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結婚式での花束贈呈なしのカップルはどうしてるの?

2015.11.7

結婚式の最後を飾る両親への花束贈呈をなしで済ませるカップルがいます。

二人はどのような考えでそうしたのでしょうか?

また、どのように式を進行したのでしょうか?

今回は、そんなカップルの裏事情を紹介しましょう。

結婚式における花束贈呈の意味

結婚式の最後を飾るのは、なんといっても新郎新婦から両親への花束贈呈でしょう。そして、そこが一番盛り上がるところでもあります。中には、両親への手紙を読んで参列者の涙を誘うとする過剰な演出もみられます。

このことからも分かるように、普段は口に出していえない感謝の気持ちを花束を介することで両親に伝えるという意味合いがあります。それと同時に、花束贈呈は式を盛り上げるという意味合いがあります。これは上手くゆけば、新郎新婦と両親、それに参列者にとっても良い思い出となるでしょう。

ただし、これが過剰演出になってしまっては逆効果です。そのため、結婚式で花束贈呈と手紙を読むのだけは勘弁して欲しいという親もいるほどです。

なお、花束贈呈にはこれら以外にも意味があります。それは、式への参列者を見送るために新郎新婦と両親を出口に揃えることです。花束贈呈というイベントがあれば、式の進行を妨げることなく、新郎新婦と両親が出口に移動することができます。

花束贈呈をなしにする理由

花束贈呈をなしにする理由として多いのは、先にあげた両親の反対です。新郎新婦が希望していても肝心の両親が反対すれば花束贈呈は実現しません。多くの場合、それは他の結婚式で目にすることになる、お涙頂戴の過剰演出が原因です。

これは、よかれと思ってやったことが逆効果になってしまった典型的な例といえるでしょう。そういう場面に遭遇した両親は、自分もそういう立場になりたくはないと思うのでしょう。

また、ホテルなどの大きな会場を借りて新郎新婦の会社の関係者など大人数が出席するような式とは違い、身内同士が集まる内輪の席で改まって感謝の気持ちを伝えるために花束を贈呈するという一種の儀式に抵抗感を示す両親もいます。

その他に、自分たちが結婚式の費用を出すのに花束はもらいたくないという両親もいます。確かに、これは自分で自分のプレゼントを買うようなもので、両親が違和感を覚えるのも無理はないでしょう。

このように花束贈呈をなしにする理由はカップルによってさまざまで、一概に「これ」という理由があるわけではありません。

結婚式での花束贈呈の代わりになるもの

結婚式での花束贈呈をなしにしたカップルは、花束の替わりに両親に何を渡すのでしょうか?

よくあるのは手紙。花束贈呈の替わりに手紙を読み上げるのです。ただし、先に説明したようなお涙頂戴の過剰演出は禁物です。感動するどころか周りが白けることにもなります。あくまでも、両親に対するメッセージとしてとらえた方が良いでしょう。

この他にも定番になりつつある財布というのもあります。特に父親に渡すプレゼントとしては一番多いのではないでしょうか。この他にも時計というものがあります。両親にペアウォッチを渡すのも良いでしょう。これらは、すぐにダメになってしまう花と違ってずっと使えるものです。そのため、選ぶのも慎重にしたいものです。

財布や時計など、個人によって好みの違いがあるような物は選ぶのにも苦労します。特に好みがうるさいときはなおさらです。そんなときは商品券を渡すのも良いでしょう。それなら両親は自分の好きな物を買うことができます。

花束贈呈なしにしたときの退場方法

先に説明したように花束贈呈は、新郎新婦と両親を出口に揃え式への参列者を見送る準備する役割を果たします。したがって、両親への花束贈呈がなくなると、新郎新婦と両親を出口に揃えるための別の段取りを考えなくてはいけません。

退場するときは、まず新郎新婦が参列者に挨拶をして一礼をしましょう。そうすれば、司会者が閉会の辞をのべてくれでしょう。あとは、退場のBGMに合わせて新郎新婦と両親が出口に移動すれば良いのです。その間に参列者は帰り支度をすることになるでしょう。そして頃合いを見計らい、新郎新婦と両親は出口に揃って参列者を見送れば良いのです。

もちろん、新郎新婦の退場方法に決まったルールというものはありません。結婚式の司会者にその旨を話して、うまく段取りしてくれるように事前に打ち合わせをしておくと良いでしょう。それがうまくできれば、参列者も花束贈呈がなかったことに対して違和感を覚えることもないでしょう。

結婚式の花束贈呈まつわる裏話

全ての結婚式場がそうというわけではありませんが、なかには式で使う花を使い回ししているところがあります。その花は費用のなかには含まれていないということ。つまり、式で使っている花は新郎新婦のものではないということです。したがって、そういうところでは、その花を使って花束を作ってもらうと追加料金を請求されることになるので注意しましょう。

まとめ

ここまで、結婚式における花束贈呈の意味や花束贈呈をなしにするカップルの事情を見てきました。多くの結婚式では、両親への花束贈呈は当然のように行われています。そのため、花束贈呈がないと聞くと違和感を覚える人も少なくはないでしょう。しかし、カップルが抱える事情は人それぞれ。絶対に花束贈呈をしなければいけないというものでもありません。

花束を渡すにしても、渡さないにしても、式当日に両親や参列者の気分を害さないような配慮が必要でしょう。そして、二人の門出を祝うのに相応しい式を演出したいものです。

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