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貧血による吐き気や大量の汗!?原因と対処法

2016.2.27

貧血の時に吐き気が合ったり大量の汗が出てきたりする経験をしたことがある人はいませんか?

ひと言に貧血と言っても、原因が違えば対処法も違います。

そこで今回は貧血による吐き気や大量の汗が出た時の原因と対処法を紹介します。

吐き気や大量の汗!それってホントに貧血?

自分は貧血だと思っている女性も多くいると思いますが、中には脳貧血を貧血と間違えている人がいます。

症状が似ているので貧血と脳貧血は同じもののように勘違いしがちですが、実際は全く違うものなのです。

貧血には大小さまざまな種類がありますが、貧血とはそもそも読んで字のごとく血液が貧しくて乏しい状態に陥ることを言います。

正確には血液中で酸素を運搬する仕事をしているヘモグロビンの量が正常値よりも少ないため、十分な量の酸素を身体に運搬することができず、動悸が激しくなったり息切れをしたり顔面が蒼白になるなどといった症状が表れます。

一方の脳貧血は、貧血という名がついてはいますが血液中のヘモグロビンの量ではなく、座っている姿勢から突然立ち上がったりした時に急激に血圧が下がったことで一時的に脳への血液量が減少し、立ちくらみやめまいといった症状が表れるのです。

貧血は血液検査を行った上でヘモグロビンの量が基準値を満たしていない人が該当しますが、脳貧血はそういった基準はなく血圧の変化によって起こるので、数値上は健康な人でもなってしまう可能性があります。

吐き気や大量の汗を伴うのは脳貧血

脳貧血は、前述のとおり座った姿勢から突然立ち上がったりする時に起こることから起立性低血圧とも言われていて、一時的に脳へ送られる血液が少なくなってしまう事が原因なので、正確には貧血ではありません。

その脳貧血の症状は目の前が暗くなってふらっと倒れてしまう立ちくらみや、気分が悪くなって顔色も悪くなりだんだん吐き気を感じてきたり、冷や汗が止まらなくなったりします。

つまり、吐き気や大量の汗が出るのは貧血ではなく脳貧血なのです。

貧血の症状とも似ている部分があるので、勘違いしている人も多いと思いますが、自分が貧血なのか脳貧血なのかで対処法が全く変わってきてしまうので、めまいや立ちくらみを感じるようなことがある場合はまず病院できちんと検査を受けて、自分がホントに貧血なのか、それとも脳貧血なのかを理解しておく必要があります。

特に脳貧血の場合は、突然目の前が真っ暗になってしまってそのまま倒れてしまい、頭の打ち所が悪くて大事故につながる可能性も考えられますから、注意が必要です。

脳貧血の原因は?

では、なぜ脳貧血を起こしてしまうのでしょうか。

長い時間立ちっぱなしの時や急に立ち上がったりした時に脳貧血が起こる原因としては、重力の影響で血液が一番高い位置にある頭まで循環しづらくなってしまったことが原因だと考えられます。

また、自律神経が正常な働きをしていないと、こうした脳貧血を起こしやすくなってしまうということもわかっています。

自律神経は体内の血液の循環を調節する役割を持っています。

自律神経が正常に働いていれば、重力にも負けずに高い位置にある頭にもたくさんの血液を送ることができます。

ところが、自律神経が乱れてしまっていると、血液を循環させるための力が弱まってしまうのです。

自律神経が乱れてしまう原因は疲労や日常生活での様々なストレスが挙げられます。

ですので、脳貧血を起こさない為には、疲労やストレスを溜めずに健康的な生活をすることで自律神経を正常にる事を心掛けて、血液循環に影響が出ないようにする必要があります。

脳貧血を起こさない為の予防法

脳貧血が起きないように自律神経を正常な状態に保つためには、毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きるよう心がけて、十分な睡眠時間を確保することが大切です。

しかし、いくら自律神経が乱れないように意識した生活を送っていても、どんなに疲労やストレスを溜めないように気を付けていても、全てを防いで毎日健康的な生活を送れるかというと、なかなかそうもいかないのが現実でしょう。

そうなると、いつ何時自分が脳貧血を起こしてしまっても不思議ではないということを理解しておく必要があります。

では、脳貧血を起こさない為にはどうすればいいのかというと、立ちっぱなしの状態で起こる脳貧血を防ぎたいのであれば、座って安静にする方がいいでしょう。

座った姿勢から立ち上がる時は突然バッと立ち上がるのではなく、ゆっくりとした動きで立ちあがるようにする必要があります。

気を付けて行動していたにも関わらず脳貧血が起きてしまったら、脳に血液が流れるように脚を少し高い位置に上げて頭を下げる様な姿勢で寝転がると回復しやすいでしょう。

乱れた自律神経のを整える

自律神経が乱れてしまっている場合は脳貧血が起きやすい状態になっているというのはお分かりいただけたと思います。

疲労が溜まりやすい生活をしていたり、自分がストレスを溜めやすいという自覚があるのであれば、乱れた自律神経を正常な状態に整える為の方法を覚えておくとよいでしょう。

日常で簡単に取り組める方法としては、お風呂でのシャワーの浴び方が挙げられます。

温かいシャワーと冷たいシャワーを何度か順番に繰り返し浴びる事によって、自律神経に刺激を与えて活性化させることができるのです。

また、血液循環の悪さも脳貧血を引き起こす原因になりますから、普段から適度に身体を動かすことも予防や改善につながります。

そのため、毎日30分程度で構わないので、軽い運動をする時間を確保できるようにすると良いでしょう。

しかし、すでに脳貧血の症状がある人や、過去に脳貧血を起こしたことがある人は、あまり運動をしすぎると逆効果となり脳貧血を引きを越してしまう危険性もあるということは理解しておきましょう。

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