時事ニュースで管理人が気になった記事をまとめています。ほぼ日刊です。

時事ネタ斬

マンションの管理費は老後には重い負担になります

      2015/12/14

マンションの管理費は老後には重い負担になります

何十年もかけてローンを払い終わったとしても、マンションの場合はそれで終わりというわけではありありません。

マンションの場合は、管理費や建て替えのための修繕積み立て金をマンション組合に支払わなければいけません。

これは、収入の少なくなる老後には重い負担にもなってきます。

今回は、老後にも払い続けることになるマンションの管理費について考えてみましょう。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

双極性障害は薬が効かない?双極性障害のおける投薬治療の問題点

双極性障害で薬が効かない事が多いと言われています。 も...

アルコール依存症を改善するには?家族が見捨てるメリットとは

アルコール依存症はお酒を飲む人が陥ると抜け出すのに...

IH炊飯器の電磁波による危険性とうまく付き合う方法をご紹介

最近よく耳にする電磁波の影響ですが、IHの炊飯器の電磁波が強...

お腹が出てるのが気になる!硬いお腹の正体と対策方法

普段からお腹が出てることを気にしていますが、触って...

自転車の防犯登録が義務化されていることのメリットを解説

自転車を購入した時に必ず防犯登録を勧められますが、実際には義...

NHKの集金は夜中にも来るの?夜間に集金する理由とは

夜中に訪問者が来たと思ったらNHKの集金に来てびっくりした経...

年金は学生でも払う義務がある!未納を回避するための方法とは

年金は20歳以上になると支払い義務が発生しますが、学生でも当...

食後に左脇腹の痛みが強い場合は要注意!それは受診が必要かも!

左脇腹の痛みを食後に感じる事ありませんか? その内治ま...

咳が止まらない時はどうする?薬効かない時の対処法をご紹介

急に咳が出て止まらない時もありますが、薬を飲めば大抵は治って...

お茶の飲み過ぎは病気を招く!?取り入れると危険な”量”とは

お茶は本来体に良いもの。糖分のたっぷり含まれたジュースを飲む...

お腹のマッサージで”ヘンな音”が!?お腹の音の正体はコレ!

痩身効果を期待して、便秘解消、老廃物対策・・などの理由で、お...

タバコの匂い消しに役立つ方法とは?髪の匂いの消し方と対処法

タバコの匂いはすぐに髪や服についてしまいますが、タバコの匂い...

睡眠と音楽との関係とは?質の高い睡眠に効果的な音楽との関係性

質の高い睡眠と音楽とは関りがあり、非常に効果が高い...

親子関係を切るには?関係を断つ前に考えておくべきこととは

親子でもどうしても仲が悪くて縁を切りたいと思うこと...

看護学校に入学するには?社会人が合格するための勉強方法

社会人になってからも看護の仕事をしたい人にとって、...

タバコの副流煙による頭痛の原因と対処法をご紹介

タバコを吸うことによって本人には害があることは分か...

肺炎で入院した人のお見舞いをする時に知っておくべきルール

入院した人のお見舞いではいろいろ気をつけるべきことがあります...

その自閉症スペクトラムの診断は間違い?専門家が陥るミスを解説

自閉症スペクトラム障害とは、社会的コミュニケーションに困難を...

娘の一人暮らしに反対する理由とは?親の気持ちと対処法

娘が一人暮らしをしたいと言われれば、親とすれば応援したい気持...

体が硬いのは遺伝だと諦めない!柔軟な体をつくる方法をご紹介

体が硬いと転んだときに打ちどころが悪く、怪我をしてしまうこと...

スポンサーリンク


老後にマンションに住むメリット

一戸建てに住む場合にもメリットとデメリットがあり、マンションに住む場合もメリットとデメリットがあります。ここでは、老後にマンションに住むメリットについて考えてみたいと思います。

まず、ヒトの面から。基本的には、マンションには管理人がいます。なかには24時間対応してくれるところもあります。そんな管理人は格好の相談相手になります。マンションで暮らしていると色んな問題が発生します。特に歳を取るとなお更です。そんなときに、身近に管理人がいてくれれば何かと安心です。

また、マンションに住む当人にとってマンションは、一戸建てのように階段を上り下りする必要はなく移動は楽です。これは、足腰が弱ってきた高齢者にとっては大きなメリットだといえるでしょう。

次に、モノの面から。マンションには共有スペースというものがあります。そこでは映画や音楽が鑑賞できるところもあります。多くの場合、無料または格安な料金で利用できます。そんな共有スペースは、高齢者にとっての社交場にもなるでしょう。

最後は、カネの面から。一戸建てと違って断熱効果に優れているマンションの場合、光熱費が安く済みます。これは、収入が少なくなる高齢者にとってメリットだといえるでしょう。

老後にマンションに住むデメリット

老後にマンションに住むことはメリットだけでなくデメリットもあります。具体的に考えてみましょう。

まず、ヒトの面から。一戸建ての場合と違って、マンションでは上の階や下の階、両隣に人が住んでいます。そして、多くの場合は面識がない赤の他人です。そんな、隣人が出す生活音は気になるでしょう。時にはそれが騒音トラブルに発展することもあります。そして、それが行過ぎて傷害事件にもなることも珍しくありません。これは高齢者にとって大きなデメリットだといえるでしょう。

また多くの場合、マンション住民の人間関係は希薄です。そのために、隣近所に相談する人がいないというのが現状でしょう。また、災害が発生したときに隣近所同士で助け合いができるかという問題もあります。もっとも、これは先の東日本大震災の教訓を踏まえて解消されつつあるという一面もあります。

次に、モノの面から。マンションは一戸建てに比べて緑が少なくなります。もちろん、ベランダでもプランター栽培はできます。しかし、スペースは限られます。緑は人に癒しを与えてくれます。そのため、緑が少なくなるマンションで癒しを求めるためには、部屋のなかに観葉植物を置くぐらいのことしかできません。また、周りを壁に囲まれたマンションは開放感がありません。

最後は、カネの面から。南側の部屋なら問題はありませんが、北側の部屋に住んでいれば昼間でも暗いので電気をつける必要があります。そうなれば、どうしても電気代がかさんでしまいます。

マンションの管理費という重い負担

マンションの場合、ローンを払い終えても管理費を払い続けなくてはいけません。また、将来に必要となる大規模改修のために、修繕積み立て金も支払わなければいけません。しかも、この修繕積み立て金は年々高くなっていくのが一般的です。また、駐車場が必要になった場合には、別途駐車の代金も支払わなければいけません。これは、特に年金生活の高齢者にとっては重い負担となってくるでしょう。

ちなみに、修繕積み立て金はマンションの共有部分を修繕するために積み立ているお金です。そのため、専有部分の修繕には使えません。自分でお金を出すしかないのです。

もちろん、一戸建て住宅も将来は修繕が必要になってくるでしょう。そのためには、修繕費を積み立てる必要も出てくるでしょう。しかし、それは任意です。一戸建て住宅が老朽化して困るのは家の所有者だけです。しかし、マンションはそうではありません。半強制的に管理費を徴収されます。なぜなら、それがないと困るのはマンションの住民だからです。

老後にマンションが売れないというリスク

老後に重い負担になるマンションの管理費を支払わなくても済むようにするには、マンションを売りに出すということも考えられるでしょう。しかし、そこには大きなリスクがあります。つまり、マンションが売れないということです。

少子高齢化が進展が加速している今の日本では、家は余っています。そのため、全国には何百万戸という空家があり、その処分に政府や自治体は頭を痛めています。そんな状況で果たして買い手は見つかるでしょうか。

マンションの住民が管理費や修繕積み立て金をきちんと支払い、定期的にマンションのメンテナンスを行い、時には大規模な改修を行ってきたようなマンションなら外見も内装もきれいでしょう。それなら、買い手も見つかるでしょう。しかし、メンテナンスや改修ができていないマンションは、見るからに古ぼけて見えます。そのため、たとえ買い手が現れても買い叩かれるだけでしょう。そうなれば、資金計画にも大幅な狂いが生じてしまいます。

老後は管理費のいらない中古の一戸建て住むという選択

運良くマンションの買い手が見つかって、希望通りの値段で売れそうだということが分かったら、そのお金で中古の一戸建て住宅を買うという選択もあるでしょう。

たしかに、管理組合が大規模修繕をすすめてくれるマンションと比べ、一戸建て住宅は自分で修繕の計画を立てて自分で修繕をしなければいけないという問題があります。しかし、逆に考えれば、他人任せでない楽しみがあるといえるでしょう。

まとめ

ローンが終わっても払い続けることになるマンションの管理費は、年金暮らしの高齢者にとっては重い負担になってきます。

ただし、マンションに住み続けるにしても、一戸建て住宅に引っ越すにしても、それぞれにメリットとデメリットというものがあります。

それは、カネの問題だけでなく、ヒトやモノについての問題もあります。いずれにしても、それぞれのメリットとデメリットを総合的に勘案してからどちらに住むのかを決めた方がいいでしょう。それは、このあと何年も続くことになるのですから。

関連記事はこちら

 - 生活・ライフスタイル

ページ
上部へ