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陸上200メートルの基礎知識と魅力、平均タイムを紹介します

      2015/10/20

陸上200メートルの基礎知識と魅力、平均タイムを紹介します

短距離走は100メートル、200メートル、400メートルの3つがあります。

そのなかでも、200メートルは100メートルや400メートルの選手も参加します。

今回は、そんな陸上200メートルの基礎知識と魅力、平均タイムを紹介します。

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陸上200メートルの基礎知識【その1】

まず、陸上200メートルの基礎知識から見ていくことにしましょう。

陸上200メートルは、陸上競技における個人種目のひとつです。

ただし、マラソンのように大人数で走ることはできません。

そのためグループに分けてタイムを競います。

そのとき、1回のレースでは最大8人が同時に走ることになります。

200メートルは、100メートルと同じように0.1秒を争います。

しかも、オリンピックや世界大会での記録が後世に残ることになるので、どちらの種目も追い風参考記録というものあります。

これは、追い風が秒速2.0mを超えた場合は公式記録としては残りません。

なお、400メートルにはこの制度はありません。

レースに出る選手には走るレーンが割り当てられます。

このレーンの中を走るようにルールで定められています。

これは他の選手の走行を妨害しないためともいえるでしょう。

また、スタートの合図より早く走り出すことをフライングといいます。

この言葉は日常生活でもよく耳にするでしょう。

以前よりルールが厳しくなり、オリンピックでは1回でもフライングを犯してしまうと失格になってしまいます。

あのボルト選手がフライングで失格になったことは記憶に新しいでしょう。

陸上200メートルの基礎知識【その2】

引き続き、陸上200メートルの基礎知識を見ていくことにしましょう。

試合は予選からスタートして、準決勝、決勝と進んで行きます。

北京オリンピックでは、1次予選、2次予選、準決勝、決勝と進んで行きました。

前回のロンドンオリンピックでは、予選、準決勝、決勝と進んで行きました。

前者は4ラウンド制と呼び、後者は3ラウンド制と呼びます。

予選から準決勝に進めるのは、各グループのタイムが良かった3名から4名です。

また、これ以外にも最もタイムが良かった数名が準決勝に進めます。

決勝には8名が出場できます。

そのため、準決勝では複数の組に分かれてタイムを競い合います。

そして、その上位8名が決勝に進むことができます。

オリンピックの最終日に行われるマラソンなどは一発勝負ですが、こうして見ると200メートルで優勝するためには、少なくても3回はレースに出場しなければいけないことが分かります。

テレビでは、多くの場合決勝レースしか映し出されませんが、その陰では力を温存していかに次に進むかという選手同士の駆け引きが行われているのです。

陸上200メートルの魅力

先に説明したように、200メートルは100メートルや400メートルの選手も参加します。

あのボルト選手も200メートルに参加しています。

このことは、多様な才能をもった選手の走りを一度に観戦できるという大きな魅力だともいえるでしょう。

また、その選手たちが200mという短い距離のなかでどのような走りを見せてくれるかも楽しみの一つといえるでしょう。

100メートルと違って200メートルは、トラックのカーブした位置からスタートします。

そのため、コーナリングの技術が重要となってきます。

選手たちがいかにカーブを曲がるかを見るのも楽しみといえるでしょう。

また、ダッシュする力は100メートルほどは要求されません。

むしろトップスピードをいかに維持できるかが問われる種目だともいえるでしょう。

そのため、体力的にダッシュ力が劣る日本人選手でも活躍する余地は十分にあります。

そんな日本人選手の活躍を応援できるのも200メートルの魅力といえるでしょう。

高校生の200メートル平均タイム

次に、高校生の200メートル平均タイムを見ていくことにしましょう。

おそらく200メートルの競技人口が最も多いのは高校生でしょう。

なぜなら中学や高校で200メートルを始める人はいても、大学や社会人になって始める人は多くないからです。

ここでは、詳しく何秒台で走ればどのくらいのレベルなのかを見ることしましょう。

31秒より遅い

これは、一般人のレベルです。

その中でも、走るのが苦手な人のレベルといえるでしょう。

29〜30秒

これは、平均的な一般人なレベルです。

普通の人がこれだけの速さで走ることができれば十分でしょう。

27〜28秒

これは、走るのが得意な一般人なレベルです。

これだけ速く走ることができれば、子どもの運動会でも活躍できるでしょう。

25〜26秒

これは、一般人ではなくスポーツマンのレベル。

その中でも、走るのが得意なレベルです。

24秒台

ここまでくれば、地区大会に出場できるレベルです。

23秒台

ここまでくれば、地区大会でも上位に食い込むことができ、県大会の出場も夢ではないでしょう。

22秒台

ここまでくれば、県大会の上位に食い込むことができ、インターハイの出場も夢ではないでしょう。

21秒台

これはインターハイで上位に食い込むことができるレベルです。

体調が良ければ優勝が狙えるかもしれません。

世界の陸上200メートル平均タイム

最後に、世界に目を向けることにしましょう。

男子の歴代10傑は、すべて19秒台です。

トップはもちろん、ウサイン・ボルト選手の19秒19です。

歴代10傑のなかに、ジャマイカの選手はボルト選手を含めて2名、アメリカの選手は6名います。

これはちょっと意外です。

なお、日本は末續慎吾選手の20秒03が最高です。

女子の歴代10傑は、すべて21秒台です。

トップは、フローレンス・グリフィス=ジョイナー選手の21秒34です。

ここでもアメリカの選手は4名います。

なお、日本は福島千里選手の22秒89が最高です。

まとめ

ここまで、陸上200メートルの基礎知識と魅力、平均タイムを見てきました。

カーブからスターとすることになる200メールでは、100メートルにはないコーナリングの技術が勝負の分かれ目になっています。

テレビで試合を観戦するときは、各選手のコーナリングに注目するといいでしょう。

こうして競技に対する理解が深まれば、いままで以上に試合を楽しむことができるのではないでしょうか。

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