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効果的な肉体改造のために、運動、食事…そして入浴が鍵!

2016.2.28

筋肉増強やダイエットなど、自分の体を健康的にしたいと考え、運動や食事の面で”肉体改造”に取り組む人は多くいます。

実はこの2つに絡み、普段何気なく行っている”入浴”に目を向け改善するだけで、更なる効果が期待できるのです。

入浴と運動効果の関係についてまとめました。

運動、食事、そして入浴 肉体改造のためには欠かせない要素

もっと筋肉をつけたい・筋肉の質を高めたい・筋肉はともかくとにかく贅肉を落としたい――目標はそれぞれ違っても、性別に関わらず、自分の肉体を健康的に作り変えたい!と願う人は多くいます。

この”肉体改造”のため、あなたは普段、何を気をつけているでしょうか?

大抵の人は”運動”と”食事”、この2点に重きを置いていることでしょう。

勿論、どちらも肉体改造には必須の項目。運動で脂肪を燃やし、エネルギーを消費し、良質なタンパク質を中心にした食事をする。これこそ引き締まった体を作るのに適したルーティンです。

そこから一歩進んだ人は、この2点に加えて”休養”も重要視します。

いつも張り詰めていては、心も体(筋肉)も疲れてしまい、効果的なトレーニングができないからです。

ただ、肉体改造のためにはもう一点、付け加えるべき重要な要素が存在することをご存知ですか?

それが”入浴”です。

肉体改造に入浴?と疑問に思うかもしれませんが、考える以上に、入浴によって得られるプラスの効果が多いのです。

そもそも、入浴によって得られる効果とは?

まず、入浴がもつ効果がどんなものかを見てみましょう。

第一に、体の汚れを落とし、衛生的にする効果があります。これはシャワーも同等の効果では?と感じるでしょうが、そうではありません。

お湯に浸かることで、血行がよくなり、毛穴が開き、汗がでる。この流れが、毛穴に詰まった老廃物を排出し、肌をきれいに保つのです。一過性のシャワーでは、どんなに熱いお湯を浴びてもこの効果は期待できません。

続いて、体が暖められる温熱作用によって疲れや冷え性が改善します。日々の運動や緊張で張り詰めた血管や筋肉もほぐされ、コリの改善も期待できますし、内蔵や自律神経の働きもよくなります。

また、湯船から受ける水圧にも効果があります。この水圧と暖かさにより、血流が促進されます。特に女性に多い足元のむくみも、この水圧によって引き締められ、改善が期待できるのです。

他にも、リラックス効果やデトックス効果、免疫力のアップに安眠効果…と、入浴の有効性は挙げてもキリがないほどなのです。

では、”肉体改造”の面において、入浴が何故重要なのでしょうか?
実は、運動、食事、入浴の順番や時間が大きな鍵を握っているのです。

運動の後に入浴 ただし○○の時間が絶対必要なワケ

整理体操やクールダウンといった言葉を耳にしたことがあると思います。

これらは、運動を行った際に発生する筋肉内の熱や乳酸などの”疲労物質”をゆっくりと発散させ、体の働きを徐々に平常時に戻すための時間として、極めて大切な時間です。

このクールダウンの時間をおかず、早く汗を流したいからと入浴をすると、筋肉にこもった熱や疲労物質が発散されません。それどころか入浴の温熱効果により、さらに熱を加える状態になってしまいます。この状態が、疲労やつらい筋肉痛を起こす引き金となってしまうのです。

ですから、運動後は最低でも30分、このクールダウンの時間を取らなければなりません。つまり、”運動の30分後以降に入浴をする”のが効果的と言えるのです。

ちなみに、汗を流す・体を冷やすという意味では、シャワーも有効です。しかし、シャワーでは疲労物質の発散効果は期待できません。翌日以降に筋肉痛や疲労を残さないために、ぜひ入浴するようにしましょう。

また、入浴後には、激しい運動をするのは控えなければなりません。軽いストレッチに留めましょう。

食事と入浴、どちらを先にすればいい?

では、食事と入浴とは、どちらを先に行えばいいのでしょうか?
これはズバリ”入浴後に食事を取る”ことがベストです。

人は食事をすると、その消化吸収のため、腹部(胃や腸)に血が集まります。この状態で入浴をすると、脳に血が巡りにくくなり貧血を起こしてしまうのです。この予防のためにも、まず入浴を先にする必要があります。

また、入浴の効果に全身の血流の促進がありましたね。全身の血流が活発な状態では、食後にも胃腸に血流が集まりにくくなるのです。結果、消化がゆるやかになります。

食物をゆっくりと消化すると、血糖値の上昇も緩やかになります。この状態は、インスリンの分泌が緩やかになるばかりか、糖分や脂肪の吸収も抑えられる他、整腸作用の促進、内臓脂肪の減少、中性脂肪の抑制といった、体質の改善と生活習慣病の発症を食い止める効果もあるという、まさにいいことずくめだと言えるのです。

更に、入浴後は食欲が抑えられる効果もあり、特にダイエットという肉体改造時には、入浴を先に済ませることをお勧めできるのです。

肉体改造・健康維持のためにどんな入浴方法をとるべきか

”運動の後にクールダウンの30分を置いて入浴、そして食事”の順に行うことが、肉体改造時、ひいては健康のためにいいことがわかりました。

しかし、どんな入浴方法でもいいのか、というと、そうではありません。

運動後はクールダウンを行っても、熱を帯びている状態。ですから、熱いお湯に浸かるよりも、ぬるめの38度から40度程度の湯船に浸かるといいでしょう。もしジムなどの施設でサウナを利用するならば、筋肉がズキズキ痛むような場合は避けましょう。

そして、リラックス効果があるからと、のんびりゆったり長時間湯船に浸かるのも、お勧めできません。

入浴は疲労回復効果もありますが、体温よりも高いお湯に浸かり続けると、筋肉は再び熱を持ってしまいますし、体自体も逆に疲労し、湯あたりしてしまいます。浴槽に浸かるのは、長くとも20分ほどにするといいでしょう。

また、運動を行った後の休息も、忘れてはいけない要素です。

質のいい睡眠を取るか取らないか。それだけで人の健康は大きく左右します。また体を休めなければ、せっかく行った運動も意味のないものになってしまいます。

健康な体になりたいと願うならば、運動、食事、入浴、そして休養。この4つの要素を効果的に行いましょう。

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