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排卵日は基礎体温が低下する?自分の周期を把握して快適に!

2016.1.1

子供が欲しい!避妊がしたい!ホルモンバランスを整えたい!など、自分の体のリズム・排卵の周期を知ることは女性の体を管理するのにとても大切です。

また、このホルモンの影響で体温の低下、体調や精神状態などにも影響があると言われています。

基礎体温を記録して、自分の周期を見つけ、快適な女性ライフを送りましょう。

基礎体温でわかること

基礎体温は朝、目が覚めて立ち上がる前、まだ身体の細胞が動き出す前の安静状態で測る体温のことです。

できるだけ、毎日同じ時間に測ることが大切です。

基礎体温計はホルモンの数値を測るものですので、通常の体温計とは異なり、舌の下側に入れて計ります。

ホルモンの動きによって変化する体温は、0.3〜0.5度という、かなり細かい数値の温度変化です。

毎日続けて測定し、約3ヶ月ほど体温変化の記録をすれば、自分の体のリズム、月経周期、排卵日、女性ホルモンの動きなどを予測できるようになります。

基礎体温をつけることで、生理の周期がわかり、排卵期を予測できるため、妊娠や避妊対策の目安にもなります。

また、ホルモンバランスの乱れも予測できるため、PMSと言われる月経前症候群による心身の不調を抑えられます。

例えば、過剰な食欲を抑えたり、イライラやうつ、興奮や不安などのメンタルの乱れをケアすることもできます。

また、更年期障害の早期発見にも役立てることができますので、体調の乱れも事前に予測・予防することができます。

基礎体温と排卵の周期

基礎体温を毎日数ヶ月記録すると、自分自身の体温の変化と、生理の周期が明確になります。

一般的に、28日と言われていますが、個人差があり、25〜35日くらい一つの生理周期です。

生理周期は卵胞期、排卵期、黄体期、月経、の4周期で構成されています。

基礎体温で分けると、低温期と高温期のニ相に分かれています。

月経の後、卵胞期が1週間程度あります。

月経期と卵胞期は基礎体温が低い低温期にあたります。

卵胞期は女性ホルモンの一つである、エストロゲンが分泌され、卵巣の中で、卵胞が成熟する時期です。

卵胞が成熟しきると、卵胞は破裂し、その中から卵子が飛び出します。

それに合わせて基礎体温が低下し、排卵期がスタートします。

この時期が最も妊娠しやすく、それ以外の時には妊娠の可能性はなくなりますので、妊娠希望の方は基礎体温を測って排卵期を把握しましょう。

卵胞から飛び出す卵子は一つだけで、大きさは約0.1mm程度。

卵子が飛び出す時は卵巣に大きな負担がかかるため、腹痛や食欲不振を訴える方も多いでしょう。

その後、基礎体温が上昇するにつれ、黄体期が訪れます。

おうたいきは、受精した卵が着床する時です。

排卵期から黄体ホルモンが増え始め、卵胞ホルモンは減少していきます。

黄体期は2週間程度続き、その後、着床しなければ再び月経期が訪れるという仕組みです。

排卵の周期と心身の変化

排卵の周期が4つの時期に分かれていることは先ほど説明しましたが、この周期にそって、心身の浮き沈みが見られますので、むやみに落ち込んだり影響される前に、どういった変化が起こりやすいのかを把握しておきましょう。

まず、月経中は頭痛やむくみ、子宮の痛みなどで貧血になったり、体の抵抗力が落ちます。

また、気分的にも憂鬱になりがちです。

肌荒れも起こりやすい時ですので、油っぽい食べ物や刺激物は避けたほうが無難です。

排卵期になると女性ホルモンとも言われる卵胞ホルモンが多く分泌されるため、心身の状態は良好で、自律神経も落ち着きます。

また、制欲が高まる時でもあります。

肌のつやも良くなりますので、この時期は快適に過ごせます。

排卵期が終わると黄体ホルモンの分泌が増えますので、下腹部に不快感を覚える人もいます。

脂肪が燃焼されにくくなり、感情の起伏が激しくなることも。

月経の前になると、ホルモンのバランスが変動しますので、PMSと言われる月経前症候群の時期を迎え、イライラしたり、憂鬱な気持ちになる方も多いです。

また、不安定な精神状態をごまかそうと過食になる人もいます。

血行が悪くなり、むくみが出ますので、クマやくすみが目立つ場合があります。

体温が最も低下する日が排卵日?

基礎体温の周期を見ると、排卵期は低温期ですがそれでもガクッと基礎体温が低下する日があります。

その日を排卵日だと思われている方が多いですが、実は、この日が排卵日である確率は約30%程度。

その翌日、体温が少し上昇を始めた日が約40%と言われています。

何れにしても、排卵日を挟んで1週間程度は排卵期と呼ばれ、妊娠の可能性が最も高くなります。

ですので、妊娠を考えている方は、基礎体温を毎日計り、グラフにして基礎体温の変動やリズムを把握することが有用です。

また、妊娠を望まない方も、排卵期を避けることで、妊娠を回避できます。

計り忘れたり、これからつけるけどその前に今すぐ知りたい!という方には、インターネットで過去の生理開始日などを入力すれば排卵期を予測してくれるサイトや、産み分けの最適日を算出してくれるサイトもありますので、それを利用するのも一つの方法です。

基礎体温とは別に、卵子は通常、黄体形成ホルモンの濃度が上昇して36時間後に放出されると言われています。

黄体形成ホルモンは子宮内膜を保つためのホルモンです。

放出された卵子が受精する期間は12時間程度とかなり短いので、妊娠は奇跡的、赤ちゃんは天からの授かりもの、というのは間違いありませんね。

妊娠しても基礎体温が低下する?

排卵期に受精し、黄体ホルモンによって形成された子宮内膜に受精卵が着床すると妊娠となりますが、この場合、基礎体温は、黄体期の高温期に入っているため、そのまま、高温を保つのが一般的です。

ところが、ホルモンの関係で着床時に基礎体温が一時的に低下する現象があります。

これはインプランテーションディップと言われるもので、妊娠をして、高温期の中頃、7〜10日目頃に1〜2日だけ、基礎体温が下がります。

また、着床した際に出血をしたり、茶色いおりものが出る場合もありますので、注意が必要です。

ところで、すでに妊娠がわかってからも基礎体温が低下する場合があります。

これは胎盤の形成が完成し、黄体ホルモンの分泌が下がったことが原因の場合が多いです。

中には、妊娠後のホルモンバランスの変化や体調の変化による基礎体温の低下もあります。

この2つが原因の場合は特に心配をする必要はありませんが、この基礎体温の低下が1週間以上続く場合には他の原因も疑われますので、病院での受診をお勧めします。

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