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何故?何もしていないのに髪の毛が茶髪になる原因

2016.6.9

ブリーチしたりカラーを入れたわけでもないのに髪の毛が茶髪になってしまう人はいませんか?

場合によってはうらやましがられたりすることもあると思いますが、手放しに喜んではいられない重大な原因が潜んでいるかもしれません。

今回は何もしていないのに髪の毛が茶髪になる原因を紹介します。

髪の毛の茶髪や黒髪はどうやって決まる?

私たち日本人の髪の毛の色といえば黒だと誰もが思うと思いますが、この髪の毛の色はどのように決まっているか知っていますか?

実は髪の毛の色は、日焼けした時の肌の色にも関係が深いメラニン色素によって決定されています。

メラニン色素には黒い色素のユーメラニンと黄色い色素のフェオメラニンの2種類が存在します。

日本人の髪の毛には、黒い色素であるユーメラニンが黄色の色素であるフェオメラニンよりも多く配合されているため、黒髪に見えるのです。

これらのメラニン色素はメラノサイトという細胞で作られます。

正常な髪の毛はメラノサイトから送られたメラニン色素によって黒々とした髪の色になるわけですが、何らかの理由によって髪の毛のメラニン色素の量が変化することによって、何もしていないのに髪の毛が茶髪になってしまうというわけです。

ちなみに、メラノサイトの働きが鈍くなりメラニン色素が作られなくなってしまうと、茶髪ではなく白髪になってしまいます。

髪の毛の色が茶髪になってしまう原因は髪のダメージだった

美容院に行ってカラーを入れたとか、市販の薬剤を使ってブリーチをしたというわけでもないのに、髪の毛の色が茶髪になってしまう原因は何なのでしょうか?

それは、一言で言ってしまえば髪のダメージです。

髪の毛はその表面をキューティクルという薄い層によって守られ、潤いのある髪質をキープしているわけですが、様々な原因で髪の毛がダメージを受けることによってそのキューティクルが破れてはがれてしまい、そこからメラニン色素が抜け出して本来よりもメラニン色素の集合が減ってしまうことで、黒かった髪の毛が茶髪に変化してしまうのです。

中には自分の髪の毛に何もしてないのに茶髪になったことを喜ぶ人もいるかもしれませんが、ダメージによって髪の毛が傷んだ結果茶髪になることは、カラーリングで茶髪にするのとは大きく違います。

髪のダメージをそのままにしていると、枝毛やパサつき、抜け毛などの髪の毛の悩みも増える危険性が高くなってしまうので、茶髪になる原因をきちんと理解して、手遅れになる前にしっかりとヘアケアを行うようにしましょう。

髪の毛が茶髪になる様々な原因

髪の毛が茶髪になる原因はひとつではありません。

日常生活の様々なところに髪がダメージを受ける原因が潜んでいるのです。

よく皆さんが耳にしたことがあるものといえば、お風呂上がりのドライヤーやヘアアイロンの熱によって茶髪になるというようなことではないでしょうか。

ドライヤーなどの熱は髪の毛に負担がかかるので、長時間の使用が髪へダメージを与える事になるのはもちろんなのですが、だからと言って髪の毛を乾かさずに濡れたまま就寝してしまうのも髪のダメージにつながってしまうのです。

髪の保護成分であるキューティクルは濡れたままでははがれやすいですし、濡れた髪で枕を使えば菌の繁殖が活性化してしまうので髪の毛には何もいいことがありません。

また、シャンプーをするときやタオルで頭を拭く時に強い力でゴシゴシと拭くような行為や、頻繁にブラッシングをするような行為もキューティクルをはがしてしまう原因になるので注意が必要です。

それから、紫外線も髪の毛にダメージを与えるので、紫外線が強い日などは帽子を被るなどして対策をする必要があるでしょう。

正しいヘアケアで髪の毛のダメージを減らそう

ここで、シャンプーやドライヤーで少しでも髪の毛へのダメージを減らすための正しいヘアケア方法を紹介しておきます。

まず、シャンプーをする際は事前に頭皮からブラッシングをして髪の毛を整えておくようにしましょう。

そして、いきなりシャンプーをするのではなく、まずは指で頭皮をマッサージするようにしながら予洗いで汚れを落としましょう。

その後、シャンプーを手のひらでしっかり泡立ててから優しく洗い、しっかりとすすぐようにしましょう。

シャンプーが終わったら軽くタオルで水気を取り、トリートメントをしましょう。

トリートメントを適量手に広げ、頭皮にはつかないように気を付けながら髪の毛に満遍なくつけていきます。

全体にしっかりとなじませたらシャンプーと同じように優しくすすぎましょう。

風呂から上がったらタオルで優しく水気を取り、ドライヤーで乾かします。

乾かすときはドライヤーを頭皮から20cm以上離した位置から、常に動かしながら当てていきます。

最初は根元から乾かしていき、乾き具合に合わせて少しずつ毛先に移動するようにします。

そして最後に冷風でキューティクルを引き締めてあげることが重要です。

偏食やダイエットも髪のダメージの原因

これら髪の毛への直接のダメージ以外にも髪の毛にダメージを与えてしまう行為があります。

それは変色やダイエットです。

髪の毛にも栄養が必要です。

自分の髪質にあったシャンプーやリンスを使ったり、風呂上がりのヘアケアを気を付けたりすれば、確かに髪へのダメージを軽減させることはできるかもしれませんが、丈夫で健康な髪の毛にすることはできません。

髪の毛に必要な栄養素はたんぱく質やビタミン、亜鉛などです。

たんぱく質はアミノ酸を豊富に含んだ卵や乳製品、肉や小魚などを摂るとよいでしょう。

そして、健康的な頭皮の状態を保ち、抜け毛や髪の毛へのダメージを防ぐために、ビタミンA、B群、C、E,ビオチンなどが含まれる食材を意識して摂る事も大切です。

さらに育毛のための栄養素と言われるくらい大切な働きをする亜鉛も必須です。

特に亜鉛はストレスや疲労、飲酒など、日常の様々なケースで消費してしまうので、気を付けないとすぐに不足してしまうので注意が必要です。

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