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子供に虫歯が!?黒い点の正体と対策と予防法

      2015/11/17

子供に虫歯が!?黒い点の正体と対策と予防法

毎日の習慣である歯磨き。大人も子供も、できれば虫歯にはなりたくないですよね。

仕上げ磨きなどでお子様の虫歯に気を付けていたのに、子供の歯に黒い点を見つけてしまった!

そんな時、乳歯にできてしまった虫歯の対処法と予防法をご紹介します。

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黒だけではない?子供の虫歯の特徴

一般的に、歯が黒くなる=虫歯ということは広く知られていることですが、実は乳歯にできる虫歯には白い虫歯もあるんです。

この白い虫歯は歯の平面や歯と歯の間にできやすく、進行が早いのが特徴です。

見た目では気づきにくく、歯に穴が開いている等の異常を確認して初めて歯医者を受診し、レントゲン画像などから虫歯が発見されることが非常に多いです。

また、乳歯は痛みに鈍感なため、子供自身では痛みに気づかず、いつの間にか大きな虫歯に進行してしまうのです。

仮に痛みが出た場合でも、虫歯そのものが痛いわけではなく、虫歯が原因で開いた穴に食べ物のカスが詰まり、そこが炎症を起こして歯茎が腫れるために痛むことがほとんどなのです。

痛みは強く感じる時もあればまったく感じない時もあるので、子供は痛いと言った翌日には痛くないと言ったりすることもあります。

そのため大したことじゃないと見過ごされ、発見が遅れてしまうこともあるのです。

乳歯のエナメル質は永久歯の半分ほどしかないため、エナメル質の下にある象牙質までの到達も早く、さらに神経まで一気に進行してしまいます。

見た目に何もなくても、定期的な健診やチェックがとても大事な事なのです。

黒い点は虫歯?歯医者さんに行く前にできる事

ある日、仕上げ磨きをしていたら、子供の歯に黒い点が。

「あんなに気を付けていたのに、虫歯ができちゃった・・・。」そう思いがっかりした経験のある保護者の方はたくさんいらっしゃると思います。

しかし、虫歯だと決めつけけ歯医者を受診する前にいくつかできることがあります。

まず、その黒い部分を水で濡らしただけの歯ブラシ等でこすってみましょう。

黒い点がすぐに除去できれば細かい食べカス等の判断ができます。

取れない場合でも、虫歯ではなく、色素沈着という可能性もあります。

いつも以上に注意を払い、仕上げ磨きなどをしていくうちに黒い点が薄くなれば、虫歯ではなく色素沈着だったという判断ができます。

また、いきなり子供を歯医者さんに連れて行くのに抵抗がある保護者の方もいらっしゃると思います。

そんな時は、歯医者さんを受診する前に住んでいる自治体の保健センターなどで受けられる歯科検診などもありますのでそういった機会を利用するのも一つの方法です。

自治体によって受けられる時期や子供の年齢が異なりますが、虫歯の可能性に係らず、日ごろから歯科検診などを定期的に受けることも、早期発見につながる第一歩になります。

相性の合う歯医者さん選び

毎日気を付けていても、できてしまう子供の虫歯。

上記であげた方法を試しても黒い点が取れない場合は、やはり歯医者さんを受診するしかありません。

では、歯医者さんでは子供の虫歯に対して、どんな治療をするのでしょう?

乳歯の虫歯治療は、進行具合や虫歯の大きさ、深さ、歯や歯茎の状態や子供の年齢などにより、様々です。

また、治療する医師によっても見解や治療方針が違いますので、実際に治療を始める前によく検討することが大切です。

ろくな説明もされないまま治療を開始され、子供が痛い、怖い思いをするだけではかわいそうですし、後々不安も残ります。

医師と保護者、治療を受ける子供自身との相性などもありますので、納得が行かない時は思いきってセカンドオピニオンなども視野に入れましょう。

一般的に、大人の虫歯は虫歯に侵されている部分を削って銀歯やプラスチックなどで蓋をするものですが、乳歯の虫歯治療は必ずしもそうとは限りません。

また、歯科医院によっては子供の治療自体を受け入れてくれない医院もあります。

歯科医院を探す時は、診療項目に「小児歯科」と表記があるかも、注意してみるようにしましょう。

子供の虫歯の治療方法

上記で述べたように、子供の虫歯の治療方法は様々です。

初期であれば無理に削ったりせず、定期的にフッ素を塗布し、食生活の改善、正しい仕上げ磨きなどで大丈夫な場合もあります。

しかし、黒い点ができてしまった場合や黒い点はないが穴が開いてしまったなどの進行性の虫歯は、その部分を削る必要があります。

削った後は永久歯同様プラスチックや銀歯などをかぶせますが、乳歯は柔らかいため、取れやすいのでその後も注意が必要です。

さらに、神経まで到達してしまった虫歯には、神経をとる治療が必要になります。

神経は永久歯との生え変わりにとても大切なものですが、放っておくと膿がたまったりのちに生え変わる永久歯に支障をきたすので、治療が必要になります。

神経のない乳歯に関しては、永久歯との関係性も考えて早々に抜歯してしまうこともあります。

虫歯がかなり進行してしまい、根しか残らなかった場合、根の治療をしてできるだけ根を残します。

乳歯が早々に抜けてしまうと、永久歯がなかなか出てこれなかったり、歯並びに影響しますので、根を残して永久歯の生えてくるスペースを確保する必要があるのです。

黒い点を作らないために!子供の虫歯予防

虫歯にならないようにするためには、やはり日頃のデンタルケアが必要不可欠です。

小さな子供はまだ十分に歯磨きができないので大人が気をつけてあげるのが一番です。

すぐにできるデンタルケアはもちろん歯磨き。

毎食後にきちんと磨くのも大切なことですが、ただ磨くのではなく、虫歯になりやすいところを重点的に磨くのが最も大切です。

最初に述べた通り、子供の虫歯は歯と歯の間にできやすいので、その部分を意識して磨きましょう。

特に、唾液の分泌が減る就寝前にはしっかり磨きましょう。

また、歯ブラスでは届かない歯間には、デンタルフロスと通し、汚れを取り除きます。

これは毎食後の歯磨きの度にやっていたら時間も手間もかかります。

なので就寝前の仕上げ磨きの際にやってあげるとよいでしょう。

歯磨きの後にフッ素材と塗布したり、フッ素入りの歯磨き粉を使うとより効果的です。

また、歯磨き以外でもキシリトールのガムやタブレットがありますが、キシリトールの成分が低いと効果がありませんので、歯科医院などで勧めてもらいましょう。

最後に虫歯菌は家族間でも感染します。

スプーンの使い回しなどにも注意しましょう。

様々な方法で、虫歯を予防して、いつまでも元気な歯を保ちましょう。

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