれに該当します。次に、暖房機器から出る赤外線で部屋を暖めるタイプ。温風を出す機器に比べて静かです。暖房機器の傍に行けば温かく感じられますが、部屋が暖まるまで時間がかかります。電気ストーブやパネルヒーターがこれに該当します。

体を温める

体に接するところを部分的に温めます。そのため、部屋を暖めることはできません。コタツ、ホットカーペット、カイロなどがこれに該当します。

電気代という観点からみれば、前者の部屋を暖めるタイプはより大きなエネルギーを必要とするのでどうしても電気代はかかってしまいます。その点、後者の体の一部分を温めるタイプはそれほど電気代はかかりません。ただし、特にコタツなどは部屋の中は寒いままなのでコタツから出ようとはせず、行動範囲が限られてしまいます。

暖房温度を下げて省エネ

設定温度を下げるのは省エネの定番です。そのため、多くの人が実践しているでしょう。また、多くの暖房機器は運転開始に多くの電気を消費してしまいます。最近のエアコンは省エネモードの設定ができるようになっています。また、他の暖房機器にも低消費電力設定ができるものがあります。暖房の運転開始からこれらに設定しておけば電気の消費量を抑えることができます。

ここで注意すべき点があります。先に説明した、暖房機器から出てくる温風で部屋全体を暖めるタイプの場合、設定している温度に比べて人が感じる温度はどうしても低く感じてしまいます。そのため、設定温度を上げようとしてしまいます。そうなったら省エネ効果は期待できません。もう一枚上着を羽織るなどの対策を講じましょう。

それでも寒いと感じるようであれば、体を直接温めるコタツやカイロ等を併用すると暖かく感じられるようになるでしょう。コタツを使うのなら、その上で温かい鍋をつつくのも良いですね。

暖房時間を減らして省エネ

冷たい外から帰ってきたとき、部屋のなかが温かいと天国のように感じられるでしょう。そして、ついつい長時間暖房機器を運転することにもなるでしょう。しかし、それでは省エネになりません。また、寝る直前になって暖房を切るという人もいるでしょう。それも省エネになりません。

暖房時間はできるだけ減らしましょう。そのためにはタイマー機能を使うのも良いでしょう。部屋の中の空気は暖まっています。暖房を切ったとしても急激に冷えるということはありません。寒くなってくればまた暖房を入れればいいのです。そうして、適切に暖房のオンオフをすれば省エネにもつながります。

ただし、注意点があります。最近のエアコンの多くは省エネ設計になっています。先のように暖房のオンオフをしなくても、自動的にオンオフをコントロールしてくれます。そのため、人がエアコンのオンオフをするとかえって電気代を消費することになってしまいます。省エネは、エアコンに任せておきましょう。

暖房機器の組み合わせは省エネになる

先に説明したように、エアコンのように温風で部屋全体を暖める機器の場合、設定温度を高くしても人は寒く感じてしまいます。そんなときは、エアコンの設定温度をあげるのではなく、別の暖房機器と併用すれば省エネにつながります。

体の一部を直接温めるコタツやカイロなどを使えば、低い設定温度でも暖かく感じられます。特に大勢が集まることができるコタツは、下半身が温められて血流がよくなり全身が温まります。なかにはホットカーペットを愛用している家庭もあるでしょう。ただし、ホットカーペットはコタツの2倍以上の電気を消費してしまうこともあるので注意が必要です。省エネのつもりで、エアコンとホットカーペットを併用していたものが、かえって電気代がかかってしまうことにもなります。

この他にも、エアコンと石油ファンヒーターを併用するのもいいでしょう。そうすれば、短時間で部屋のなかが暖まり省エネにつながります。もちろん、部屋のなかが暖まればどちらかの運転は中止します。

暖房の工夫で電気代節約

空気は温められると膨張します。つまり、それだけ軽くなるのです。その結果、暖かい空気は上にゆき、冷たい空気は下にきます。エアコンを使うときは、この上下二層になった空気を循環させる必要があります。そうでなければ、下にいる人は冷たいままです。

風向きは下にしましょう。そうすれば、エアコンから出た暖かい空気は上に向かって行くため部屋全体が暖まるのです。なお、エアコンから出た風が体に直接当たってしまうと寒く感じることがあるので、人の体に当たらないように風向きを調整するといいでしょう。

まとめ

使う暖房機器には電気代を含めてメリットとデメリットというものがあります。また、ちょっとした工夫や暖房機器を組み合わせることでも電気代を抑えることもできます。これらはいずれも簡単にできることばかりです。また、これらは自分のライフスタイルに合わせることもできます。この冬はこれらの省エネ術を実践してみてはどうでしょうか。

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