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生理がこないけど検査は陰性? 3週間目の検査薬は有効か

   

生理がこないけど検査は陰性? 3週間目の検査薬は有効か

生理がこない時、女性の強い味方になる妊娠検査薬ですが、推定3週間の時点で行う”フライング検査”で陰性が出ても、実際は妊娠していた!という体験談をよく耳にします。

何故、人によってフライング検査の結果が違うのでしょうか?

また本当に、生理がこないのは妊娠によるものなのでしょうか?

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生理がこないけど検査薬は陰性 3週間目のフライング検査は有効?

女性にとって厄介なのが、毎月の生理ですね。

生理前は何だかイライラ、始まったらお腹は痛いし、若いうちや生理痛が酷い人は、寝込んでしまう話もよく聞きます。

生理痛が酷くなくても、貧血・むくみ・肌荒れ・便秘・眠気・だるさ――と、生理期間中に様々な体調不良を感じる人が大半です。

それを助けてくれる生理用品も日々進化しているとは言え、かさばるし、蒸れるし、人によってはかぶれてしまうしと、とにかく生理期間は億劫!

女に生まれて損した、なんて思ったことも、女性なら誰しも一度はあるでしょう。

しかし、逆に生理がこないとなると、話は一変します。

生理がこない、と聞いて一番に思いつくのは妊娠ですね。

そもそも女性に生理があるのは、体が妊娠に備えているためなのですから、生理がいつも通りのスケジュールで起きず、かつ前回の生理が終わった後、夫や恋人といったパートナーとの性交渉があった時には、誰もがこの可能性を考えるでしょう。

そんな時に役立つのが妊娠検査薬です。

安価ですし、何より薬局で手軽に手に入るため、婦人科に行くよりもまずこれで妊娠の有無を確認するのが一般的です。

ただ、この妊娠検査薬を使った検査で、妊娠3週間目の”フライング検査”で陽性になった!という人もいれば、同じく3週間目の検査で陰性が出たのに、その後妊娠が発覚!――という人も存在します。

この違いはどうして起きるのでしょうか?

そもそも、妊娠検査薬は何に反応して陽性・陰性を出してるの?

そもそも、市販されている妊娠検査薬は、尿に含まれているあるホルモンの有無をチェックするものです。

そのホルモンは、”hCGホルモン”(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)と呼ばれるもので、通常”胎盤が作られ出してからなくなるまでの期間のみ”体内に存在する物質なのです。

ここに、多くの人が勘違いしているポイントがあります。

それは”妊娠検査薬が使えるのは、卵子が受精したタイミングではない”ということなのです。

妊娠した場合の時間の流れについて、生理周期が28日、かつ生理期間が7日の人を例にして、少し見てみましょう。

ここでは妊娠週数の計算方法に則り、前回の生理が始まる日を”妊娠0週目0日”とし、それぞれの日数も一般的な数を使用します。

  • 生理開始日(0週0日)
  • 生理終了日(1週0日) 卵胞期:卵胞ホルモンが分泌され、この作用により卵巣内にある卵子の元の細胞のうち1つが成熟を始める
  • 排卵日(2週0日) 排卵期:成熟した卵子が卵巣から排卵される。排卵された卵子は卵管を通り、ここで精子と出会い、受精する(※)
  • 着床 (3週0日) 卵管内をゆっくりと移動した受精卵は細胞分裂を行いながら、3日ほどで子宮にたどり着く。その後、受精から7日目〜11日目ほどで、受精卵の表面に”絨毛”という組織を作り、その絨毛が子宮内膜に取り付き、はじめて”着床”となる
  • 生理予定日 (4週0日)

※排卵された卵子の寿命は1日ほど、しかも受精に適しているのはそのうち6〜8時間ほどしかありません。

妊娠3週間目で検査薬が陰性になるのは何故?

妊娠検査薬で検出するhCGホルモンは、受精卵の表面に生じた絨毛、そしてその絨毛から生成される胎盤からしか分泌されません。

つまりそれが何を意味するのかというと、”例え受精していても、着床が起きる妊娠3週目以降にならなければ、体内にhCGホルモンは存在しない”ことを意味しています。

そして、もう一つ、重要なことがあります。

”妊娠検査薬で検知できるほどのhCGホルモンが分泌されるには、着床から更に時間が必要”だということです。

hCGホルモンは着床すればすぐに、大量に分泌されるわけではなく、徐々に濃度が高くなっていくものです。

しかも、それが尿から検出されるには、少なくても3,4日の時間が必要なのです。

加えて、hCGホルモンの分泌の速度は、正常な妊娠であっても個人差によって大きくその値が異なります。

現在、国内で市販されている妊娠検査薬は2つのタイプがあり、通常のものでhCGの検知濃度が”50mIU/ml”、早期妊娠検査薬のもので”25mIU/ml”です。

そしてそれぞれ、使用する時期として通常タイプは”生理開始予定日から1週間後”(妊娠5週目以降)、早期型でも”生理開始予定日当日”(妊娠4週目以降)からの使用をうたっています。

ですから、妊娠3週間目に検査薬を使ったとしても、陰性という結果が出てしまっても、何もおかしくはありません。

生理がこないのは、もしかしたらストレスが原因かも!

現在入手できる妊娠検査薬の制度は、ほぼ100%に近い結果が出せるようになっています。

妊娠検査薬で陽性が出たために産婦人科へ行っても、そのことを伝えると、大抵は「じゃあ間違いないだろうね」と太鼓判を押されるほどの信頼があるほどです。

では、検査薬で陰性が出たから、絶対に妊娠していないのか、というと、そうとも言い切れないのが難しいところです。

これは検査薬のせいではなく、女性の体のサイクルが、とても崩れやすいことが原因となっていることが多くあります。

女性の生理の周期を管理しているのは、脳の中心にあるにある”間脳視床下部”という部位です。

ここは、自律神経や体内で分泌されるホルモンの中枢センターといっていい場所で、生命の維持や感情などのコントロールにも関わっている、非常に重要な部位です。

この間脳視床下部が正常に機能すれば、何も問題はないのですが、感情の起伏が激しくなることが起きたり、ストレスに長時間晒される生活をしていると、いとも簡単にそのコントロール機能に変調を来します。

本来は生理が終わって1週間(生理開始日から数えて2週間目)で起きるはずの排卵がずれてしまい、その後の計算全てが狂ってしまうことが、珍しくありません。

「今までどんな時も生理周期が遅れたことはなかったから、そんなことはあり得ない!」とは考えてはいけません。

ストレス源は人によって異なりますし、自分でも知らない内に溜めていたストレスが、ここになって急に体調に影響を及ぼし始めた可能性だってあるのですから。

検査薬が陰性なのに、生理がこない理由は何がある?

ストレスにより排卵日がズレてしまった時以外にも、生理がこないまま、しかも妊娠検査では陰性、という状況が起きる場合に考えられることは何があるのでしょうか。

妊娠

まだhCGホルモンが分泌していない・分泌量が検査薬の検査基準未満の場合も、勿論陰性となります。

最後に性交渉を行った日に排卵が起きた可能性もあるため、この日を仮の排卵日とし、その日から”3週間後”を目安に再度検査をしてみましょう。

薬の影響

一般に市販されている薬、そして医師から処方された薬などの影響で、ホルモンバランスが崩れて排卵が起きていない可能性があります。

長期間服用している薬があるのでしたら、その薬の説明文書や、お薬手帳の確認、処方してくれた医師や薬剤師に確認を取ってみましょう。

婦人科系疾患

子宮、卵巣といった婦人科系の病気が起きているために、正常な生理周期で生理が起きていない可能性もあります。

近年患者数が激増している子宮内膜症や、排卵がうまく出来なくなる多嚢胞性卵巣症候群、その他にもがんを含めたさまざまな病気の発症が原因のことがあります。

閉経

閉経は高齢の女性にのみ起こることではありません。

特に、無理なダイエットをしがちな若い女性にも、早期閉経(早発閉経とも)が起きる可能性があるのです。

一度閉経してしまうと、卵巣機能が完全に停止してしまい、将来的な妊娠が不可能になります。

それでも、早いうちに気付き、治療を始めることで卵巣の機能が回復することもあります。

生理が来ない”無月経”の症状が出たら、速やかに婦人科を受診しましょう。

崩れがちな排卵や生理周期を知るために○○を記録しよう

このような様々な要因により、生理周期はすぐに崩れてしまいます。

妊娠なのか、病気なのか、それともストレスか――そうした判断をするためにも、女性は”基礎体温の管理”をしなければなりません。

基礎体温とは、生物として根本的な、生命維持に必要な最小限のエネルギーのみを使っている時の体温のことを指します。つまり、眠っている時(安静時)の体温のことです。

女性の基礎体温は”二相性”と呼ばれ、”高温期”と”低温期”、2つの周期で形成されています。

日によって多少の違いはありますが”生理開始日から排卵日まで”が低温期、そして”排卵日から生理開始日前日まで”が高温期とはっきり分かるのが正常です。

(ちなみに男性は排卵がないため、基礎体温は一相性、つまり変動が病気の発熱時などを除きありません)

この基礎体温の上下により、自分でも排卵日や生理開始日の把握が出来るようになりますし、妊娠や病気の可能性にも早く気付くことが出来るようになります。

ですから、出来るだけ早い年齢から(筆者の感想としては、思春期の、生理周期が確立してくる年代あたりから)つけ始める習慣を付けるべきだと言えます。

ただ、基礎体温は、測り始めて1ヶ月で、体調が分かるようになるたぐいのものではありません。

長期、またコンスタントに毎日計ってこそ、意味があるものです。

基礎体温で体のリズムを知ることは大人の女性に必要なこと

低温期・高温期の体温の違いは、一般的に0.3〜0.5度で、普通の体温計を使って計測しても、あまり実感を持って感じることはありません。

そのため、小数点第二位まで計測できる、婦人体温計を使う必要があるのです。

また、自分で見直すために、手帳やカレンダーか、あるいは専用のグラフ用紙を枕元に置いておくといいでしょう。

自動的に測定結果を記憶してくれ、パソコンにデータを取り込むことができる機能を持った体温計もあります。

基礎体温の測定には、いくつか注意点があります。

まず、睡眠時間は4時間以上であることが好ましいです。

短い睡眠時間では、体が休まらず、正確な数値を取ることができません。

続いて、測定が終わるまで、出来るだけ体を動かさない必要があります。

体を動かすと筋肉が働き、そこで熱が発生してしまいますから、出来る限り体を動かさずに体温を計りましょう。

そしてなにより重要なのは、長期に渡って記録し続けていくということ。

ひと月、ふた月分のデータでは、自分の体調の変化や生理周期を把握するには足りません。

面倒に感じるかもしれませんが、このデータが無駄になることは絶対にありませんから、ぜひ続けることをお勧めします。

基礎体温を測ることで、排卵日がわかり、妊娠検査薬を使うタイミングを間違わずに済みますし、病気の早期発見にも役立てることができます。

もしかしたら、と不安な時間を過ごさなくて済むよう、自分の体のリズムをしっかり把握することが、大人の女性として必要なのではないでしょうか。

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