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卓球の試合球が変更になったらどうすればいいのか

      2015/09/19

卓球の試合球が変更になったらどうすればいいのか

国際卓球連盟(ITTF)は2014年7月以降試合に使用する球を従来のセルロイド製からプラスチック製に変更するそうです。

なぜ試合球を変更するのでしょうか?

また、そのメリットとデメリットとは?

今回は、変更になった試合球の対策も合わせて説明します。

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卓球の試合球と練習球の違いとは

卓球で使うピンポン玉には試合球と練習球の二種類があります。

では、どこが違うのでしょうか。

結論を先にいうと、ボールの厚みの均一性です。

ピンポン玉をよく見ると分かると思いますが、それは半球状のボール2個をつなげて作ります。

しかし、どうしてもつなぎ目の部分は厚さが均一ではなくなります。

そこで、厚さの均一性を確かめるために実際にそのボールを転がします。

そして、真っ直ぐ転がった、つまり厚さが均一と判断されたボールはスリースター(試合球)として売られています。

一方、真っ直ぐには転がらなかった、つまり厚さが不均一と判断されたボールは練習球になります。

もちろん、スリースターの試合球でも完全にその厚さが均一になるわけではありません。

平らな場所で回してみるとブレがあるのが分かります。

同じスリースターの試合球でも弾み具合などの個体差があるのです。

そのため、試合で使用する場合は途中で破損しない限り同じ球を続けて使用します。

卓球の試合球が変更される理由

国際卓球連盟(ITTF)が今のタイミングでボールの材質をセルロイドからプラスチックに変更になるのはなぜでしょうか。

それは、セルロイドという材質にはいくつかの欠点があるからです。

硝酸セルロースは、燃えやすく摩擦などによって容易に発火するします。

このため、セルロイド工場ではその素材が自己反応性を起こして発火し火災の原因となっています。

また、映画の初期作品ではセルロイドをベースとしたフィルムで記録されていたため、映画館ではフィルム照明の高温や摩擦などよりフィルムが発火するなどの事故も起きています。

この取り扱いにくいという点は致命的です。

なお、日本ではセルロイドは消防法の可燃性の規制対象物(第5類危険物)に指定されています。そのため製造、貯蔵、取扱方法が厳しく定められています。

また、硝酸セルロースは光などで劣化してしまい耐久性が低いという欠点もあります。

以上のことから、セルロイドの球はプラスチック類の球にとって替わられています。

卓球の試合球変更のメリット

これは、セルロイドが持っている短所がなくなり、プラスチックが持っている長所が生かせるということです。

まずいえることは、プラスチック製になった球は取り扱い易いということです。

確かに、いつ発火するかも分からないセルロイドの球を保管するには細心の注意が必要となります。

一般のひとはセルロイドのピンポン玉がまさか発火するとは思ってもいないことでしょう。

でも、実際にセルロイドの持つ欠点が原因で工場や映画館か火事になっています。

この点からいえば、プラスチック製のボールへの変更は歓迎すべきでしょう。

また、プラスチック製になった球は光などで劣化して耐久性が低くなるという欠点も解消します。

つまり球が長持ちするようになったということです。

これは、卓球の球を大量に必要とする関係者にとってコスト的にも大きなメリットといえるでしょう。

以上のことから、変更になった試合球の持つ素材の特性、つまり取り扱いと耐久性という点からすれば変更は大歓迎だといえるでしょう。

卓球の試合球変更のデメリット

何事も、メリットがあればデメリットもあるもの。

もちろん、変更になった試合球も例外ではありません。

では、どんな問題があるのでしょう。

国際卓球連盟のシャララ会長はあるインタビューのなかでこう語っています。

「球の回転を少なくして弾みを抑えるためにセルロイドからプラスチックに変更します。試合のスピードを落としたいのです」

これは卓球が持っているスピード感を楽しみにしていた観客にとっては試合球変更がもつデメリットといえるでしょう。

また、試合球がセルロイドからプラスチックに移行されたことによって割れやすくなり選手側に困惑が続いているという報道もあります。

これは二重の意味でデメリットといえるでしょう。

まずは選手側。

試合途中で球が割れてしまうようでは試合に集中できません。

また、緊張の糸が切れて満足できる試合ができなくなる可能性があります。

これはそれを見る観客側にとってもデメリットになるでしょう。

また、コスト面の問題点も指摘されています。

球が割れることで球の消費量が増える。

しかも、試合球の価格はセルロイドが1個280円するのに対し、プラスチックは360円もします。

卓球の試合球変更への対応

これまで見てきたように、変更になった卓球の試合球には、球が割れやすい、球の回転が少なくなり弾みが抑えられる、というデメリットがありました。

前者の、球が割れやすいというデメリットは選手側は対策の施しようがありません。

メーカー側の改善に向けた研究に期待するしかありません。

では、後者の球の回転が少なくなり弾みが抑えられるというデメリットはどうでしょうか。

球の回転が少なくなるということは、中国の一流選手が繰る出す魔法のようなサーブが少しはレシーブしやすくなるかもしれません。

しかし、敵はそれを乗り越えてさらに上のサーブを繰り出してくるでしょう。

したがって、試合球が変更されたからといってもレシーブ力強化の必要性は今までと変わらないでしょう。

また、回転が少なくなるということはサーブの威力が減少することを意味します。

したがって、球に強力な回転をかけるサーブ力の強化は今まで以上に必要とされることになるでしょう。

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