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アパートを賃貸する場合、信用情報がブラックでも可能?

2015.12.21

衣食住は人間の生活をする上で必要な要素です。

しかし、クレジットカードで滞納があると信用情報はブラックになります。

信用情報がブラックの場合、新規のクレジットカードの発行はもちろんの事、他にも色々と不具合がでてきます。

さて必要な要素のひとつである住ですが、アパートの賃貸契約に影響があるか知りたいという人にご説明いたします。

ブラックでもアパートの賃貸は出来る?

基本は可能でしょう。

クレジットカード会社が共有している信用情報は、基本他業種にまで使われているデータでありません。

そのため、信用情報がブラックでも、不動産会社や大家は知るすべがありません。

仮にブラックでも基本賃貸契約は可能です。

しかし、家賃保証会社と契約しなかった場合です。

家賃保証会社と契約した場合は、何割かの確率で、賃貸はできなくなります。

まずは家賃保証会社について説明します。

アパートを契約する時、保証人を求められることがあります。

これは何かトラブルが発生した時や、家賃の滞納があった場合、保証人が請求されます。

つまり、保証人は、連帯責任を取ってくれる相手なのですが、この保証人を立てるのが難しい人がいます。

そうするとアパートは契約できなくなります。

アパートの契約ができなければ家賃は入らないので、オーナーにしても得はないのですが、しかし保証人がいない人と契約する場合、それなりに家賃が入らないリスクが出ます。

アパートの賃貸契約における家賃保証会社とは?

簡単に言えば、連帯保証人になってくれる会社です。

家賃を滞納した時にこの会社が肩代わりをします。

しかしここで家賃を払う義務がなくなった訳ではありません。

債務が家賃保証会社に移ったと考えると判りやすいでしょう。

家賃を支払う義務はありますが、保証人が立てらなければ、賃貸をしたい人も借りることが出来ず、オーナーもリスクを背負って貸すか諦めるかしかありません。

その場合のオーナーのリスクヘッジになるための会社です。

そしてこの家賃保証会社は大きく4つに分類することができます。

一つ目は信販系、二つ目は賃貸保証機構加盟している会社、3つ目は全国賃貸保証業協会加盟している会社、4つ目は独立系です。

信販系といえば、いわゆるクレジットカードやカードローンをしている会社のことです。

クレジットカード会社ということは信用情報機関を当然利用しています。

ブラックの人が家賃保証会社を使う場合、信販系の会社であれば、当然ですが審査は落ちます。

ブラックの人には明日はない?

他の3つのカテゴリの家賃保証会社であれば、信用情報機関を利用していないので、ブラックの人でもアパートは借りられます。

そして残念ながら家賃保証会社は、賃貸を希望する人が選ぶことができません。

不動産会社がどの家賃保証会社を利用するかは、その会社次第です。

借りたいと希望する人が知ることはできません。

一定の確率で、借りられない可能性があります。

また、家賃収納代行サービスを使われたら、それでもうアウトです。

アパートは借りることはできません。

何故ならこの家賃収納代行サービスは家賃の支払いだけを目的とした、クレジットサービスを利用します。

ということは当然信用情報機関に問い合わせがされるのでブラックであれば、このサービスは利用できず、結果賃貸契約を利用できなくなります。

つまり、ブラックの記録というのはあちこちについて回ります。

そのため、生活が一部阻害されることがあるのです。

ブラックになっていい事はありません。

ブラックリストから名前を消す方法

裏道はありません。

仮にネットでブラックリストから消す方法という情報を売っていても決して買ってはいけません。

もう一度言いますが、楽して消す方法はありません。

一番なのは、滞納した金額を支払うことです。

支払えばブラックリストから名前が消えるわけではないのですが、「延滞した金額を払った」という情報は付与されるので、多少状況は改善されます。

ブラックリストから登録が抹消されるのは、延滞が解消されてから最短で1年です。

信用情報会社によっては、延滞が解消されても3〜5年保持されることになります。

つまりちょっとした躓きがかなりの期間後を引くようになります。

クレジットカードや借りたお金を延滞すると、数か月延滞しただけでも、その後に及ぼす影響は計り知れません。

「ご利用は計画的に」と言うのは正しいのです。

返せないお金は借りてはいけません。

返せなくなるとあなたの人生に一定の制限がかかってしまいます。

何の得もありません。

ブラックの人がアパートの賃貸を契約するには?

連帯保証人を立てて借りるしかありません。

家賃保証会社を使われたら、一定の確率で断られます。

それを承知で、何箇所かの不動産会社を回るという手もあります。

不動産会社の中には、信販系を使っていないところももちろんあるので、そこに当たるまで不動産会社を回るのです。

ただ家賃保証会社がクリアされても、家賃の支払い方法がクレジットカードと指定されればやはり賃貸契約は難しくなります。

不動産会社に自分がブラックであることを伝えて、銀行振込に変えてもらうしかありません。

その場合は、あなたに信用がないため、前払いを求められることがあります。

受け入れるしかないでしょう。

また保証人なしの物件も中にはあると思いますが、何らかの形でオーナーや不動産会社がリスクヘッジをしているので、家賃の設定は、それを見越して一般よりも高い金額を付けられている場合もありえます。

ここまでの苦労をするくらいなら、延滞をしない方がましに思えるでしょう。

実際そうなのです。

借りたお金はきちんと返しましょう。

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